Search

検索したいワードを入力してください

よく気を遣う人の特徴と心理・気を使う相手との付き合い方

Author nopic icon0413nao
カテゴリ:性格・タイプ

初回公開日:2018年04月06日

更新日:2020年02月22日

記載されている内容は2018年04月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

よく気を遣う人の特徴と心理・気を使う相手との付き合い方

よく気を遣う人の特徴

周囲の人に気を配ったり、周りの状況に配慮をしたり、色々と心配をしたりすることを気を遣うといいます。気を遣うことは決して悪いことではありませんが、なぜが気を遣う人といると疲れてしまうことがあります。なぜ気を遣われることは決して悪い行為ではないのに、一緒にいると疲れてしまうのでしょう。

今回はそんな気を遣う人の特徴や心理を紹介していきます。気を遣う人の特徴や心理を知ることで、気を遣う人とも上手に付き合っていくヒントが見つかることもあります。また自分は人と付き合う時いつも気を遣ってしまって疲れるという方は、気を遣いすぎてしまうことから抜け出すヒントを見つけてください。

自分を出さない

常に気を遣う人は、自己主張をあまりしません。自分を主張することは時に周囲から反感を買ってしまうこともあり、意見がぶつかってしまうこともあります。

しかし常に気を遣う人はとても洞察力に長けているためその場、その場の相手に合わせることができてしまいます。相手はこういう考え方をする、相手はこうしてほしいということを敏感に察し、相手と自分の考えが違う場合も相手の考えを優先し、相手の考えに同調してしまって自分の考えを表に出すことを控えてしまいます。

そのため一見話をしているととても気の合う人と感じることも多くなります。しかしあまりにも合わせ過ぎてしまうので相手のことを理解することは早いのですが、相手に本当の自分を理解してもらうことは難しくなってしまいます。

人間関係は広く浅い

このように、相手に合わせることに長けている気を遣う人は、とても交友関係は広く持っていることが多くあります。よく「あの人とは気が合わない」と敬遠したくなる人がいますが、気を遣う人は相手に合わせるので、相手から気が合わないと思われることはあまりありません。

しかし「いい人」という印象は多く持たれますが、相手から「分かり合える人」という印象はもたれにくくなってします。人と付き合っていく中で関係が深くなれば意見がぶつかることもあります。また本音をぶつかり合える仲だから、関係を深くすることもできます。

しかし「いい人」にはなれますが、本音でぶつかり合うことはなかなかできないので、それ以上関係が深まることもまた難しくなってしまいます。そのためどうしても交友関係は広くなりますが、深く分かり合える相手になることができません。

洞察力がある

常に気を遣う人は、とても洞察力を高く持っています。そのためちょっとした相手の表情の変化や口調の変化などを敏感に察します。そのため周囲の人のことをとても理解している人とも言えます。

常に周りを意識しているので、周囲のちょっとした変化にもとても敏感で、不意に「昨日何かあったの?」など声をかけることもあります。いつもと変わらないように振舞っていた相手にとっては「なんでわかるの?」と驚かされることもありますが、常に相手の表情や行動を気にしているので、ちょっとした変化にも敏感に気付くことができます。

性格

常に気を遣う人は、気が小さい性格の持ち主の場合もあります。そのため自分をアピールするために気を遣った素振りを見せる人とは根本的に目的が違います。自分をアピールするために気を遣った素振りをする人の目的は自分をよく見せたいというものですが、常に気を遣う人は人に嫌われることを避けたいといった目的のほうが強くなります。

そのため嫌われることの恐怖心から、嫌われないように、もめないようにと常に気を遣うことが多くなります。

気を遣う心理

気を遣う人の心理には、人に嫌われたくない、場の雰囲気を壊したくないという心理が働いていることが多くあります。これは人に嫌われることへの恐れ、自分に自信が持てない現れでもあります。

そのため人やその場の雰囲気にとても敏感で、洞察力にも長けています。常に相手の表情やその場の雰囲気に気を配っているので、人よりちょっとした表情や雰囲気の変化に敏感に気付くことができます。

常に相手の心を探って相手の気持ちを読もうとしてしまうので、気を遣うということは決して悪いことではありませんが、気を遣われた相手にとっては重荷になってしまったり、時にはストレスになってしまうこともあります。また知らず知らずに自分でも気を遣うことがストレスになってしまうこともあります。

見方を変えて

そもそもが気の弱い性格であったり、自分に自信が持てない不安な部分があったりするためついつい使わなくてもいい気まで使ってしまう方も多くいます。気を遣われていると捉えてしまえば重荷やストレスにもなってしまいますが、「誰に対しても気を遣う人」と見方を変えることで相手の気を遣った行動や言動も受け入れやすくなります。

気を遣う相手との付き合い方

今まで上げてきたように、気を遣う人はとても洞察力に長けていて相手のちょっとした変化も敏感に察します。またその場の状況で争いやもめごとを回避できる手段を何よりも優先します。しかしお互いにもっと分かり合いたい身近の大切な人が、気を遣う相手だとなかなか相手の本心を知ることができません。

