対処法3:十分な睡眠をとる
疲れたら一度立ち止まり自分に睡眠を十分とって、一息入れてあげ、自分を労い気持ちを落ち着かせることが大切です。
マイナス思考の時は、いつもなら前向きに考えることもマイナスに考えがちになります。そして実行することも億劫になっていきます。
そんな時は、気持ちを割り切って十分な睡眠をとるようにしましょう。やり残したことも『今日は終了、明日にする』と割り切って眠りましょう。
対処法4:たくさん美味しいものを食べる
たくさん美味しいものを食べるのも、ストレスが溜まった時に良いかもしれません。
好きなもの、美味しいものを食べている時は幸せな気持ちいっぱいで、つい嫌なことも忘れてしまうのが人間です。
気分転換をすることで、気持ちの悪循環を絶ちましょう。
対処法5:人と自分を比べない
気持ちの悪循環になっている理由、それは他人と自分を比べている場合ではないでしょうか。
自分と他人を比べても、「隣の芝は青い」効果で羨ましく見えてしまうだけです。自分の幸せと他人の幸せは違います。
自分の人生を見つめ直すと、普段は周りの方が断然良く優れているように見えていたことも変わって見えてきます。見つめ直しで、自分が幸せで優れていることに気づくのではないでしょうか。その少しの気づきがとても大切です。
対処法6:漠然とした不安は持たないようにする
漠然とした不安を持たないようにするのも、気持ちの悪循環を断つためには大切です。モヤモヤとしている時は漠然と不安が渦巻いており、気持ちも落ち込んでしまいます。
そんな時は、そのまま気持ちを落ち込ませてはいけません。不安な気持ちを言葉にして考えて見ましょう。前にご紹介したように、紙に書き出すのもいいでしょう。
漠然と不安を持っていても解決には至りません。
運を引き寄せたい人におすすめのアイテム
引き寄せの法則というのはポジティブな気持ちでなければ中々難しいです。しかし、こちらの本はごくフツーのOLがブロガーとして活躍し、その中で見つけた『奇跡』について書き綴っています。
著者の実体験を基にして書かれているため読みやすく、ネガティブな気持ちとどう向き合っていくかということに視点をおいているのでどんな人でも手に取りやすい一冊です。
落ち込んだ時、深みにはまってしまう前に読んでみましょう。
何をやってもうまくいかない辛さを払拭するには
何をやってもうまくいかない時は、とてもつらいです。その辛さを払拭するためにはそうすればいいのでしょうか。
ここからは、その辛さの払拭法についてご紹介していきます。どれも比較的簡単に実践できるものばかりです。
今何をやってもうまくいかないと悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
自分のことを認める
一番大切なのは、自分のことを自分で認めてあげるということです。一見、何もかもうまくいっていなくても、毎日の生活を続けて、日常を保っていることは立派ではないでしょうか。
一度原点に戻り、自分を見つめ直してください、そうすれば、自分の小さなことでも、自分を認めてあげることができるでしょう。
自己肯定感をあげることは、現状を打破することにも、未来の自分のことにとっても、とても効果的です。
人に言われたことは気にしない
辛さを払拭するために、他人から言われたことを何でもかんでも気にしないことです。
今が辛い原因として、他人から言われたことを何でもかんでも受け止め過ぎている節はないでしょうか。
何でもかんでも悪く言ってくる人はいますから、その全てを受け止める必要はありません。きっぱりと割り切ることも大切です。
人は人、自分は自分と割り切って、自分の信頼できる人の意見を重く受け止め、落ち込み過ぎないようにしましょう。
ネガティブを意識的にポジティブに変える
ネガティブを積極的にポジティブに変えていくというのも、少し大変ですが辛さを払拭するのに効果的な方法です。
物事の受け止め方は人それぞれ、その人の捉え方次第で物事はポジティブにもネガティブにもなります。ネガティブ思考をすぐにポジティブ思考に変えるのは簡単にできるものではありません。
しかし、周りのポジティブな人と話してみるなどして、少しずつ変えていく努力をしてみましょう。問題解決には効果的でしょう。
何をやってもうまくいかない時も諦めない
何をやってもうまくいかないときこそ、諦めずに、自分の中に渦巻くネガティブな感情に打ち勝つことが必要です。
『開けない夜はない』という言葉がまさにふさわしい言葉です。この言葉が指すように、どんなに苦しい状況もいつかは明ける時が来ます。
そして『何をやってもうまくいかない』時期を『うまくいかないからこそ成長する』時期に変えましょう。耐える時期が過ぎれば、きっと新しい光があなたを照らしているはずです。
状況別にうまくいかない時の対処法
初回公開日:2017年07月11日
記載されている内容は2017年07月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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