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婚姻届の印鑑に失敗した時の対処法・下の名前のみでいいのか

Author nopic iconamada
結婚 / 2018年02月28日
婚姻届の印鑑に失敗した時の対処法・下の名前のみでいいのか

婚姻届を入手するには?

婚姻届は、住んでいる役所の戸籍を取り扱っている部署で配布されています。この部署というのは、自治体によって名称が異なるのでわからない場合は職員に尋ねるとよいでしょう。

婚姻届は提出する時は「妻か夫の本籍地もしくは居住地」という決まりがありますが、記入するための書類を入手する場所に指定はありません。また、フォーマットも全国で統一されているので、どこでも入手することができます。

昨今では、役所の公式サイトで婚姻届のフォーマットを入手して印刷することも可能です。また、最低限の形式を守っていれば提出することができるので、可愛らしいデザインの婚姻届を自作する人もいます。

婚姻届の書き方は?

婚姻届は、基本的に黒いボールペンまたは万年筆で記入する決まりです。消えるボールペンや鉛筆といった消えやすい筆記用具で書くのは禁止となっています。

婚姻届には夫婦となる人の氏名や住所、本籍地などを記入します。また、このとき印鑑の捺印も必要になってくるので、記入するときはあらかじめ準備しておきましょう。

婚姻届は、夫婦になる本人たち以外にも「20歳以上の成人2名」が証人として書類に記入する必要があります。証人も氏名や住所などを記入するとともに、印鑑の捺印が必要です。

婚姻届の印鑑に失敗した時の対処法は?

婚姻届において、最も失敗しやすいのが印鑑による捺印です。失敗したら書き直してしまうのが手っ取り早いですが、それを何度も繰り返すのは時間がかかってしまいます。内容によっては、訂正するルールがあるので、それを守って綺麗な婚姻届を完成させましょう。

薄い

印鑑の捺印が薄くなってしまったときは、「訂正印」という方法で訂正する必要があります。やり方としては、失敗してしまった印鑑の上に二重線を引きます。それから別の場所に再度印鑑を捺印する方法です。

印鑑を押し直す場所に決まりはありませんが、見えやすく遠すぎない場所に押したほうがよいでしょう。

二重に捺印した

基本的に、婚姻届けの記入ミスは内容に関わらず修正テープなどの使用した訂正は禁止になっています。薄かったりかすれたことが原因で、そのうえから訂正するのも、原則としてはマナー違反です。基本的には「訂正印」で訂正するようにしましょう。

そのほかの方法としては、「捨印」という方法があります。これは欄外に押した印鑑で、その書面においての訂正箇所の訂正印になります。保証人の記入欄においては必ずこの捨て印が必要になってくるので、忘れないようにしてください。

何回も失敗した

婚姻届は、記入事項になにかしらミスがあると提出しても受理されない決まりとなっています。しかし提出前に気づいたミスは、訂正印や捨印といった方法で訂正すれば、問題ありません。

基本的に婚姻届けにおいて訂正印の制限はありませんが、あまりにも多すぎると書き直しをお願いされることもあります。時間帯のよっては訂正に時間がかかって、当日に提出できなくなることもあるので注意しましょう。

少しでも印鑑の捺印に不安がある人は、あらかじめ予備を何枚か用意しておくとよいでしょう。

婚姻届の印鑑は名前でもいいのか?

印鑑と言えば、苗字が印字されているものがスタンダードです。しかし他にも、名前のみ印字されているものなどタイプが幾つかあります。

下の名前のみでもOK

基本的に印鑑の形にちゃんとした決まりはありません。そのため、下の名前のみで作成した印鑑で婚姻届に捺印して提出した場合にも、ちゃんと受理されます。

特に女性は、夫婦になる際に苗字が変わることが多いのであらかじめ用意しておく人が多い傾向にあります。

使用した印鑑は他の手続きにも使う

婚姻届の捺印に使用する印鑑は、「本人が持参してきたもの」であれば基本的にどんなタイプを使用しても構いません。そのため、もし記入ミスにより訂正印をしたい場合も、名前のみでつくった印鑑を使用して問題ありません。

また、婚姻届が受理されたあとに転入届などを行う場合にも、婚姻届で使用した印鑑を使用することになります。苗字が変わった人は、旧姓の印鑑が使えなくなるので注意してください。

婚姻届の印鑑は実印が必要か?

