【男女別】結婚を後悔する理由｜スピード結婚/お見合い結婚/低収入

この人しかいないと決めて結婚したはずなのに、いつしか「どうしてこの人と結婚してしまったんだろう」という後悔に変わってしまいます。

そんな思いを抱えている男性は残念ながら年々増加しています。既婚男性の半分以上が妻に不満を抱きながら日々を過ごしているのです。いったいなぜ結婚を後悔しているのかその理由を挙げてみました。あなたは共感できる部分はありますか。

結婚前は素直で可愛らしい女性だったのに、結婚してみるとだんだん本性が出てきたのかいつも上から目線になったという妻に、人が変わったようだという印象を持つ男性が多いです。家事をする度やってあげてる的な発言をして偉そうな態度の妻に夫は黙るしかないのです。

たまに家事を手伝おうものなら、横からああでもないこうでもないと茶々を入れ、「たまにしか手伝わないからろくなことが出来ない」と貶し、「いつまでやってんの？」と急かし、終いには「あー頼むんじゃなかった」とワザとらしい溜め息をついてみせる妻に嫌悪感を覚える男性もいます。

夫としては、こんな可愛げのない妻は嫌いだという思いで一杯になり後悔しかないというのです。

結婚当初はいつもオシャレで小奇麗だったのに、今ではよれよれの適当な服で過ごしているし、滅多に化粧をしなくなり、あんなにスリムだった体型も今ではポッチャリどころかブクブクで産後太りなのだといつまでも言い訳にしてだらけた生活をする妻に幻滅します。

夏以外は無駄毛の処理もしないし、家の中では万年ジャージ姿です。「これが女なのか」と夫は愕然とし絶望の後悔をします。

確かに誰でも結婚前は一生懸命見た目を繕って良く思われようとします。結婚すれば安心感や油断が生まれ、着飾ったり格好を付けたりする必要性がなくなるのでしょう。夫としてはいつまでも可愛らしい妻であって欲しいという願望が強いため衝撃的な後悔となります。

男性は料理上手な女性が理想だと昔からよく言われています。結婚を後悔しているという男性の意見でとても多いのが「妻は料理が下手でマズイ」というものです。家に帰ったら美味しいご飯が待っていると思えば、仕事も頑張れるし帰宅するのが楽しみになるのに、またあのマズイご飯を食わされるのかと思うと気が重くなるという夫の心情です。

一生懸命作っている妻の場合、手の込んだ料理でも味付けや調理時間の不具合なのか食べられないので夫としては黙って食べるしかなく、仕方がないから飲み会や外食の機会をわざわざ設けたりして家での食事の回数を減らす努力をすることもあるという現状です。

料理にも才能というものがあるのでしょうか、頑張って作っても口に合わないと「マズイ」という結果でしかなくなります。

結婚する時は共働きでという話のはずが、結婚していつまでたっても妻は働く気配もなく家でゴロゴロし、夫の収入としてはそんなに余裕はないはずなのに困ったものだと嘆きつつ結婚したとたんに後悔というケースもあります。

家にいるからといって、家事に明け暮れるわけでもなし、趣味に没頭しているわけでもなく子供がまだいない夫婦の場合だと、妻はいったい一日何をして過ごしているのだろうと夫の方は思ってしまうのです。こんな嫁はいらないという後悔の念が頭の中で渦を巻くということです。

むやみだと思えるほど、妻の干渉と束縛が激しいと感じる夫はかなり多いです。それが愛情からくるものなのかは疑問だそうです。今日は何時の帰宅か、誰と飲みに行くのか、残業だと言えば浮気を疑われ、常に携帯をチェックされ、やっと訪れた休日は必ず家族サービスと決められており自分の時間と自由が全くないことに、結婚への後悔が生まれるのです。

確かに一人の時間も時には必要です。それは妻の側も同じでしょう。例えば夫がこの件に関して意見をすれば大抵喧嘩になってしまうことが多く、結局黙って耐えているのです。それが後悔の思いをどんどん膨らませることになってしまいます。

時間の自由がないのはもちろんのこと、金銭的にも個人で遣えるお金は最低限決まっていて不自由という男性は多いです。毎月決まった額のお小遣いは渡されるが、年々減らされていき、
何も悪いことはしていないのに上がらない給料に腹を立てているのか、ウダツが上がらない夫と苛立っているのか、事あるごとに「こづかい減らすよ」という妻の台詞に夫は情けなさに結婚を後悔するようです。

妻としてはやり繰りが一番大変なところです。年中家計を考えて頭を捻っているのでイライラを夫にぶつけたくなってしまうのでしょうか。

おなじみの嫁・姑の仲がうまくいかず、うんざりな夫というケースです。口もきかない嫁・姑の関係や、顔を合わせれば喧嘩になるパターンです。形は様々ですが、夫としては嫁・姑からいつも相手の悪口や愚痴を聞かされ参っているという現状です。

嫁、姑のどちらに原因があるにせよ、夫としてはいつも聞かされる悪口は耐えられようです。妻から言われる悪口は自分の親の悪口であり、決して気持ちのいいものではなく聞きたくないことです。それを鬼の形相で延々と語られると、もうたくさんだという思いで一杯になり後悔しかないのです。

どんな家庭にも嫁・姑関係の問題はありますが、果たしてうまくいっている嫁と姑はどのくらいいるのでしょうか。

この女性しかいないと思っていたつもりが、別の女性を好きになってしまった時に、ならば今の妻と結婚するんじゃなかったと後悔するパターンがあります。新たな女性に夢中で今の結婚をなかったものにしたいと望む男性の後悔です。

人を好きになる気持ちはどうしようもないことなのでしょう。けれど、また次に好きな女性が現れたら再び後悔、その繰り返しとなるでしょう。これは以外に多い後悔の理由なのです。

女性の結婚生活は男性にかかっているとも言えるほど、人生の中で結婚相手選びは重要な事柄です。けれどその結婚がやがて後悔に変わってしまう時が訪れることもあります。とても残念なことではありますが、既婚女性の約半数が結婚に後悔を感じているという現実です。ではいったい夫のどんなところに原因があるのかご紹介します。