髪の健康を維持しないとツヤやコシなどがなくなってきます。そのことを意識していればシャンプーやトリートメントなどに注目するようになり、髪切りたいという思いを忘れることができます。
髪を伸ばしたいけど髪切りたいときの対策とは?
髪を伸ばしたいけど髪切りたいと思う場合はよくあるものです。そこで、2ヶ月に1回カットすることをお勧めします。髪を伸ばすのみでは見た目のよい髪型になりません。綺麗に髪を伸ばすには適宜カットも必要で、その目安として2ヶ月に1回が望ましいです。
髪の毛は1ヶ月に1cm伸びると言われていて、その点を考慮した上で適宜カットすることにより髪のボリュームを調整して、毛先を揃えることで綺麗に仕上がります。また、紫外線や乾燥などにより蓄積した毛先のダメージを除去することもできます。
髪切りたいけど似合うかわからないときの対策とは?
髪切りたいけど似合うかどうかわからない場合は、下記に紹介する方法で判定して髪の長さを決めることをお勧めします。
顔の形で髪型を判定する
髪型は顔の形により似合うかどうかが決まってきます。顔の形を大別すると、面長型、丸形、ベース型の3つです。日本人に多いのは丸形です。
丸形の場合は、比較的にショートヘアの似合う傾向があり、髪を短くして首をすっきり見せると顔のバランスが整います。前髪はなるべく前に出さずに左右に流すとより効果的です。
面長型の場合は、ロングヘアもショートヘアも似合います。なお、顔の長さが強調されないように前髪で調整すると顔のバランスが整います。
ベース型の場合は顔周りのラインを目立たなくようにすることが重要で、髪を少しでも長くしておいて顔周りにかかるようにすると顔のバランスが整います。髪の長さはロングからミディアムまでの範囲が望ましいです。
耳から顎までの長さで判定する
髪型が似合うかを判定するには、欧米の美容業界で知られている方法があります。それは「2.25インチ(5.5cm)ルール」というものです。この方法は、イギリスの有名美容師ジョン・フリーダン氏により提唱されました。手順については次に述べるとおりです。
まずペンと定規を用意します。次にペンの中央あたりを顎の頂点にあて、ペン先が耳の直下のライン上に位置するようにペンを持ちます。このとき、ペンと耳の直下のラインが直角になることがポイントです。
その状態のまま定規で耳の最下点とペン先の間の長さを測ります。測った結果、5.5cm(2.25インチ)以下であればショートヘアが似合い、それを超える長さであればロングヘアが似合うと言われています。
髪切りたいけどお金がない時の対策とは?
髪切りたいけどお金をかけたくない場合には下記の方法をお勧めします。
自分で髪を切る
自分で髪を切るという方法が最もシンプルで手軽な方法です。自分で髪を切るのに必要なものは家庭用のハサミとスキバサミです。いずれも100円ショップで購入できる道具です。スキバサミは刃が櫛のようになっているもので、毛の量を調整する用途で使用できます。
100円ショップの商品の性能が気に入らない場合は、「ギャッツビー ヘアセルフカットセット」という製品をお勧めします。ヘアバサミとスキバサミがセットになっていて、Amazonでは1,180円で販売されています。
格安店を利用する
格安店でカットするという方法で節約可能です。通常、美容院へ通えば4,000円以上の費用がかかるものです。しかし、最近では1,000円でカットしていただける格安専門店が増え、利用している女性も少なくありません。利用してみる価値はあるのではないでしょうか?
髪を切らずにヘアアレンジする
髪が伸びると毛先が不揃いになりますが、髪を結ぶなどのアレンジをすることで髪を切る時期を延ばし、美容院でのカット代を節約することができます。
髪切りたいけど髪型が決まらないときの対策とは?
髪切りたいけど髪型が決まらない場合の方法を下記に紹介します。
髪を切ったときの写真を保管しておく
初回公開日:2017年09月26日
記載されている内容は2017年09月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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