カラオケで声を出してみる
「楽しいことが全然ない」と思う時は、ストレスを抱えている可能性があります。そういう時は、おもいっきり、カラオケで大声をだしてみましょう。カラオケは、音楽の趣味があう友人同士でいって、大声で歌ってはしゃぐととても楽しくてストレス発散になります。
「カラオケに一緒にいく友人がいない」という人は、一人でカラオケ(通称ヒトカラ)をしてみるのもです。近年、一人でカラオケをしている人が多くなっているため、ヒトカラ専用部屋があるカラオケ屋もあります。
ヒトカラは、周りに気にすることなく、自分の歌いたい好きな歌をガンガン歌うことができるので、ストレス発散になります。思い切って、日ごろのうっぷんをマイクに向かって大声でいうことができるのも、ヒトカラならではの楽しみ方です。
カラオケは、友人同士で楽しむのもよし、一人で思いっきり歌うのもよしです。「楽しいことがない」と思ったら、カラオケに行ってみましょう。
音楽ライブに行ってみる
この数年、音楽CDの売り上げは伸び悩んでいますが、音楽ライブへ行く人は増えています。それは「生の音楽が聴けること。同じ音楽が好きな人がたくさんいることを感じられるから」です。
音楽が好きな人で「楽しいことがないな」とおもっている人は、一度、好きなバンドやアーティストのライブに足を運んでみましょう。ライブに行くと、CDやデジタルでは感じることができない音を聞くことができて、カラダが自然と踊っています。そして「楽しいことがない」と憂鬱だった気持ちも消えています。
また、ライブに行くと、周りにも自分と同じバンドやアーティストが好きな人達がたくさんいて、同じ楽しい時間を過ごすことができます。勇気を出して話しかけてみるのもです。同じ音楽が好きな人なら、すぐに意気投合することができます。
ライブに行くことを趣味にすれば「次の休日はライブ」という楽しい予定を入るので「最近、楽しいことがないな」と思うことがなくなります。
カラダを動かしてみる
「なんだか楽しいことがない」と思う時は、少し体を動かしてみてはいかがでしょうか。「楽しいことがない」と家でウジウジしていると、さらに憂鬱な気持ちになってしまい、マイナスのことを考えてしまいます。
少しでも体を動かす。例えば、家の周りをジョキングしてみたり、隣の駅から家まで歩いてみたり、少しでもカラダを動かすだけで、憂鬱な気分がなくなり楽しいことが思いつくことがあります。
時間があれば、スポーツジムに通ってみるのもです。スポーツジムに行けば、周りの人たちもカラダを動かしているので、怠けることがありません。また、スポーツジムで仲間を作ると「スポーツジムに通うのがめんどくさい」という気持ちもなくなります。体を動かすことは、ストレス発散にも運動不足解消にもつながるのでです。
社会人サークルに入ってみる
「趣味がどうしても見つからない。楽しいことが見つからない。」という方は、社会人サークルに入ってみるのいかがでしょうか。
社会人サークルは、音楽、スポーツ、読書、手芸など、さまざまなジャンルがあります。会社によっては、会社内にサークルがあるので、同僚や上司にきいてサークルに試しにはいってみるのもいいでしょう。
または、インターネットで「こういう活動をしたい。やってみたい。」と発信している人もいるので、少しでも興味があれば、見学にいってみましょう。同じ活動をしている仲間をみつけることで、楽しいことを見つけることができます。
ただし、社会人サークルの中には、ねずみ講のような活動をしているところもあるので、注意が必要です。
読書をしてみる
毎日、会社と自宅の往復の繰り返しでつまらない。楽しいことがみつからない。休日に、どこかに遊びに行きたいけど、休日は平日の疲れでずっと寝ている。という方には「読書」をしてみてはいかがでしょうか。
「楽しいことがない」とおもっている時の読書は、小説やファンタジーがです。読書をすることで、本の世界観に魅了されて、続きが気になりはじめてワクワクしてきます。そうすることで、好きな作家さんやシリーズを見つけることができて、楽しいことが増えていきます。
読書は小説だけではなく、マンガでもいいです。マンガの世界にハマることで、ワクワクしてきますし、同じマンガが好きな仲間も見つけることができて、普段の生活も楽しくなってきます。
睡眠をしっかりとってみる!