また人は気を遣う相手に対しては、自然に気を遣い返してしまうことがあります。そのためお互いが遠慮し合い言いたいことを我慢してしまいます。気を遣う人といると疲れてしまうのは、そんな言いたいことも言えない状況のストレスが原因になることもあります。

そこで、ここでは身近にいる気を遣う人との、付き合い方について紹介していきます。

気を遣う彼女

彼女が気を遣う場合は、「嫌われたくない」という気持ちが強く働いていることがあります。嫌われないようにと気を遣いすぎて言いたいことも言わず、遠慮してしまう女性は多くいます。そんな気を遣う彼女に対しては、まずどんな自分でも好きでいてくれるという安心感を持たせてあげることが大切です。

喜んでもらえることをしたいアピールを

例えば「今日は何食べに行く?どこに行きたい?」などの問いかけに対しても「〇〇が食べたいものでいい」「〇〇が行きたいとこでいい」と全て受け身の彼女は、自分の食べたいものや行きたい場所が相手にとって食べたいものでなかったら、行きたい場所ではなかったらと考え、なかなか自分の意見を言えなくなってしまいます。

そんな場合「自分の食べたいものや行きたい場所に行くより、〇〇の食べたいものや行きたい場所に行きたいんだ」と何より彼女の喜ぶ姿が見たいことを伝えてみてはどうでしょう。

彼氏の求めているものは自分が喜ぶことという安心が持てれば、「嫌われたくない」という不安から解消してあげるきっかけになります。

気を遣う友達

気を遣う友達に対して「なんでいつも気を遣うの?」と問いただしてしまえば余計気を遣わせてしまいます。「友達なんだからいちいち気を遣わないで」とイライラしてしまうこともありますが、気を遣わないでと言われてしまえば、相手は気を遣わないようにしないととかえって気を遣ってしまいます。

気を遣われることを受け入れる

そんな気を遣う友達と付き合っていくには、相手が気を遣っていることにあまり敏感に反応することをやめてみてはどうでしょう。気を遣ってるんだなと感じてもあまりそこには触れず気を遣わせてあげましょう。

気を遣われていることを気にしてしまえば、自分もまた相手に気を遣ってしまってなかなか距離を縮めることはできません。気を遣われることを受け入れてしまえば、気を遣う行動や言動は基本的にあなたに対しての配慮からの行動ですので、決して不快なものではありません。

自分に対して気を遣われていると思えば気にもなってしまいますが、もともと気を遣う性格の持ち主と受け入れてしまえば、相手の気を遣った行動や言動もあまり気にならなくなります。

気を遣う親

親が自分に対して気を遣っていると感じる場合、親御さんも成長の過程でどう接していけばと戸惑っていることもあります。どんどん成長していく子供に対していつまでも幼いころのように扱われても、それはそれでうっとうしくなってしまいます。

親の気を遣った態度が逆にイライラしたり、親子なんだからそんなに気を遣う必要はないと感じた場合は、ストレートに「そんなに気を遣わないで」と伝えてみてはどうでしょう。親御さんとしては大切だからこそ気を遣ってしまうこともあります。

ストレートに伝えることで、自分の気を遣った行動はかえって子供にとってストレスになっているということに気付くこともあります。

気を遣う彼氏

彼氏が気を遣う場合も、先にあげた彼女と同じく嫌われたくないといった相手の愛情に対しての不安から気を遣ってしまっていることもあります。

そんな彼氏の気を遣う行動に、イライラしたりストレスが溜まって不快な態度を取ってしまえば彼氏はなお不安になり、余計気を遣うようになってしまいます。

彼氏の場合もまずは愛されているという自信を持たせてあげることが大切です。彼氏に気を遣わせたくない場合は、まずたっぷり愛情表現をして彼氏に愛されている自信を持たせましょう。人は自信がないと不安になり失うことの恐れから、気を遣ってしまうことも多くあります。

彼氏が愛されている自信を持つことができれば、気を遣うこともなくなってくるでしょう。しかしあまりにも自信を持たせてしまうと、調子に乗って全く気を遣わなくなってしまうということもあるので、適度に自信を持たせてあげることが大切です。

気を遣う夫

毎日生活を共にしている夫が妻に対していつも気を遣う場合も、妻にとってはかえってストレスになってしまうこともあります。人は身近になるほどだんだん気を遣わずに接することができるようになるのにいつまでも気を遣う夫の場合は、妻側に気を遣わせる要素がある場合もあります。

直ぐに不機嫌になる、直ぐに落ち込むなどちょっとしたことで感情の起伏がはげしい妻の性格を、逆によく知っているからこそ気を遣ってしまう夫もいます。ちょっとした言い方の違いで直ぐに腹を立てたり、直ぐに落ち込んでしまう妻に対しては、不機嫌にならないように落ち込ませないようにと気を遣って、言葉を選んでしまいます。

