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【男女別】責任感のない人の特徴と特徴別の対処方法・付き合い方

カテゴリ:人間関係

更新日:2024年10月09日

責任感のない人は基本的に「何とかなるだろう」という気持ちが根本にあるので、人の話も適当に聞く傾向があります。話を聞かないから疑問も質問も浮かびません。「はいはい」と相槌だけは立派なのが特徴です。

同じミスを繰り返す

責任感のない人は、自分が関わっていることを少しでも良くしていきたいという向上心がないので、失敗をしても反省して次に生かすことをせず、同じ間違いを何度も繰り返すのが特徴です。

「聞いてないよ」が口癖

責任感のない人は「聞いてないよ」「知らないよ」が口癖です。ちゃんと伝えられていることでも自分の非は認めず、飽くまで相手の非にしようとします。言い訳が多く何でも人のせいにするのが特徴です。

安請け合いする

自分の能力の範囲中で処理できることなら安請け合いも親切になりますが、「いい人だと思われたい」「デキる奴だと思われたい」という気持ちが強く、できる保証もないのに何でも引き受けてしまう人がいます。

万一できなかった場合にどれだけ周囲に迷惑をかけるかという視点がありません。これは責任感のない人の典型的な特徴の一つです。できないことは最初にできないと断るほうが誠実です。確固とした態度が取れないのは、責任感がない人が臆病であることの証でもあります。

日によって言うことが違う

責任感のない人は信念を持たず先々のことまで考えていないため、行動がその時しのぎのことが多く、言うことも日によって、あるいは気分によってまちまちになるのが特徴です。

自分ならやらない解決策を人に提示する

人から何かを相談されたとしても「もしもこうなった場合は」というさまざまなケースを想像をせず、楽観的に「これでいいっしょ」的に済ませるのも、責任感のない人の特徴です。また責任感のない人は何に対しても他人事で、自分だったらしないだろうと思う解決策を提示して人にアドバイスします。

(例)
A:「子供が学校でいじめっ子に殴られてあざまでできちゃって。先生に相談すべきかしら」
B:「それはひどい。そんな舐めたガキは、家まで押しかけてボコボコに殴り返してくるべきだ」

何でも後回しにする

責任感のない人は、失敗をしても「まぁ何とかなるだろう」「誰かが後始末してくれるだろう」と人任せにして、自分が解決するのだという意識が致命的に欠如しています。だから問題が起きても、後回しにしたり放置したりするのが特徴です。

誰かがやらなくてはいけないことをごねてやらない

例えば当番決めで、指名されても推薦されても断固拒否する人がいます。これも責任感のない人の特徴のひとつです。「誰かがやってくれるでしょ」「自分でなくてもよい」という意識の表れです。

捨て犬・捨て猫を拾ってくる

一見動物好きで親切な人に見えますが、もちろん自分が世話して飼えるのなら問題はありません。問題は、自分が世話できるわけでもないのに拾ってくる場合です。ここでも動物の命に責任を持つよりは「誰かが世話するだろう」「だって捨てられたままだったらかわいそうだ」という気持ちが勝ってしまっています。

「応援しているよ」と軽々しく言う

「わたしはあなたの味方だからね」「応援しているからがんばって」などの漠然とした言葉を投げかけたり、具体策や根拠を示さず「きっとあなたは大丈夫」と言ったりします。でも実際に助けるための行動を一切取らないのも責任感のない人の特徴です。

初回公開日:2017年11月22日

記載されている内容は2017年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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