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嫌なことを忘れる方法・思い出すときの対策・乗り越える方法

カテゴリ:自己啓発

更新日:2023年12月05日

嫌なことを忘れる方法

嫌なことを言われたり、嫌なことをされたり、人と毎日接しているとあるでしょう。また、何がという訳でもなく漠然と嫌だなと感じたりもします。

嫌なことは非常にネガティブなことなので、早めに忘れる方が自分にとっていいことです。忘れる方法にはどういったものがあるでしょうか。

ノートに書く

毎日日記をつけている人がいますが、日記をつけてなくても、何か嫌なことがあったら家に帰ってノートに書いてみましょう。頭で考えていては、いつまでも頭にこびりついて残像のごとく残ってしまいます。

ノートに書きつけてみれば、少し発散できた気分になり、すっきりして頭から離れます。加えて文字に起こすと、そんなに悩むほどのことではないと感じられたり、本当に性格の悪い人だと相手のことを冷静に考えられたりと、突き放して物事をみることができます。

書いた嫌なことに対して、自分で感じた感情をつけたしてみたり、悪口を書いてみたりすれば、なおさらすっきりします。

泣く

嫌なことがあって、どうしても自分の心にどす黒いものがたまってしまったり、その気持ちを解消できずにどうしようもないときは、我慢せずに泣きましょう。泣きながら嫌なことをした相手に一人で毒づいたり、罵ったりしてみてください。いつかは涙も出なくなって、毒づいている自分に呆れてきて疲れてしまいます。

泣くだけ泣いて疲れるだけ疲れたら、心の重しが取れたようにすっきりできる可能性があります。

寝る

嫌なことがあったときは、ぐちゃぐちゃ考える前にさっさと寝てしまいましょう。人間は不思議と睡眠をとると、前日にあったことや考えたことをさっぱり忘れたり、遠い過去のように感じたりします。「そういえば、あんな嫌なことがあったな」といった程度に忘れらせてくれるのが、睡眠です。

何か考えて鬱々とする前に、お風呂に入って一日の疲れと汚れを洗い流してから、温かい紅茶化ハーブティーでも飲んで心を落ち着かせてください。それから布団に入って体をしっかりと伸ばして、ぐっすりと何時間も寝てしまいましょう。そうすれば、寝ている間に色々と嫌なことは忘れてしまい、翌朝はすっきりと気分もよくなるはずです。

向き合う

嫌なことがあって、それがさすがに聞き捨てならないといったときは、どういうことか訊ねましょう。ちょっと怒って、文句になっても構いません。

相手に悪気があろうがなかろうが、他人にが嫌だなと感じることをするのは失礼です。それが身内であっても、会社の先輩であっても、友人であっても同じように無礼極まりないことです。

向き合うことは面倒事を引き起こす可能性もありますが、さすがに問題だろうと感じたときは、相手と喧嘩になっても仕方がありません。それでその嫌なことが解決して、後腐れなく忘れることができるのであれば、自分にとって万々歳です。とはいえ、相手が素直に謝罪したりすれば、そこは許してあげるようにしましょう。

聞き流す

嫌なことを言われた場合、一瞬思考停止した後で自分が嫌なことを言われたのを自覚します。腹は立つでしょうが、聞き流すことができるのであれば、聞き流しましょう。

嫌なことに対してその場で向き合うのは悪いことではありませんが、自分は気弱だとか向き合うのがあまり好きではない、揉めるのは面倒くさいといった人は、笑いながらもしくは聞こえなかったふりをして聞き流すのが一番です。

聞き流せるだけの度量を持っていれば、すぐに忘れることをできます。聞き流す人に対して、さすがに嫌なことを言ったりしたりした相手も、二度も三度も同じことは言ってこないでしょう。

気にしない

本当は嫌なことがあっても、気にしないのが一番最良の忘れる方法でしょう。誰かに嫌なことを言ったり、嫌なことをする人は、少し性格に問題があります。そんな人を相手にするだけ損なことですし、時間も労力ももったいないです。そんな暇があれば、もっと意味のある他のことをしたいと考えるようにしてみてください。

嫌だと一瞬感じても、さして反応をせずに、自然体でいましょう。反応しない人に対して、相手も何もしようがありません。気にせずに、相手にせずにマイペースの状態で、気楽にいきましょう。

逃げない

先に述べてきた方法は自分には絶対無理だといった人もいるでしょう。いつまでも気になったり忘れることができずに、しばらく落ち込んだりして、何かの拍子で毎日それを思い出してしまう場合は、あったできごとから逃げずにくよくよ悩んだり、考えましょう。逃げないといった方法もありです。

毎日何回も思い出すと、辛かったり腹が立ったりとしますが、長い短いはあれど時間が経てば不思議と人間の記憶は少しずつ薄れていきます。そして、そのうち嫌なことがあった事実すら考えなくなって、最後には忘れてしまいます。ちょっと時間が必要になりますが、こういった方法もあります。

嫌なことを思い出すときの対策

嫌なことほど思い出しがちです。思い出さないようにするにはどうしたらいいでしょうか。ついつい昔の嫌なことを思い出してしまうといったときの対策をみていきましょう。

楽しいことをしてみる

嫌なことと真反対の、何か楽しいことをしてみましょう。楽しいことや集中できることは、嫌なことを忘れさせてくれることがよくあります。

自宅にいるなら手の込んだ料理をしてみたり、スイーツを作ってみたり、家を掃除してみるのもいいでしょう。なにかを作っているときは、集中して嫌なことも忘れてしまいます。また、掃除は家を綺麗にするだけではなく、自分の心を綺麗にしてくれます。頭の中もすっきり綺麗になるはずです。

外出するのであれば、映画を観たり、買い物をしたり、友人とどこかでお喋りに興じたりしましょう。自分が楽しいと感じることに色々とチャレンジしてみてください。楽しければ嫌なことなど忘れてしまいます。

美味しいものを食べる

初回公開日:2018年02月27日

記載されている内容は2018年02月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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