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気分が晴れない時の対処法・解消方法と原因

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月09日

気分が晴れないときのよくある原因

人間、常にポジティブ思考で過ごすなんてことは到底無理です。どうしても、心や体が疲れてしまい、気分が晴れない日がでてきます。どういう原因でそうなるのか、よくある原因をまとめました。

ホルモンバランスが崩れてる

女性だけかと思う人も、多いと思いますが、男性も周期的にバランスが乱れていき、ホルモンバランスを崩すと体に不調が現れます。もちろん、とくに、女性の方がホルモンバランスが崩しやすいというのは有名な話です。

ホルモンバランスの影響で、気分が晴れない、マイナスな思考しかできない、自分がとても不幸な人間だとと思い始めてくる、など様々な不調が現れてしまいます。また、メンタル面以外にも、疲労感や頭痛などの症状もでてきます。

周期に合わせて、心身の状態が変化していき、ホルモンバランスが乱れていきます。その周期が過ぎ去れば、改善されるのが特徴的です。

仕事がうまくいかない

今の仕事が、自分と合わない、職場の人間関係が嫌だ、重大なミスをしてしまった、ブラック企業に勤めてしまった、職を失ってしまった、など、様々な理由があると思います。生活の半分以上を占めている仕事が上手くいかないと、どうしても気分が晴れないものです。

たんぱく質が足りていない

たんぱく質が足りていないことを自覚している人は少ないでしょう。また、気分が晴れない原因がたんぱく質だと気づく人もなかなかいません。

物事をやる気にさせるホルモンがドーパミン、心の安定剤ともいえるホルモンがセロトニン、そして、このホルモンの元は、アミノ酸であるたんぱく質です。なので、たんぱく質を含む食事をしていないと、ドーパミンとセロトニンの生成が足りなくなります。そして、生成が足りないと、ドーパミン不足とセロトニン不足によってマイナス思考に陥ったり、気分が晴れない状態になってしまいます。

睡眠不足

睡眠不足だと、身体の疲れがとれないのはもちろん、脳をしっかり休ませる事が出来ず、常に疲労感を抱えることになります。

また、睡眠不足になると、ストレスに対抗する為のホルモンに影響が出てしまい、「コチゾール」というホルモンが分泌されなかったり、上記でもあげた「セロトニン」の分泌も足りなくなります。それによってストレスがたまったり、メンタルがマイナスでネガティブになり、気分が晴れないです。

気分が晴れないときのスピリチュアル的な要因

気分が晴れないと訴える人に中には、上記の「気分が晴れないときのよくある原因」には、全く当てはまらず、むしろ程遠いと感じる人もいます。

病院にいっても異常がない、別にトラブルや嫌なことがあるわけじゃない、なのに、なぜか気分が晴れない。そんな状況の場合、もしかしたらスピチュアル的な要因かもしれません。

スピチュアル的な要因をまとめてみました。

▼邪気に憑かれている

蒸し暑い環境でもなぜか寒いとか、睡眠をしっかりとったのにも関わらず、昼間でも異常な睡魔に襲われてしまうとか、とても恐ろしい悪夢を見たり、疲労感が抜けず、金縛りにあうというのなら、邪気が原因かもしれません。

邪気に憑かれてしまうと、様々な体の不調が起こります。そのような状況から、異常な不安感、マイナス思考になってしまい、気分が晴れない日が続きます。

そもそも邪気とは?

邪気とは、自分の身体・精神、また運気などに悪い影響を与える悪い波動のことです。また、体に悪い病気をもたらすと信じられている、悪い気のことです。マイナスオーラなどと、表現されることもあります。

邪気をはらう方法

・粗塩のお風呂に浸かる
天然の粗塩を使う事がポイントです。精製された科学塩では、効果がありません。新しくお湯をいれ、50~100gの塩をいれます。そのお湯に全身浸かります。そうすることで、邪気がはらわれていきます。

・日本酒のお風呂に浸かる
粗塩と併せてやると、更に効果が期待できます。お風呂に、日本酒を1合~2合いれるだけです。安物でも大丈夫ですが、合成清酒などは使わないようにしてください。

・掃除をする
空気の流れが悪かったり、不衛生な所には邪気がたまっていきます。掃除をする時間が取れなければ、せめて窓を開けて毎日換気をしましょう。それだけで、よどんだ空気がなくなり、邪気が消えていきます。

・ポジティブ思考になる
日本では、言葉には霊が宿ると信じられており「言霊」という言葉があります。まさしく、その言葉の通りです。ネガティブな思考で、マイナスな言葉を発すると、邪気がどんどん溜まっていってしまいます。ポジティブな言葉をいう事で邪気を追い払う事が出来ます。

・神社へ行って邪気払いをする
自分じゃどうしようもない場合は、神社へ行ってお払いをしましょう。その道の専門の人に頼るのが、やはり1番良いものです。

気分が晴れない時の対処法

気分が晴れないときは、その原因を取り除けば解決するはずです。しかし、うまく対処できる時ってなかなかないものです。どうしても気分が晴れないときは、どう対処していけばいいのかまとめました。参考にしてみてください。

無理に明るく振舞おうとしない

「周りが心配するから」などと、気にして頑張って明るく振舞う必要はありません。辛い時は「辛い」といって、悲しい時は悲しむべきです。気分が晴れないからといって、ポジティブに振舞うのも大事かもしれませんが、頑張りすぎる必要性はないんです。そんなに無理をしていても、体が壊れていく一方です。

たまには、思いっきり泣いたりすることもとても大切です。何も考えずにボーっと過ごすのも、たまには良いと思います。また、他人と過ごさず誰とも顔をあわせず、あえて1人でひっそりと過ごして、外の世界をシャットダウンするのもです。

人に話を聞いてもらう

思っていることを吐き出すと、心のモヤモヤが綺麗さっぱりなくなって、心がとても軽くなります。友人に愚痴を聞いてもらうととてもスッキリします。ですが、口を開けば愚痴ばかりいってしまうと、次は友人の気分が晴れなくなってしまいます。愚痴を言ったら、言ったら分だけ相手の愚痴を聞くとお互いスッキリするので、とてもです。

初回公開日:2017年08月16日

記載されている内容は2017年08月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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