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疲れて「もうやだ」と思ったときの気分転換|仕事/恋愛

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年09月30日

「もう恋愛なんてしたくない」と考えている人は、打ち込める趣味を見つけましょう。これまで恋愛のことばかり考えてきたという人は、恋愛以外の趣味を持っていないという人が大勢います。

打ち込めることが恋愛しかなかったというだけで、自分だけで楽しめる趣味を一度見つけてしまえば「もうやだ」と思わなくてすむという人もいます。インドアでもアウトドアでも趣味にできるものはたくさんあります。まずは手当たり次第にやってみて、面白そうと思ったことに力を注いでみてください。

「婚活」がもうやだと思ったときの対処法

婚活に一生懸命な人がある日「婚活なんてもうやだ」と思うことがあります。婚活が嫌になってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。ここでは婚活が嫌になった時の対処法をご紹介します。

自分の中の「焦り」と向き合う

婚活が「もうやだ」と思った時は自分の中の「焦り」と向き合う時です。婚活を一生懸命してきたという人は自分の年齢や将来に不安を抱えている人がほとんどです。これまで熱心に婚活をしてきたのに突然「もうやだ」と感じるようになった場合は無意識のうちに溜まった「焦り」が原因である可能性があります。

自分の中にある不安や焦りと向き合うことで、溜まっていたもやもやした気持ちを少しずつ解消していきます。感情をうまく言葉にできない時は思ったことを紙に書き出すと考えがまとまりやすくなります。

理想と現実のギャップを考えてみる

婚活をしている人が悩みを抱えてしまう原因の一つに、「理想と現実のギャップについて考えられていない」というものがあります。理想と現実に差があることは当たり前のことですが、理想にばかり目が行ってしまい現実が疎かになってしまうという人が多くいます。

そういう人ほど婚活がうまくいかない時、原因を深く分析せず「もうやだ」と思ってしまいます。婚活に疲れてしまった、でもまだ諦められないという人は理想と現実のギャップを分析するところから始めてみましょう。

婚活以外にもやりがいを見つける

婚活に熱心な人ほど婚活以外のことに興味を持つ必要があります。特にやりがいと思えることが一つでもあると、婚活がうまくいかない時でも心が折れにくくなります。また、婚活以外にやりがいとなる趣味を見つけると、そこから発展して仲間ができたり、思わぬ出会いがあったりします。

趣味によって得られるものは他にもたくさんあります。「婚活なんてもうやだ」と感じる時も、それでも婚活を続けたいと思う時も、婚活以外にやりがいとなることを持っておくようにすると良いでしょう。

「人間関係」がもうやだと思ったときの対処法

ここでは人間関係が「もうやだ」という人への対処法をご紹介します。

スマホの電源を切って一日過ごしてみる

人間関係が「もうやだ」と感じる時は、スマホの電源を切って一日過ごしてみることをします。普段はあまり意識していませんが、人は毎日スマホを触り、SNSやメッセージアプリの通知を気にしています。

一日だけでも手を休め一人になる時間をつくれば、人付き合いによる疲労が軽減されます。人間関係に疲れていて、「もうやだ」と感じる人は生活に支障をきたさない範囲で人との連絡を絶ち切ってみる、というのはいかがでしょうか。

「自分だけの居場所」をつくる

自分だけの居場所をつくるという手も人間関係による疲れを減らすのに効果的です。「居場所なんてつくれない」と思っている人は、複数のコミュニティに所属するようにしましょう。人間関係は一つのコミュニティに限定されがちなものです。

一つのコミュニティにずっといると、人間関係が面倒になった時、逃げる場所がなくなってしまいます。今は趣味仲間や同じ業種の人同士でコミュニティをつくることが比較的簡単になっています。一つのコミュニティにしかいないという人は新しい居場所を探してみましょう。

見ず知らずの人に打ち明けてみる

見ず知らずの人に悩みを打ち明けるというのも人間関係が「もうやだ」と感じる人に対処法です。人間関係がつらい人は、決まった相手に悩みを相談する人が多くいます。しかしいつも同じ人では相手も疲弊してしまいますし、その相手との仲がこじれた場合、話せる人がいなくなってしまいます。

そうならないためにも相談できる相手は複数確保しておくようにします。相談相手に見ず知らずの人が良いというのは、人間関係を一から構築せずにすむからです。学生ならバイト先の人や授業で知り合った人、社会人なら居酒屋などで出会う人など浅い関係を保てる相手はたくさんいます。人間関係に疲れたらよく知らない人とも話してみると良いでしょう。

「引き離しの法則」を意識する

「引き寄せの法則」という言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。しかしこの「引き寄せの法則」は「引き離しの法則」とセットでなければ意味がないということを知っている人は多くありません。

「引き離しの法則」とは、簡単に説明すると「手にしているものは必ず失うことになるのだから、あまり執着しないこと」という内容です。私たちが今所有しているものはいつか必ず失う日が来ます。

それは人間関係も同じです。関係に執着すると、物事が良くない方向に進んでしまいます。人間関係について悩んでいる人はこの「引き離しの法則」について意識してみてください。

「仕事」がもうやだと思ったときの対処法

仕事に対して「もうやだ」と感じる人もたくさんいます。ここでは仕事がつらい時の対処法について見ていきましょう。

どの部分が嫌なのか言語化する

仕事が「もうやだ」と思った時は、ます仕事のどの部分が嫌なのか言語化してみましょう。なんとなくいやだなと感じている場合、仕事とは直接関係のない部分で「もうやだ」という気分になっている可能性があります。

例えば、室温が合っていない、オフィスの内装が暗い、通勤時間が長いなど環境による要因も考えられます。何が嫌になっているのかを考えて、それが仕事のことなのかそれ以外のことなのかを見極めることで、「もうやだ」と思ったことの対処がしやすくなります。

こまめに弱音を吐く

周りの人にこまめに弱音を吐ける人ほど忍耐力があるといわれています。だからといって我慢する必要はありませんが、人に悩みを話すことは「もうやだ」と思うことを軽減します。さらに、そのような気持ちになることの予防にもなります。

同僚や先輩、上司に話せないことならば、友達や家族に相談してみましょう。弱音を吐くというのは格好悪いことだと思う人が多いですが、周りを頼れずにおかしくなってしまうよりは良いことです。弱音やストレスは定期的に吐き出すようにしましょう。

初回公開日:2017年10月07日

記載されている内容は2017年10月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。