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依存体質の特徴と改善方法|女/男/恋愛/物・依存体質診断

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年11月03日

好きな人ができ、いざ恋愛に発展して付き合えたとして、絶好調に幸せなはずのタイミングに、依存体質の人はなぜか「見捨てられないか」という不安を常に抱えています。

まだ付き合ったばかりで、お互いが大好きなはずなのに、不安に感じることなんかないはずなのに、なぜか自分が見捨てられてしまうと思い込んでいます。それくらい自分に自信がない人が多いです。

熱しやすく冷めやすい

依存体質の人は、すぐ人を好きになります。少し優しくされただけでその人に依存してしまいます。しかし、少し何かあった場合、例えば少し冷たくされてしまったなど、自分が受け入れられないことがあった場合、その人のことを嫌いになってしまうのです。

依存体質の人にとって、好きな人は「自分を好きになってくれる人」ですから、自分のことを向いていない人に興味はないということです。それくらい熱しやすく冷めやすいため、恋愛もなかなか長続きしません。

人の意見に左右されやすい

依存体質の人が、なかなか自分に自信がなく、自分の人生なのに人にゆだねてしまっている傾向にあることは分かっていただけたでしょう。その結果として、依存体質の人はどうしても人の意見に左右されがちになってしまいます。

例えば、好きな人に右と言われれば右を向いていたのに、次に付き合った人が左なら左を向きます。それくらい自分の意思がなく、その時々に合わせて人の意見を頼りにしているのです。

同じものを飽きずに食べることができる

次は、少し違う観点から依存体質の人を見ていきましょう。それが食生活です。まず、依存体質の人は、食にあまり興味がない人が多く、あまりおいしいものや、これを食べたいというものがなく、食べられればOKという人が多いです。

さらに、嫌いなものでなければ同じものを毎日のように飽きずに食べることができます。これも食に興味がないことからきているのでしょう。

恋人に関して、友達に「別れた方がいいよ」と言われたことがある

依存体質の人は、やはりダメ男、ダメ女と付き合ってしまうことが多いです。自分の意思がなく、頼りっきりになっていますから、周りから見ると「なんでこんな人と」と思うような人と付き合っていることも多いです。

その結果、周りの友達や家族から「別れた方がいい」と忠告をもらったことのある人もいます。みなさんは、そのような経験はありませんか。

感情表現が苦手

依存体質の人が自分の意思をあまりはっきりと持っておらず、人に流されがちなのは前述したとおりです。その結果、感情や愛情を表に出すことが苦手な人が多いです。そして、ため込んできた不満や不安というのが、ある日突然爆発してしまい、恋人と大ゲンカになることもあります。不満は適度に発散できることがベストです。

計算することなく散在してしまう

次は、お金の面の話です。依存体質の人は、自分でお金の管理をすることが非常に苦手です。なるべく節約しようと思っても、好きな人にお金を貸してと言われたら貸してしまいます。結果として貢いでしまうことも多いです。みなさんは、毎月の収入と支出をしっかりと管理することができていますか。

内容別での依存体質の改善方法

依存体質であるということを自分で理解している人は、なんとかして改善したいと思っている方が多いです。そこで次は、依存の内容別に改善方法をご紹介します。

恋愛

まずは、恋愛依存についてです。一番早い解決方法は、彼氏や彼女を作らないことです。彼氏や彼女を作らなければ、そもそも頼る恋人がいないですから、恋愛依存は起こりえません。しかし、恋愛をしないのはつらい、という人もいるでしょう。

そのような場合は、遠距離恋愛はどうでしょうか。身の回りに彼氏や彼女がいなければ、なかなか依存はできませんので、遠距離恋愛をします。なお、もちろんしっかりと自分が好きになった人と付き合うようにしましょう。

次は物に対する依存です。物の依存を解決するには、断捨離が一番です。捨てられれば、物に対する依存はすべて解決することができるでしょう。

しかし、今まで集めていたものをいきなり捨てるということはできない人が大多いでしょう。そのような場合は、実家などにその物を預けてしまうのではどうでしょうか。目に入らないところに置くことで、執着はなくなるでしょう。

アルコール

次はアルコールに対する依存です。アルコールの依存は、周りの人を頼りましょう。症状がひどく、アルコール依存症と呼べるものであるなら、病院に行くべきでしょう。

そこまでのレベルではない、ということであれば奥さんや彼女、友達などに管理してもらうことも良いでしょう。同時に運動などをすることも良いです。

アイドル

初回公開日:2017年11月04日

記載されている内容は2017年11月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。