「シャイな人」は、あまり自分の話をしたがりません。
「自分」が話題の対象になることを嫌うため、自分の情報を表に出したがりません。そのため「聞き役」に回ることが多くなります。
特徴9:争いが苦手
「シャイな人」は、他人と争うことが苦手です。
他人と競う自信とエネルギーがないため、争いになるような場面では自分が引いてしまいがちがちです。また、相手から頼まれると断れない性格でもあります。
特徴10:心配性
「心配性」であることも、「シャイな人」の大きな特徴です。
「心配性」は「シャイな人」に限らず「自信のない人」に共通する特徴です。「心配性」は「慎重さ」という良い面につながることもありますが、往々にして周囲の人間を苛立たせてしまいます。
特徴11:ネガティブ思考
「シャイな人」は、物事をネガティブに思考してしまいます。
「相手から返事が来ない」という状況を例にして説明します。多くの人は「いまは忙しいんだろうな」で終わる話ですが、「シャイな人」は「なにか嫌われるようなことをしたんだろうか?」といった、悪い方へ悪い方へ考えてしまいます。
特徴12:人の目が気になる
「シャイな人」は、いつも人の目が気になってしまいます。
特にそれが初対面の人やよく知らない人の前になると、その傾向が強くなります。「自分が人にどう思われているのか」がすごく気になり、うまく自分の感情を表現できなくなります。
決して自分を良く見せようとする訳ではありませんが、恥ずかしくなって人の目から逃れるように視線を逸らしてしまう、といったことがよくあります。
特徴13:大人数が苦手
「シャイな人」は大人数で行動することが苦手です。
「シャイな人」は、自分が話題の中心になることを嫌う一方、人に構ってもらえないことも恐れています。恐れているというのは、「ないがしろにされている」と感じてしまうからです。
大人数で行動するときは、気配り上手な人でも全員を相手にできるわけではありません。「シャイな人」もそのことはわかっているので、大人数で動くときは憂鬱な気持ちになってしまいます。
特徴14:電話が苦手
シャイな人は、電話が苦手です。
ただでさえ話すことが苦手ですが、面と向かって話す場合はボディランゲージや態度でごまかすこともできます。ですが、電話では逃げ口はなく声だけで相手とやり取りをしなくてはなりません。「心配性」が表に出すぎて、どこかぎこちない会話になってしまいます。
特徴15:絵文字やスタンプが少ない
「シャイな人」は、SNSなどで絵文字やスタンプをあまり使いません。
普段から感情を表に出す機会が少ないため、絵文字やスタンプといったコミュニケーションを円滑にするツールを上手く使いこなせなずにいます。
「絵文字やスタンプをあまり使わない」ことは良い面もあります。自分の気持をツール類でごまかさないため、本心と文章に嘘や差がありません。
特徴16:メッセージが短い
「シャイな人」は、SNSなどのやり取りで短いメッセージを送る傾向があります。
「この人は自分とやり取りを続けたいのだろうか?」という不安が頭をよぎり、「相手から返信が来てる間は続けよう」というスタンスでやり取りしています。メッセージ自体は短文でも、頭の名の中で色々と考えた結果短文で返信しています。
特徴17:返信が遅い
「シャイな人」は、SNSやメールの返信が遅いという特徴があります。
返信が遅いうえにメッセージが短文なので誤解を招きがちですが、「シャイな人」はあれこれ考えて「書いては消し、書いては消し」を繰り返した上で返信しています。そのため、返信が遅くなりがちです。
特徴18:恋愛に奥手
「シャイな人」は、男女問わず恋愛に奥手です。
「恋愛に奥手」というのは、「恋愛に対して受け身」と言い換えられます。「恋愛」につながるような行動に対して、自分からアクションを起こすことが苦手です。自信の無さから逃れられず、「断られたらどうしよう」という気持ちからアクションが鈍ります。
特徴19:異性に慣れていない
「異性に慣れていない」というのも、「シャイな人」の特徴です。
恋愛に奥手ということもあり、必要がなければ自分から異性に近付こうとしません。小さな頃はあまり問題になりまえんが、大人に近づくにつれてどんどんコンプレックスが大きくなってしまいます。
初回公開日:2017年08月13日
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