客観視の意味とは|メリット・トレーニング方法・おすすめの本-uranaru
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自分の感情や利害などにとらわれずに、冷静な立場で判断する事を「客観視する」といいます。「主観」を離れて、第三者の目で自分を観察して物事を判断することを意味しており、「客観」の反対の「主観」とは、自分ひとりの考え方や見方で物事を判断することです。
身近な例でいうと、誰かに自分の欠点を指摘されたときに感情的に「私はそんな人間ではない」とただ言われた内容について考える事もなく拒否したりする状態を「主観的」になっているといい、反対に相手から指摘された内容について冷静に「本当に自分はそのような欠点があるのか?」と自問自答する状態を「客観的」になっているといえます。
自分の声の録音を聞いたり知らないうちに撮られていた自分の動画を見て、自分が持っている自分へのイメージとのギャップに驚いた経験はありませんか?鏡に映る自分の顔は他人が見る顔とは逆に見えているもので、印象はかなり違うともいいます。
自分を「客観視」するというのは、このように他人から見える実際の自分の姿を見たり、考えたりすることです。人からの評価や何気ない意見などは、この「録音」や「動画」のようなもので、自覚できない自分を教えてくれるものかもしれません。
人の言葉がすべて正しいとは言えませんが、他人からの視点として検証してみる価値はあります。自分をそのように「客観視」する習慣がついてくると、主観的に自分を見ていただけでは気づかなかった色々な発見があります。そして「客観視する」経験を積み重ねることで、「等身大の自分」がクッキリと見えてくるのではないでしょうか。
「客観視」する習慣がついてくると、自然に「相手はなぜそのように考えるのだろう?」というように相手の立場に立って考えるようになります。そして、それをもう一歩進めると「自分は相手の事をなぜそのように考えるのだろう?」と振り返るようになります。つまり「洞察力」が深まるようになるというメリットがあります。
このような「洞察力」(物事を観察して、その本質を見抜く事)は円滑な人間関係を築いていく上でとても大切な能力です。洞察力が深まることで、誰かに対して誤解を抱くことも少なくなり、自分の誤解を解こうと思った時も冷静に対処することができるようになるでしょう。
自分を客観視できるようになると、目の前の状況を冷静に見ることができるようになり、人間関係においてもコミュニケーション能力がアップします。
人間は「感情の動物」といわれるように、ひとの行動の動機となるのはほとんどが「感情」だといわれています。
物事を主観的に見ていると、自分の感情をコントロールできなくなりがちです。仕事やプライベートで感情から衝動的な行動に出てしまい、あとで後悔したりすることは誰でも経験があるのではないでしょうか。
自分を「客観視」するということは「なぜ自分は今怒っているのか」「なぜショックを受けてしまったのか」というように、自分の感情を分析することでもあります。
例えば自分の感情を日記などに書いているうちに「怒り」が落ち着いてきたリ、「悲しみ」が少し癒されたりすることがありますが、これもある意味自分の感情を「客観視」して冷静になった結果です。
自分を客観視できるようになると、感情をコントロールしやすくなるのに気づくでしょう。感情の渦の中から一歩外に出て観察することで冷静になり、主観的に自分を見ていた時にくらべて感情の起伏が少なくなっていくことに気づくかもしれません。
ひとは毎日、たくさんの感情を抱えて生きています。時には感情の大きな波に流されそうになることも多くの人が経験することです。でも感情に流されて衝動的な行動を起こしたり、感情にまかせて相手に激しい言葉を発してしまうと場合によっては取り返しのつかない結果を招いてしまいます。
もし強い感情に押し流されそうになった時には、まずゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
人間の身体と感情は密接にリンクしていると考えられています。気分を落ち着けて冷静になることで、少しずつ「客観視できる自分」へとシフトしましょう。
時間があれば、ゆっくりぬるめの湯船に浸かったり、温かい飲み物をゆっくり飲んでから問題に向き合うのも良いのではないでしょうか。感情的になりそうになったら、まず「深呼吸」をしてみましょう。
深呼吸をして少し落ち着いたら、今の自分の状態を言葉にしてみましょう。文章にして書いてみるのも、声に出して自分の状態を実況中継のように話してみるのも良いと思います。
そのように今の自分の状態を「見える化」していくと、はっきりと状況が見え始めます。それは「感情」「先入観」などで装飾されて見えにくかった本当の姿を見るという作業です。
すると「重大な問題」だと思っていたことも意外に小さく見えて解決策が浮かんだり、見えなかった「問題点」がはっきりすることで何をするべきなのかがわかることもあります。
「客観視」するためのトレーニングを重ねるとそれが習慣になり、自然と目の前の状況に冷静になれるようになります。
日頃から自分の状況を言葉にして表現してみる習慣をつけてみましょう。そんな積み重ねで「客観視できる自分」に一歩ずつ近づけるでしょう。
自分を客観的に見たいと思っていても、狭い視野の中にいると「客観視」することは難しいものです。例えば二人の間で物事を判断する場合より、もう少し多くの人の意見の中で物事の結論を出す方がより「客観的」といえるでしょう。
より良い判断をするためには、適切な情報や知識が欠かせません。今の自分の状況を「客観視」するための材料をできるだけ多く持っていた方が良いでしょう。
そのためには情報や知識を増やしてみるのもひとつの方法です。
例えば「自分は人間関係が苦手だ」という自分に対するイメージがあったとしたら、友人たちがそんな自分のコミュニケーションについてどう思っているか聞いてみたり、実際の自分の人間関係について上記のように「言葉」にしてみると意外な「自分像」が見えてきて、「苦手」と思っていたのは単に思い込みだったことに気づくかもしれません。
その他の問題についても、実際にその人に会って情報を集めたり、その場まで足を運んでみたり、本やインターネットで情報をあつめることは「客観視」するためのトレーニングになります。
情報や知識を増やすことで、客観的に物事を見る習慣を作りましょう。
続きを読む記載されている内容は2017年07月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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