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【男女別】体育座りの心理|癖/椅子の上/飲み会/しぐさ/寝る

カテゴリ:人の心理

更新日:2024年09月21日

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体育座りが癖になっている人の心理とは?

膝を抱えるように座る体育座りは、義務教育の家庭で習う座り方の1つです。人の座り方はいろいろありますが、日常の中で体育座りの座り方をよくする人はその姿勢が癖になっている可能性があります。

体育座りが癖になっている人の心理状態は、どういった内容になっているのでしょうか。また、体育座りは癖ではなく、心理状態に影響を受けて体育座りになってしまうこともあります。

体育座りに限らず、寝転んだ時に手足を伸ばさない姿勢をすることや、スペースの隅を好む人も体育座りのような前かがみの姿勢と動揺の心理が働いていると考えられています。

それでは、さまざまな前かがみ姿勢も含め、体育座りが癖の人・体育座りをする人の心理をご紹介していきます。

自信がない

自分に自信がないために、不安を抱えている状態です。お腹には生命維持のために欠かせない内臓があり、弱点となるみぞおちが存在します。そのため精神的に弱っている時には、お腹を本能的に護ろうとします。その結果として、体育座りのようなお腹を隠す姿勢になるとされます。

精神的に弱っている時、もしくは継続的に精神的なもろさを抱えている人は、自信のなさから体育座りをよくする傾向にあります。自信がないと何を信じて良いのか分からなくなるため、希望や夢を見失います。

自信と見聞きすると容姿に対する自信をイメージされがちですが、自信は自分を信じると書くため、容姿に限らず精神的に自分を信じることも自信です。自分自身で善悪を判断する意識を持ちましょう。例として挙げるのであれば、正義感の強い人は精神的な自信があります。

寂しい

身体を丸めると、何かに包まれているような感覚を得ることができます。そのため、寂しいがゆえに体育座りをしている可能性がある人もいます。「寂しい」=「誰かに護ってもらいたい」心理が働いている人も多く、寂しさから体育座りにつながる様子は子どもにも多く見られます。

寂しい気持ちから体育座りをする人は、寂しいという思いを素直に言葉にできないタイプが少なくありません。寂しいけれど自分を護る意識も働いている、もしくは寂しいけれど言っても無駄な状況を経験したことがある場合には、素直に表現できない寂しがり屋の可能性があります。

寂しい気持ちは、気分の落ち込みから引き起こされていることもあります。「単に寂しいのか、不安を抱えている」=「誰かに頼りたいと思っているのか、警戒心も働いているのか、構わないでほしいのか」は、表情を見ることで大方察せられるでしょう。

安心したい

自信がないことや寂しい気持ちと関連がありますが、安心したい心理が働いている時には体育座りをしたがる傾向があると言われています。体育座りは弱点であるお腹を護る姿勢になるため、安心を得ようとしていることが考えられます。

また、人は母体にいる時、前かがみに丸まった姿勢をしています。このことから、体育座りのようにお腹を隠す姿勢は、本能的に安心するとされています。精神的に安心を得たい、何かから身を護りたいという心理が関係している可能性があります。

繊細な神経

些細なことでも傷付きやすい人は、自分を護る意識も働きやすいため、体育座りが癖になりやすいとされます。些細なことの程度は人それぞれですが、他人とっては些細でも、当人にとっては傷になることもあります。繊細さには理解を示すことが大事です。

また、繊細な人は傷付きやすいと共に、小さな幸せにも反応を示しやすいとされます。すなわち、良くも悪くも感性が敏感な人です。そのため、精神的に1人で忙しいという特徴を持っています。その繊細な感性を生かして、悲観的なことよりも小さな幸せに目を向けてみると良いでしょう。

考えごとをしている

人は自分の頭の中に集中したい時、オープンな姿勢をとらず、広々とした場所を選ばなくなるとされています。体育座りで縮こまったり、部屋の隅に移動したり、腕組みをする行為は、外部からの情報をシャットアウトしたい心理の証です。

自分の中に閉じこもり、自分の頭の中に集中したい時とされます。考えごとの内容はさまざまですが、とにかく外部からの刺激および情報を取り入れたくない・自分の考えたいことに意識を集めたいという心理は働いていると考えられます。

空想癖

場合によっては妄想とも言えますが、考えごとをしている場合と同様の心理状態です。つまり、自分の頭の中に集中したい時です。自分が頭の中に描くものに集中したい状態なので、邪魔をすると気分を害することもあります。

何を考えているかは人それぞれですが、自分のもろさを補ったり、自分の疲れを癒すために空想「妄想」をしている可能性があります。空想や妄想は悪いことと思われがちですが、前向きな内容であればむしろした方が良いとされています。

前向きな内容というのは、現実で他者を巻き込まないことが前提ですが、自分にとって気分が上がる・落ち着く内容です。ただし、パラノイア(現実と空想の混合)にならないよう注意してください。現実を忘れずに、イメージする力を前向きに活用しましょう。

体育座りが癖になっている人の恋愛傾向は?

体育座りが癖だからといって必ず当てはまるわけではありませんが、参考程度にしてください。

依存傾向の心配

自信がない上に寂しがりなので、相手に依存しやすいとされます。恋愛中は生活の何よりも恋愛を優先する傾向があり、気持ちの浮き沈みが激しいためにトラブルの心配もあります。それだけ心のよりどころを求めているということですが、恋愛に溺れては精神的な充実は上辺だけのものになります。自分を信じることが、依存性を薄めるために必要です。

嫉妬しやすい

自信がないために、ちょっとしたことで嫉妬しやすいとされます。嫉妬は相手を信じていない証ですが、自分を信じていないから相手も信じられていないことに気付きましょう。自分の不安に取りつかれるよりも、相手の真心を察するように意識すると良いです。そうすることで、気が軽い人なのか、間違いのない人なのかは、ある程度わかるでしょう。

初回公開日:2017年11月21日

記載されている内容は2017年11月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。