婚姻届は基本的に本人が持参した印鑑であれば、捺印することができます。しかし種類によっては、不向きとされているものもあるので、用意する印鑑の種類には注意してください。

シャチハタ

シャチハタ合成ゴムでつくられた印鑑で、内部のインクが染み出ることで捺印できる仕組みになっています。このような性質から、インクが劣化したりゴムが変形するなどの可能性があるため、婚姻届での使用はできません。

認印

認印とは、三文判とも呼ばれる印鑑で照明用として使用されるスタンダードなタイプです。店頭では苗字のみが印字されているものが多く販売されており、最も入手しやすいタイプと言えます。

苗字が印字されている認印を使用する場合、苗字が変わる人は旧姓のものを使用するようにしてください。新しい苗字の印鑑では記入不備となって、受理されてなくなってしまいます。

実印

実印は、役所で印鑑登録をしている印鑑のことを言います。サイズなどに厳しい規定があることから、偽造防止を目的として手続きする人もいます。基本的に実印は、重要な書類の捺印などに使用する印鑑です。

このようなことから、婚姻届においても使用が可能です。手続きの種類によっては、印鑑登録を証明する書類の添付が必要となりますが、婚姻届の場合は不要です。

銀行印

銀行印は、金融機関において口座開設の手続きになどに必要になってくる印鑑のことを言います。手続きを行う金融機関によって多少規定が異なり、個別につくられます。

婚姻届において、銀行印も使用することが可能です。しかし、基本的には銀行印は銀行印として使用する人が多い傾向にあります。

サインまたは拇印

婚姻届への印鑑の捺印は、日本のルールです。海外ではそういった形式でないことから、印鑑を持っていない外国人も多くいます。

そのため、外国人と結婚する場合は、サインや拇印が印鑑として適用されることもあります。あらかじめ印鑑をつくるときは、カタカナで印字したものをつくります。提出する役所によって対応が異なるので、事前に問い合わせしておくと良いでしょう。

婚姻届の印鑑は同じでもいいのか?

婚姻届で使用する印鑑に厳しい決まりはありませんが、証人欄に記入する人によっては使う印鑑に注意が必要です。特に両親や、兄弟など血のつながった人に証人をお願いする場合には、記入不備にならないように使用する印鑑をチェックしておきましょう。

両親が証人の場合は別の印鑑を

婚姻届において両親など血縁者に証人をお願いする場合、自分が押したものとは別の印鑑で捺印する決まりとなっています。このとき、使用する印鑑は夫婦となるふたりが使用する印鑑と同じく、シャチハタなどゴム製の印鑑は使用できません。

書き終わった婚姻届の提出先は?

記入が完了した婚姻届は、夫婦となる二人の本籍地または所在地にある役所に提出します。基本的に年中無休で受付を行っているので、もし提出日にこだわりがある人はそれに合わせて提出すると良いでしょう。

婚姻届は正しく記入してから提出しよう

今回は、婚姻届に必要な印鑑を失敗したときの対処法について解説しました。基本的にはビジネスマナーと同じような形式で訂正することができるので、失敗しても焦る必要はありません。

しかし、婚姻届に使用する印鑑の種類には注意してください。シャチハタやゴム印は基本的に禁止となっていますから、あらかじめ別のものを用意しておきましょう。

また、両親が証人になる場合にも、印鑑は別のものが必要になります。基本的には厳しい決まりはありませんが、ケースによっては記入不備となってしまうこともあるので、あらかじめしっかり準備しておくようにしましょう。

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