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更新日：2024年08月25日
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引用：リスミィ公式アプリ
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人生には受験や就職活動など、選択しなければならない機会が度々訪れます。しかし後になって「こんなはずではなかった…」と自身の選択を後悔する方も少なくありません。
自分が選んだことなのに、後悔してしまうのは何故でしょうか？それはもしかしたら、自分の「好きなこと」を本当に理解していないことが原因かもしれません。
自分の「好きなこと」や「やりたいこと」を理解していれば、快適なライフワークを過ごせると言っても過言でありません。ここからは「好きなこと」を選択する重要性について述べたいと思います。
生活のために仕方なく興味の無い仕事をするか、自分が「好きだ、やりたい」と思った仕事をする。あなたはどちらがやりがいを持って取り組めると思いますか？
個人差はあるでしょうが、1日のうち7～8時間を労働時間に費やすのであれば、言うまでもなく後者だと言えるでしょう。やはり最初から興味を持って取り組む仕事の方が、比較的やりがいを得やすいというメリットがあります。
部活や大学のサークル、または新卒の入社時にありがちな「こんなはずじゃなかった…」という感情。こういった苦い思いは誰しもが経験したことがあるのではないでしょうか？どれも「人」が関わっているので、時には人間関係のストレスに悩まされることもあるでしょう。
しかし野球が好きだからサークルに入った、パソコンが好きだからシステムエンジニアを選んだという明確な理由があれば、こういったストレスを感じにくくなります。「好きなこと」は、困難を乗り越えるための大切なスパイスと言っても過言ではありません。
好きなことを選択することで、仕事などで成功を得る可能性が高くなります。先ほど述べたようなやりがいや芯の強さが備わるので、おのずと努力することができるのです。当たり前かもしれませんが、やはり嫌々行う仕事とは雲泥の差。
「好き」という理由だけで、努力を積み重ね少しずつ自分自身を成功へと導いていきます。本人からしたら好きなことに対して努力することは「当然のこと」なのです。
やりたい仕事や趣味を見つけて充実したライフワークを過ごしたいと頭では理解していても、「好きなこと」自体がわからない…そんな方もいらっしゃるかと思います。ここからは、好きなことが見つからない原因について解説したいと思います。
例えば幼少期に絵を描くことが楽しくて、友達数人に自分の傑作を見せたとします。しかし友達は「へたくそ」「変な絵」などの冷たい反応。言われた本人はもちろん悲しい気持ちになりますよね。実はこういった辛い経験が、好きなことが見つからない原因となる場合があります。
自分の絵を見せても否定されるから描かない方が良いと、心の扉を閉じてしまうのです。これは幼少期に限ったことではないかもしれません。上司に紹介した居酒屋をけなされたりなど、自分の考えを否定されるケースは多々あることです。
人間関係のさまざまな状況下で否定されるうちに、自分にとっての「楽しい」や「好きなこと」がわからなくなるのです。
仕事であれプライベートであれ、人は失敗したくないものです。そして絶対に成功したい！と思えば思うほど、失敗したときのショックは大きいですよね。しかし失敗を極端に恐れるメンタルは、自分を「好きなこと」から遠ざけてしまいます。
失敗するシーンばかりを想像し、肝心な所で自分にブレーキを掛けてばかりの人は、たとえ仕事や人であっても自分の「好き」を無視しようとします。失敗して落ち込むくらいだったらチャレンジしない方が良いと考えているからでしょう。そしていつのまにか自分の好きなこと、やりたいことがわからなくなってしまうのです。
他者に認められたいという思いが過度にある人は、好きなことが見つからない状況を自ら呼び込んでいるようです。これは、先ほど述べた人に否定されるトラウマの延長線上に起こりうる感情であると言えます。
他者の望む人生ばかりを生きてるうちに、自分が本当にやりたいことや好きなことを見失ってしまうのです。仕事や勉強の成績が優秀である方が賞賛を得やすい、と極端に思い込んでいる人によくあるケースかもしれません。
初回公開日：2017年03月14日
記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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