もし夫が自分に対して気を遣うと感じる場合は、ちょっと自分の言動を振り返ってみるといいでしょう。夫婦なんだから何でも言い合える仲になりたいと思った時は、なんでも受け入れる体制をまずは作ってあげることが大切です。

気を遣うのに疲れた時の対処法

ここまで気を遣う人に対して受け身側の立場から色々探ってきましたが、次は気を遣う側の立場で考えてみましょう。先にも紹介しましたが気を遣う人というのは、常に周囲の人やその場の雰囲気にアンテナを張って、敏感に変化を読み取ろうとしてしまいます。

鈍感であまり周囲の変化に気付けない人はスルーしてしまうことでも、敏感に気付いてしまい対処していこうと頑張りすぎてしまうので、気を遣う人はストレスもたまりやすく、気を遣うことに疲れてしまうこともあります。

疲れるくらいなら気を遣わなければと思う方もいるでしょうが、とても洞察力に長けているので、気付くことも多くそこから不安が生まれることも多いので気を遣わないようにとおもっても、つい気を遣ってしまいます。

しかし気を遣ってばかりでは当然ストレスもたまり疲れも出てしまいます。そんな時は自分の気を遣った行動でのデメリットを考えてみましょう。

相手にも気を遣わせてしまう

初対面の方や関係の浅い方に対しては、相手のことを配慮して気を遣うことでうまくいくこともたくさんあります。しかし相手が関係を親密にしたい、もっと仲良くなりたいと考えていれば、気を遣われることはどこかよそよそしく感じてしまうこともあります。

気を遣った行動や言動をよそよそしく感じてしまえば、相手もまた距離を取ってしまいます。距離の縮まらない人に対しては相手もまた気を遣ってしまいます。良かれとおもって気を遣っていたことが、実は相手に気を遣わせてしまい、中を深める妨げになってしまうこともあります。

気が利く

気を遣ういうことは相手に不快な思いをさせないように配慮する行動が多くなりますが、それは自分が嫌われないための防御のひとつとも取れます。そんな気を遣う行動を、気が利く行動に絞ってみてはどうでしょう。

気を遣うというのは自分発信ですが、気が利くというのは受け取り方の気持ちです。気を遣うことが全て気が利くことになっているとは限りません。相手に合わせることや相手の顔色を伺って自分を出さないことは気を遣ってはいますが気が利く行動とは言えません。

もともと気を遣う人はとても洞察力に長けているので、相手に有難い、助かるとおもってもらえる気が利く行動を見つけるのはそんなに難しいことではありません。相手に気が利くと感謝されれば、気を遣うことへの疲れも軽減していきます。

気を配る

すべての人に対して相手の心情を探り気を遣ってしまえば、疲れもたまってしまいます。またあっちにも気を遣い、こっちにも気を遣いを繰り返してしまえば思わぬトラブルの原因にもなってしまいます。

そんなときは、すべての人に気を遣うのではなく全体に気を配ることだけを優先してみてはどうでしょう。何度も上げてきましたが気を遣う人は周囲の変化やその場の雰囲気を察することにはとても長けています。

特に集団の中ではそれぞれ考えも違いますし、すべての人に気を遣っていては身が持ちません。周囲の変化やその場の雰囲気に気を配ることができれば、それ以上全ての人に気を遣う必要はありません。

周囲に気を配ることができる人に好感を持つことはあっても、嫌う人はいないでしょう。それ以上に過度に相手の心情を探り気を遣ってしまうことは、相手に重荷になってしまうこともあります。

よく気を遣う人かどうか診断できるチェック項目

最後に、ここまで気を遣う人の特徴や心理などを上げてきましたが自分は気を遣う人なのか診断してみてください。気を遣う人はとても周囲や人に気を配ることができている人でもあるので、決して気を遣うことは悪いことではありません。しかしあまり気を遣いすぎてしまうと、相手も重く感じてしまい、自分も疲れてしまいます。

気を遣う人の特徴や性格のチェック項目を上げていきますので、自分は気を遣う人なのかチェックしてみてください。全て、もしくはほとんどが当てはまった場合は少し気を遣いすぎるタイプです。またほとんど当てはまらない方はちょっと気を遣わなすぎる可能性があります。

項目
1自分の意見を言うのが苦手
2友達はいるけど親友はいない
3とても心配性だ
4誰からも嫌われたくない
5いつも人の顔色を伺っている
6人に話を合わせるのが得意
7NOというのが苦手
8初対面の人と話すのは苦手じゃない
9責任感が強い
10過去に人間関係のトラウマがある

気を遣うのは善し悪し

気を遣う人に関して色々紹介してきましたが、何か参考になれることはあったでしょうか。気を遣うということは決して悪いことではなく、すべての人が気を遣えるかというとそんなこともなく、気を遣える人はそれだけ人や周囲のことをよくわかっている人でもあります。

しかし過度に気を遣ってしまえば相手にも気を遣わせてしまったり、重荷になってしまうこともありますし、自分自身がストレスを抱える原因になってしまうこともあります。

時には気を遣い、時にははっきり自分の意志を出すといったバランスが大切になります。