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更新日：2024年03月19日
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引用：リスミィ公式アプリ
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一般的に女性は人間関係を上手く成り立たせようと心理が働き謝ることが多く、男性は人間関係よりも自分に非があるかと心理が働き非があれば謝ることが多いです。
例えば、恋人と喧嘩した際に謝る場面が男女で違っていたり、ずれている事があります。それは男女で謝罪についての心理が違い、女性は関係を円満にするために謝り、男性は自分に非があるかで判断しているからです。このため、男性でも一部の方は、すぐ謝ってしまいます。
「謝る癖」は日本人に多くみられます。反射的であったり、相手が怒っているから謝っておく、自分に自信がないために自分のせいだと思い、すぐに謝ってしまいがちです。
自分が悪くないことでも謝ってしまう、謝ることが口癖のせいで自己評価が低くなり、他人のふるまいが悪くても許してしまっていませんか。自分が悪かった場合は謝ることは当然です。
しかし、無意識に謝ってしまってるなら、それは問題です。
謝り癖の原因は人によって違いますが、日本人はすぐに謝る傾向にあります。それとは別に、幼少期に親からの愛情を十分に受けなかったり、自分がしたいことを妨げられてきたりした人にも多く見られます。
したくても、できなかったことから自己肯定感が持てず、できないことに対して過剰な反応をしてしまいます。そのため、すぐに謝ることが多いです。
謝り癖の特徴は、自身に自信がないことが多いため自己評価を低く自己肯定感がなく、自責の念に駆られてしまいます。
誰でもすぐに実行できる方法はあります。まず、謝る前に自分が悪いことをしたのか考えます。悪いことをしていなければ謝らず言葉を置き換えます。
例えば、会社の同僚にフォローをしてもらった場合は「ごめん」ではなく「ありがとう」に置き換えます。相手も好意でしてくれていることが多いので自分ができなかったことを謝るより感謝を伝えると相手も嬉しくなります。これは恋人にも当てはまり、置き換えることでよりよい関係を築けます。
謝る前に考え、謝る必要がなければ言葉を置き換えることを意識していけば、次第に不必要な謝りと必要な謝りを認識できます。
何よりも大事なことです。悪いことをしてしまったときは、言い訳や反論をせずに素直に謝りましょう。謝ることは悪いことではないです。心理的にデメリットが思い浮かびますが謝らず自分には非があることを認めないでそのままにしていると、同じ事を繰り返し悪印象を覚えさせてしまいます。
謝ることは、同じことを繰り返さないためにも必要であり、人間関係を円滑にする方法でもあります。必要であれば素直に謝りましょう。
| 【ポイント】謝るとき |
|---|
| 伝える順番 |
| 選んだ言葉 |
| 声のトーン |
| 表情、雰囲気 |
上記のことを気を付けて謝ると相手に伝わりやすいです。
例えば、恋人と待ち合わせしていたのに寝坊して遅れてしまったとします。恋人が怒鳴ったり感情が爆発してる場合は、恋人の話に耳を傾けましょう。言い訳せず反論もせず黙って聞きます。
恋人が心理的に落ち着くのを待ち、落ち着いてきたときに「久しぶりに会うのに寒い中待たせてしまって本当にごめん。」と、謝る理由と言葉を明確にしてから相手の心理に合わせた言葉を選びます。このとき、声のトーンや表情、雰囲気を相手に合わせます。
| 心理的メリット |
|---|
| 反省の気持ちが伝わる |
| 悪い印象が回復する |
| 相手との人間関係が回復する |
| 誠実さが伝わる |
素直に謝ることで心理的メリットを相手から得ることができます。
これからも関係を続けていきたい相手なら素直に謝ることが関係を円滑にします。謝らずにいたときは、この心理的メリットを得れず関係が悪化していくので注意が必要です。
適切に反省の気持ちが伝わった場合、相手には次のような心理的変化が起きます。
| 心理的変化 |
|---|
| 怒りや憎しみの軽減 |
| ショックの緩和 |
| 改善してもらえるという期待 |
初回公開日：2017年11月21日
記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
