優しい男性だと思っていたのに、結婚してみたら自分のことしか考えない自己中男だったというものです。妻の体調が悪くても家事を手伝うなどの気遣いがなく自分のやりたいことをやっているときがあります。
また、妊娠中悪阻でげっそりしている時、自分は毎晩飲み歩きで心配もしてくれなかったり育児で寝る暇もないのに、自分はゴロゴロ寝ているという現実の中で結婚への後悔が生まれるようです。
女性は家事と育児をこなさなければならず、又体調の良し悪しで心身ともに大変な部分があることを理解できない身勝手な男性もいます。辛い時にそばにいてくれない、頼りにならない夫なら後悔することもあるでしょう。
借金があった
結婚前は全く知らなかった夫の借金問題。隠していたのか言うタイミングがなかったのか、結婚してから夫に借金があったことを知った妻はこんなはずじゃなかったという後悔に包まれてしまっています。このケースはとても多くの女性に見られます。
欲しい物は何が何でも手に入れるタイプの男性に多いのでしょうか、次々とカードで買い物を繰り返し、気付いたら多額の借金というケースなどがあります。又、趣味に惜しまずお金を遣う人もいます。車やバイク、ゴルフ用品や登山用品などお金のかかる趣味は尽きません。そんな夫を持ってしまった妻はたまったものではありません。
夫が浮気をした
よくあるパターンとはいえ、妻がありながらよその女性と浮気というケースはとても多く、増える一方です。とても問題ではありますが止めてもまたやってしまうのが浮気とも言えます。けれど、妻にとっては大きな屈辱です。自制心も保てない夫に呆れるは絶望するはで複雑なことでしょう。
しかし、よくあることだという態度でドーンと構えていると夫の方も罪悪感から優しくなってくれることもあります。くよくよするより毅然とした態度がおススメです。
夫がギャンブル好きだった
結婚してみたら、夫には一銭も貯金がなく、キャンブル好きであったことを知り愕然したというものです。子供が生まれてお金がかかる中でも夫はギャンブルに明け暮れ散財で意見しても直らないという現実に結婚への後悔はつのるばかりです。
ギャンブル狂の人は莫大な借金を抱えても直らないといいます。知らずに結婚してしまえばこれから先の不安は計り知れないものでしょう。経済的にも辛くなるのは目に見えています。後悔の先には終わりはあるのでしょうか。
金遣いが荒いと知った
夫の借金で結婚を後悔している女性と同じくらい、夫の金遣いの荒さを知り結婚を後悔している女性がいます。収入の多い少ないの問題ではなく、限度を知らない遣い方に将来のことを考えると不安で仕方がないようです。
お金の使い道は趣味であったり、洋服であったりと様々なようですが妻からの指摘があっても生まれな使い道がらの浪費癖は直るものではないのでしょう。時には夫婦で話し合って、夫に家計のことを相談し認識してもらうことも必要です。
嘘つき
軽い調子で約束をして、平気で破る嘘つきな夫もいます。あの時こう言ったというと「そんなことは言ってない」と嘘をつくなど度重なる嘘があると、夫を信頼することは出来なくなってしまいます。たとえ些細な嘘であっても自分を欺いていると思うとはらわたが煮えくり返ることでしょう。
やると言ったことはやる、約束をしたら守るのは男として、人間として当たり前のことです。それができないとなると先が思いやられ後悔は膨らんでいくことでしょう。一つ嘘を知ると何が真実なのかわからなくなってしまいます。
話を聞かない
最も結婚への後悔の理由として多いのが、夫が自分の話を聞いてくれないというものです。何気ない会話から相談事まで、夫は妻の話には上の空で生返事。真剣に話していても、楽しい会話がしたくても、夫は妻の顔も見ずいい加減に「うん」とだけ返してくる。独り言を言っているようで悲しくなってしまいます。
会話はとても大切なコミュニケーションです。どんな話し方かにもよりますが、今までとは違った話し方をしてみれば、「おや?」という感じで興味を持ってくれることもあるので試してみてはいかがでしょう。
結婚後変わってしまった
結婚前はいつもプレゼントをくれたり、美味しいお店に食事に連れて行ってくれたりと思いやりのある優しい男性だと思っていたのに、結婚したらまるで違っていたパターンや、平気で「デブになったね」とか「ブス」とか「ただのオバサンだな」などと傷つく事を口にするパターンになることもあります。話もろくに聞いてきれなくなり、鬱陶しそうにさえするようになるパターンの夫に後悔する妻というケースがあります。
結婚しても変わらないケースは稀で、こういう男性は多いことでしょう。将来を考えた時「この人は私をずっと大切にしてくれるだろうか」と大きな不安に包まれてしまい、いつも自分を見ていない夫に絶望し後悔をするのも仕方ありません。時には家事をしてくれる妻へ感謝の言葉くらいあってもいいものです。
性格の不一致
離婚理由で有数にくる「性格の不一致」です。結婚前は男らしさや優しさを感じ夫に選んだ人けれど、結婚してみたら喧嘩や口論が絶えずストレスばかり溜まります。何をするにも意見が食い違い、気まずくなることが多いのは性格が合わないからだと後悔を覚えるケースです。
性格が自分に合わないと思ってしまうと、何をするにも違和感や嫌悪感が生じてしまうものです。一緒にいることが苦痛でたまらなくイライラすることが多くなってしまいます。努力や我慢を超えているとそれは耐えがたい苦痛になってしまうでしょう。
夫の身内と合わない
夫の後悔の理由として、嫁と姑の関係が最悪だからというものがありました。それに関連した妻側として姑との確執やその他夫側の身内との不仲が理由で結婚を後悔しているというものが多いのです。
嫁と姑の関係はいつの時代もうまくいくケースは少ないものですが、夫が協力してくれず我関せず的な態度でいることも妻のストレスになる大きな原因とも言えます。妻は夫の実家に行けば嫁の立場としてそれなりに尽くさなければと努力しますが、認められることはあまりなく、肩身の狭い思いをすることが多い現実です。
親族が多い家柄となると、妻はもっと気を遣わねばならず、又干渉も多くなるでしょう。とても大変な立場なのです。とかく粗探しをされることばかりで精神的にうんざりすることが多いものです。後悔はどんどんつのるばかりでしょう。
年齢差を感じた時
結婚する時はお互いそれなりに若くて、歳が離れていてもそんなに気にならなかったものが、歳を重ねる毎に、なんだか違和感を感じるようになった。話や趣味、好きな音楽、嗜好に大きな差を感じずにはいられなくなったという理由があります。
ギャップというものはどうすることもできません。大きな歳の差であっても全く気にならないという人もいるでしょう。現代は歳の差カップルが増えているといいますが、結婚を考える時、将来的な事をしっかり考慮することが大切です。
暴力を振るわれた時
悲しいことですが、男性が弱い女性に暴力を振るうというケースはなかなか減ることはありません。最低な行為です。お酒を飲むと人が変わり暴力を振るうケース、普段から気に入らない事があると平気で殴ります。色々なケースがあるでしょう。もちろん、結婚前には見せなかった夫の秘密です。
普通の女性なら、男性の力の下では恐怖のあまりどうすることもできません。結婚したことを後悔して当然です。暴力を振るう男性はずっと暴力をやめることはないと言われています。たとえ、時々であっても自分の身を守るため、又子供の為には今後のことをしっかり考えることをおススメします。
初回公開日:2017年09月07日
記載されている内容は2017年09月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。