幸せとは
「幸せな人」はどんな人なのでしょうか。どのような状態になれば「幸せ」なのでしょうか。自分の周りに、いつでも幸せな人はいませんか。その人たちはなぜいつも幸せなのか考えてみましょう。
一度きりの人生ですから、どうせなら幸せに過ごしたいと考える人は多いでしょう。この記事では、幸せな人が心がけている習慣や特徴をご紹介し、幸せとは何か考えていきます。
人それぞれ
幸せな状態は人によって異なり、「こうあるべき」という基準は一切ありません。例えば、お金がたくさんあることが幸せな人もいれば、お金はなくてもたくさんの人に囲まれていることの方が幸せな人もいます。
幸せにはいろいろな形があり、どれが正解ということはありません。自分の心が満たされていればそれは幸せな状態です。自然とその「幸せオーラ」があふれ出て、周りからも「幸せな人」と認識されるでしょう。
自分で決めるもの
自分にとっての「幸せ」は自分で決める物です。他人から見て必ずしも「幸せな人」に見えなくても、自分が満足していればその人にとって幸せな状態であると言えるでしょう。
従って、周りの幸せな人が幸せを感じている物に対して、自分は全く何も感じないということもあり得ます。「幸せとはこうでなければならない」という決まりはまったくないので、自分が「これが幸せだ」と感じたときは素直にそれを楽しみましょう。
幸せな人の15個の習慣
ここからは、幸せな人が日常的に行っている15個の習慣をご紹介します。幸せを感じる対象そのものは人それぞれで、他の人のまねをしたからと言って幸せになれるわけではありませんが、幸せを感じやすくなる、呼び込みやすくなる習慣は身につけておいて損はありません。
以下にご紹介する習慣は一つ一つはとても小さなことで、それほど苦労せず取り入れることができるものばかりです。今この瞬間から変わってみましょう。
習慣1:感謝する
幸せな人は、どんな些細なことに対しても感謝の気持ちを忘れません。物を拾ってもらったとき、道を教えてもらったとき、一日楽しく遊んだとき、必ず「ありがとう」という言葉を伝えます。
人は感謝されると良い気分になり、次もその人に良いことをしてあげようという気持ちを持ちやすくなります。してもらったことに感謝を必ず伝えることで、また「幸せ」な出来事が起こりやすくなるといえるでしょう。
習慣2:笑顔を忘れない
幸せな人はいつもにこにこと笑顔を絶やしません。人は幸せなときに微笑みますが、表情をにこやかにしていると気持ちが幸せになるという、原理とは逆行した効果もあります。
笑顔の人は「幸せな人」に見えやすいので、自然とその「幸せオーラ」に引き寄せられて仲間が集まります。そこでまた幸せなできごとが引き起こされ、どんどん幸せのサイクルに入っていくことができます。これが幸せな人の幸せな理由です。
習慣3:小さな幸せを見つける
幸せな人は、日常で小さな幸せを見つけるのが上手な人とも言えます。何気ないちょっとしたことに幸せを感じることができるので、生活のいたるところに幸せが転がっているように見え、ますます幸せになっていきます。
日々がマンネリ化してつまらないものに感じている人は、何でもないことでも「自分は運がいい」と考えるようにしてみましょう。レジで小銭を綺麗に払うことができたというような小さなことでも「ラッキー」です。
習慣4:前向きな言葉を使う
幸せな人は常にポジティブな言葉を使います。言葉は気持ちから出てくる物なので、前向きな気持ちの時は前向きな言葉が出てくるでしょう。しかし、前向きな言葉を言い続けていると自分に暗示がかかり、ポジティブになれるという効果もあります。
明るい考え方をする人のもとには同じように明るい人が集まります。そのような人たちがとる行動は幸せを引き込みやすいです。これも幸せな人になるきっかけの1つです。
習慣5:自分軸を持つ
初回公開日:2018年02月05日
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