行動できない人に本
自分は、なぜ行動できないんだろう、どうすれば思いどうりに行動することができるのか、きっかけを見つけたい人に本をご紹介します。ぜひ、読んでみて行動するための参考にしてはいかかでしょうか。
「行動できない人」の心理学 加藤 諦三
人間関係で悩んでいる人は、原因が相手側にあるのか、自分にあるのか、誰と向き合っていくべきなのかをこの本で見つけることができるのではないでしょうか。何かを言いわけにして行動できない人は、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。
行動できない人の多くの言い分には、周囲の「人間」が関係していると思い込んでいます。家族や友人など人間関係に悩んでおり、またどうすればいいのかがその答えが分からないまま苦しんでいます。この本は本当の意味で、人と人の関係を明白に表現している本になります。
評価低い人も多いが個人的には大変良い本だと思う。合う合わないが分かれるのかもしれない。とりあえず行動してみようという前向きな気持ちになった。今まで読んだ自己啓発本ではなかなか行動に移すことができなかったので、この本に出会えてとてもよかったと思う。
できる人とできない人の小さな違い ジェフ・ケラー
行動できない人が何かを言いわけにしている人に読んでいただきたい本です。読んでみることで自分から行動するきっかけのひとつになるのではないでしょうか。
人生を明るくして成功者になるために必要なのは、「心の姿勢」だと説明されています。71あるその言葉をヒントが書かれています。この本を読んで行動できない自分を卒業してみてはいかがでしょうか。
自己啓発本は巷にあふれていますが、単純明快で読みやすく、各項目ごとの読み切りなので、ちょっとした時間の合間に読んで気分を上げられる感じです。私はバックに入れて持ち歩き、隙間時間に読んでます。
行動できる人になるためのステップ4つ
1「達成したい目標に関わる行動を考える」
まずは達成したい目標を明確に持つことが大切です。漠然とした目標ではすぐ挫折してしまうからです。
目標を決めたら、それを達成するためには何をしなければならないのか、目標に対する行動を具体的に上げていきましょう。具体的な行動を考えることによって、目標への道筋が見え行動する意欲が湧いてくるでしょう。
2「どんな人でも行動できる設定にする」
高すぎるハードルは挫折に繋がります。目標に対する行動を考える時に大切なのは最初からハードルを上げてしまわないことです。
それぞれの理想はあるでしょう。ですが最初は誰でも達成できる小さな事から始め達成感を積み重ね、自信に繋げていくことが大切です。できる事を達成して行き、成功した感覚を積み上げて行動できる自身を身につけていきましょう。
3「行動をする時間帯と回数などを決める」
いつどこでもできる行動にすると結局やらないまま1日が終わってしまうことがよくあります。
実際に行動する時間帯や1日の目標回数を決めておく事により、日々の行動にメリハリを出すことができ、同時に自分で決めた目標を終わらせることができた、達成している、という自信にも繋がり、行動に対しての達成感をより強く感じる事ができるようになります。
4「毎日続ける」
最後にして最大のポイントとなるのは、毎日続ける事です。やったりやらなかったりでは、なかなか行動するという事は身に付きません。
自分で決めた目標に対する行動を毎日しっかり達成することで行動する事を日常化できたり、その経験は自信へも繋がっていきます。気がつけば、自然に行動することができる人になっている事でしょう。
初回公開日:2018年04月06日
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