その引っ越し先が自分にとって吉方位の場所にすれば、長期間もの間、良いエネルギーを吸収することができ、開運体質になりますし、災難から身を守ることができたりしますので、引っ越しは吉方位にするということはとても大事なものなのです。
気の流れというのは目に見えないものなので、ほとんどが無視されがちなものですが、そういう時ほど凶方位に引っ越しをしてしまいがちだったりします。実際に吉方位に引っ越しや移転をしてみると、方位学の効果を実感することができるかもしれません。
方位学で相性を見ることはできるの?
方位学は主に運気を上げるために用いられるものですが、先ほど説明した「九星気学」では、人の相性を見ることもできます。
お互いの生年月日で相性を知る
九星気学で相性を見る場合には、自分だけではなく、自分との相性を見たい相手の生年月日が必須です。
九星気学で相性を見る方法は、それぞれの生年月日から、本命星、月命星、日命星を出して、相性を見ます。
これは、陰陽五行の理論を活かした方法で、自分と相手は生じる関係なのかそうではないのかというのを中心に見ていくのですが、生じる関係の九星同志ではないからといって決して相性が悪いということではありませんし、生じる関係が良い相性という判断でもありません。
逆を言えば、生じる相性ではない二人だからこそ、お互いの足りない部分、持っていない部分を補い合うにはどうすればいいのかなどを知って改善できるというメリットがあります。
相性診断は自分で軽く見ることもできる分かりやすい占い方ですが、詳しいことを知りたいという人は、九星気学を専門としている占い師さんに見てもらって説明を受けた方がより深く知ることができます。
実際に九星気学は当たるの?当たらないの?
実際に自分で占ってみたり、占い師さんに占ってもらって見る前に、そもそも九星気学を使った相性診断は当たるのでしょうか。
日本では九星気学で相性診断をする占い師さんはとても多いですが、実際当たるのか当たらないのかということは誰もが一番知りたいところです。
先に述べたように、九星気学は占いとして存在していますが、昔からその時の良い方位を探すための方位学として使われていたものを人間同士に当てはめて相性診断をする占い方法になります。
お互いの性格や気質と発展性があるかないかは分かるので「当たる」ということは確かにありますが、ただ占っただけで何も行動を起こさなければ何も始まりません。逆を言えば、この九星気学で占いをした場合は、相性の良し悪しよりも、人はそれぞれ価値観や思想がまったく違うということを理解し、どうすればうまくやっていけるのかという指針として活かすと「当たる」という結果になるはずです。
占いというものは実際は当てものではないので当たる当たらないで判断するのではなく、占いをした後はその人の努力次第です。つまり、この方位学を含める「占い」とは人生の指針そのものなのです。
無料で方位学に関することが見られるサイト
方位学で今日の吉方位を知りたい場合や、九星気学を用いて相性が見たい時に役に立つサイトをご紹介します。
その日の吉方位と凶方位が見られるサイト
九星気学LAB
自分の生年月日を選択すると、自分にとっての吉方位を見ることができます。当日や翌日分だけではなく、数年先まで無料で見られるというのがとても魅力的です。毎日の吉方位の中でも年に数回ほど巡ってくる「大開運日」の吉方位も別個で見られるようになっているので、方位学初心者の人にも分かりやすいサイトです。
開運の方位学
こちらのサイトは生年月日を入力すると吉方位が出るだけではなく、毎日の運勢も併せて見ることができます。また、各九星の性格や特徴、各九星が象徴する物なども詳しく載っているので、方位学の勉強もできるサイトになっています。
初回公開日:2017年07月06日
記載されている内容は2017年07月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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