寝不足は、ストレスや疲れの元だと言われています。睡眠不足が続くと、ココロも疲れてきて、メンタルの病気にもつながってしまいます。ココロが疲れていると、楽しいことを考えたくても考えることができなくなっています。
「最近、楽しいことがないし疲れがとれない」という方は、睡眠時間を増やしてみましょう。または、次の休日は「しっかり寝る」という予定を立ててみるのもです。そして、しっかりと寝れる日には、お風呂の湯船につかるようにしましょう。湯船につかることで体の疲れがとれて、熟睡することができます。
しっかり睡眠がとれた日には、自然と楽しいことが思いつくようになっています。
楽しいことを考える方法はなに?
ふと「楽しいことってなんだろう」と考えるときは誰でもあることです。しかし、いくら「楽しいこと」を考えても、疲れているとなかなか思いつくことができません。考えようしても「自分には、この先も楽しいことなんてない」とおもってしまいがちです。
「楽しいことを考える方法」は、人によって変わっていきますが、なのは、直近の些細な良い出来事を思い出してみることです。
「今日は晴れで気持ち良かった」「ランチの定食がおいしかった」「メールの対応がスムーズにできた」「○○さんと楽しく会話できた」など、些細な良い出来事を思い出すことで、こころが癒されて楽しくなってきます。
こころが楽しくなってくると、楽しいことが思いつくようになります。「最近、友人に会ってなかったから、連絡とってみよう」や「今度の休日には買い物に行ってみよう」とかなど、自然と楽しいことを計画できるようになります。
無理に「楽しいこと」を考えようとするのではなく、自然と「楽しいこと」が思いつくのが一番です。
楽しいことを優先することはいいことか
「楽しいことを考えてばかりだと仕事が進まない」とおもっている、「いつも楽しいことばかりを考えてるからか、周りの人に物事を真剣に考えてないと言われる」と言われて悩んでる、「楽しいことばかりを優先にしてはいけない」と思われがちですが、そんなことはありません。
人間、生きていると楽しいことも辛いこともあります。ですが、ずっと辛いことが続くヒトはいませんし「辛いこと」ばかりを考えてしまうと、こころの病気になってしまう可能性があります。
人間として生まれてきたら、死ぬまで楽しく生きたいでしょう。勉強するにしても、仕事をするにしても、家事をするにしても、「どうすれば、楽しくなるのか」を第一優先にして考えると効率もあがりますし、人生が豊かになっていきます。
もし、「辛いことばかり」が続いて「楽しいこと」がないとおもっている人がいたら、少し考え方を変えてみましょう。世の中、「辛いこと」ばかりではありません。「楽しいこと」を思いながら、楽しく生きるようにしましょう。
仕事を楽しいことにする方法
社会人にとって「仕事を楽しくする」というのは、簡単なようで難しいことです。「仕事が辛いことだらけ」とおもっている人は、自分にとって「仕事」とはなんなのかを、考えてみるようにしましょう。
お金を稼ぐことが「仕事」なら、給料日に楽しいことをするという計画を立てる、仕事でやりがいを感じることが「仕事」なら、仕事でどうすれば、やりがいを感じることができるのかを考えるなど、自分にとって「仕事」を考えることで、仕事が楽しくなっていきます。
残業時間が多い、職場でパワハラやいじめをうけているなど、自分ではどうすることもできない問題なら、転職してみるというのも一つの手です。社会人になって、で働くことになると、1日の大半は、会社にいることになります。少しでも仕事が楽しくなる職場を探しましょう。
大人にとって楽しいこととは何か
大人にとって「楽しいことは」は、人それぞれです。仕事が楽しい人もいれば、趣味が楽しい人もいます。また、家族を持っている人は、子供の成長が楽しくなる人もいます。「楽しいこと」は、強制することではありません。自分にとって、こころから笑えるもの、楽しめるものが、大人にとっての「楽しいこと」です。
「大人だから楽しいことなんて考えずに、ひたすら毎日の仕事や家事をこなせばいい」と感情を無にすることはよくありません。もし、楽しいことが見つからないという人は、周りの人に相談して、休憩するのもです。何もせずにゆっくりと休憩することで、こころの疲労がとれて、楽しいことを思いつくでしょう。
楽しいことを見つけて楽しく生きよう!!
初回公開日:2017年11月29日
記載されている内容は2017年11月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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