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幸せを呼ぶ徳島のパワースポットを紹介|子宝/縁結び/恋愛/金運

カテゴリ:スピリチュアル

更新日:2024年01月31日

徳島眉山天神社は徳島市にあり、その名前が示す通り、眉山の麓に鎮座しています。学問の神様で名高い菅原道真公(福岡県にある太宰府天満宮と同じ神様)が祀られており、さすればさするほど知恵がつくという「知恵の牛」は合格祈願として知られています。

また、恋愛成就や縁結び、夫婦円満にご利益があると言われる、境内の「恋むすび姫宮神社」が評判です。鳥居や飛び石にはハートの模様もあり、恋愛成就のパワースポットとして若い女性に人気です。

徳島駅より徒歩10分、阿波おどり会館のとなりにあるので、徳島を訪れた際は(後述の観光パワースポットでもご紹介)最初に参拝するパワースポットとしてオススメです。

忌部神社(いんべじんじゃ)

徳島眉山天神社と同じく徳島市に鎮座しており、四国一の宮として格式も高く崇敬されています。

その起源は神話にあり、岩戸隠れの際に天の岩戸を開いたという天日鷲命(あめのひわしのみこと)を祀っています。天日鷲命は紡績業や製紙業の神であり、繁栄や開運の守護神として信じられています。

当初は、建築や紡績業の発展を守る神として祀られていましたが、現在では縁結びや恋愛・結婚の守護神として知られています。
 
また、忌部神社は願いを叶える神社として信仰され、眉山麓にある金比刀羅神社を登った場所にあるため、眉山の強いパワーを受けつつ、縁結びのご利益を得ることができるパワースポットとなっているのです。

徳島駅から市営のバスで「金刀比羅下」で下車し、徒歩10分です。

上一宮大粟神社(かみいちのみやおおあわじんじゃ)

徳島県名西郡神山町に鎮座する古社です。「大粟さん」と呼ばれ親しまれています。この神社は、新四国曼荼羅霊場(7つの神社と81の寺院による88ヶ所の神仏合体の霊場のこと)第七十三番札所としても知られています。

大宜都比売(おぼげつひめ)という女神(古事記にも登場する穀物や養蚕の神様)が祀られ、伊勢神宮に祀られている豊受大神(とようけのおおかみ)と同一であると言われています。

なぜ食物の神が縁結びの神として祀られているのかというと、大宜都比売の父母が伊耶那岐命(いざなぎのみこと)と伊耶那美命(いざなみのみこと)とされているからです。伊耶那岐命と伊耶那美命は、縁結びに非常に恩恵のある神です。

そういったことから、この神社は恋愛成就や復縁のご利益のある神社として、信仰を集めているのです。
アクセスは森林に囲まれた道を走り、最寄りの「上角」バス停から徒歩1分です。

金運にまつわるパワースポット

金長神社(きんちょうじんじゃ)

徳島にはたぬき伝説を題材とした銘菓があるくらい「金長たぬき」の伝説が有名です。元々、「阿波狸合戦」の伝説をもとに制作した映画「阿波狸合戦」の大ヒットを記念して作られました。

その後、平成6年公開のスタジオジブリ制作の映画に登場したことで一気に有名になりました。どちらも、商売繁盛、開運にご利益がある神社です。金長神社と金長神社本宮の両方参拝すれば、金運パワーを授かると言われているパワースポットです。

麓までのアクセスは南小松島駅から車で10分、山道を徒歩で10分です。

日峰神社(ひのみねじんじゃ)

小松島市にある標高191mの日峰山に鎮座しており、神社だけでなくて山全体がパワースポットとなっています。
奈良時代、人々を苦しめる疫病が発生した時に、日峰山に祀られた神に祈願すると治ったことから、創建されました。現在でも地元の人たちから篤く信仰されています。

また、あらゆる産業の神や開運弁財天、幸福を促す守護神が祀られていることもあり、商売繁盛や宝くじの当選など、様々な金運がアップすると言われています。

また、日峰神社では神様の使いが「蟹」とされており、全国的にも珍しい「蟹の絵馬」があります。

最寄りの南小松島駅から車で3kmの場所にありますが、ぜひとも行ってみたいパワースポットです。

王子神社(おうじじんじゃ)

徳島市内にある王子神社は、願いを叶えてくれる猫神さまが祀られており、境内にある「さすり猫」に触れながら願いを唱えると、願いごとが叶うと言われています。

なぜ猫神が祀られているかというと、約300年前に無実の罪で処刑されたお松(後述の初詣のパワースポットでもご紹介)の愛猫が化け猫になり、その祟りを鎮めるため、お松さんとお玉(愛猫の名前)の霊を祀ったと伝えられています。

それが長い年月を経て、開運や商売繁盛にご利益があると信じられるようになったのです。徳島駅から車で約20分の位置にあり、猫好きの方にはたまらないパワースポットです。

子宝

お花大権現(林下寺)

お花大権現(おはなだいごんげん)は縁結び、子授、安産、婦人病を癒す等のご利益があるといわれるパワースポットです。お花は岡山県津山城森藩の家老、原十兵衛につかえた上女中で、才色兼備であったと言われています。

立江寺(たつえじ)

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立江寺は、「子安の地蔵尊」あるいは「立江の地蔵さん」との俗称で古くより霊験のあらたかなことで知られ、西国巡礼御詠歌集に高野山、善光寺などとならんで取り上げられている程に全国の善男善女の信仰の篤い名刹です。
天平19年(西暦747年)に聖武天皇の勅命により、光明皇后のご安産を祈願して建立された立江寺には、今も安産を祈願する人の姿が絶えません。
また「四国の総開所」として四国八十八ケ所の根本道場としても知られています。

極楽寺(ごくらくじ)

四国霊場2番札所であり、子宝祈願のお寺として四国の中でも非常に有名なお寺です。阿弥陀如来坐像は容姿が美く、明治44年(1911年)に国の重要文化財に指定されました。

境内にある「子授招福大師」は子どもを抱いており、全国的にも珍しく、強いご利益を持っていると言われています。また「願掛け地蔵」もあり、願掛けするだけでなく自分自身でも努力をすると、必ず願いが叶うそうです。

極楽寺が安産祈願のパワースポットとした起こりは、明治時代に難産に悩む女性が、弘法大師の高徳によって無事に出産できたお礼に、大師像を奉納したことに由来しています。以来、安産祈願のパワースポットとして知られ、現在も多くの参拝者が訪れています。なお、遠方で中々参拝出来ない方は、代理人による祈願も可能です。

JR「阿波川端駅」下車して徒歩15分、もしくはJR「鳴門駅」で下車した後、鳴門市営バス「二番札所前」下車です。無料で普通40台・大型10台の駐車場があります。

初回公開日:2017年07月21日

記載されている内容は2017年07月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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