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精神力を鍛える方法・強い人や弱い人の特徴・忍耐力との違い

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年09月30日

精神力が弱い人は、過去の過ちを自身の成長につなげることができません。そのため、何度も同じ失敗を繰り返してしまいます。そして、同じ失敗をしたことで落ち込み、さらにそのことを指摘されて落ち込み、精神力はどんどん弱くなって行きます。

精神力の弱い人は、基本的にネガティブです。過去の経験を、ご自身の「成長」につなげることはありません。

精神力を鍛えることができるスポーツ3選

次に、精神力を鍛えることができるスポーツを3つ、ご紹介します。

柔道

柔道は、「礼に始まり、礼儀に終わる」「心技体」を信条とし、強さとは心の強さであると位置づけ、勝つためではなく負けないために修練に励むものとしています。

もし負けたとしても、勝った相手を素直に褒め称え、次に負けないために何をすればいいのか考えるように指導されます。柔道は、精神力を鍛えるのに適したスポーツと言えます。

弓道、アーチェリー

弓道やアーチェリーは、精神力や集中力が非常に重要視されるスポーツです。静寂の中で寸分の狂いもなく小さな的を射抜くためには、強靭な精神力が必要で、少しでもぶれてしまえば的を射抜くことはありません。弓道やアーチェリーに打ち込むことで、自ずと精神力が鍛えられます。

バスケットボール

激しい動きの中で、小さなゴールに大きなボールを入れるのは至難の業です。常に平常心でいなければ、ゴールすることはできません。また、バスケットボールは非常に体力を使います。最後まで走りきるには精神力が強くなくてはいけません。

精神力と忍耐力の違い

精神力と忍耐力は似て非なるものです。精神力とは何かをやり抜こうとする意志の力や気力のことを指し、つまり、自らの意思によるものと位置づけることができます。

忍耐力は字の如く「耐え忍ぶ力」であり、耐える、我慢するという意味が強く、やり抜くことを定義としていません。また、自らの意思であるかどうかも関係ありません。

このように、精神力と忍耐力は違うものですが、精神力の強さと忍耐力の強さを合わせ持つ人が、真に強い人だと言えるでしょう。

精神力の回復方法

精神力を回復する方法について3つご紹介します。

・運動をする。
一定のリズムで行う運動には、精神を安定させるセロトニンを分泌する効果があります。運動した後に清々しい気分になるのはそのためです。ランニングやジョギングを日常生活に取り入れてみましょう。

・遊ぶ
精神的な疲れを感じたら、感じ方を変えること、つまりは元気になれること、楽しめることをするべきです。遊ぶとその間は楽しいですし、嫌なことを忘れることができます。この、「楽しむこと」と「忘れること」が非常に重要です。遊びましょう。まずはそれからです。

・寝る
睡眠には、心をスッキリする効果があります。7〜8時間の睡眠が効果的です。寝ましょう。

精神力を鍛えることに関する本3選

ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」

最新のスポーツ心理学から見た精神力の鍛え方は、アスリートにはもちろん、一般社会で働く人にも落とし込むことができます。精神力はスキルだとし、訓練や修練によって鍛えることができるとしています。著書の中に普段の生活において精神力の強さを使うヒントがちりばめられています。

心を整える

精神力を鍛えるのみならず、整えると位置づけています。常に結果を出し続けるサッカー選手の長谷部誠さんが、普段から心掛けていることが書かれています。

メンタルが強い人がやめた13の習慣

初回公開日:2017年12月04日

記載されている内容は2017年12月04日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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