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徳を積む生き方・徳を積む方法・本|仕事/掃除/恋愛

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月22日

正精進「しょうしょうじん」

正しい目的や目標に向かって、一途に努力し続けることを「正精進」といいます。

正念「しょうねん」

自分の心がどんな状態かを知り、正しい方向に心を向け続けることを「正念」といいます。

正定「しょうじょう」

心をいつも正しく持ち、周りに惑わされない集中力を持つことを「正定」といいます。正念や正定は日常生活では少し難解に感じますが、これはこの二つが禅瞑想に通じる考え方が強いもののためと考えられます。

「八正道」を「徳を積む」ヒントに!

以上が「八正道」の八つの徳目です。全てが心を清めていくこと、すなわち「徳を積む」ことに通じる内容になっています。目を通してみると、自分中心ではなく周囲を思いやることが徳を積む上で重要だということが伝わってきます。

「徳を積む」に向き合える本

「徳を積む」ことにおいて、仏教の教えが深く関わっていることが前項からもわかります。ここでは、仏教の考え方を分かりやすくまとめている書籍を紹介していきます。

超訳 ブッダの言葉

小池龍之介氏による著作で、ブッダの説いた教えをテーマごとに分けて現代風に解説した作品です。一節が短く理解しやすい作りになっているので、なんとなく開いたページからでも楽しめる内容になっています。

詩的に語りかけるような文章で敷居が低く、エッセイを読むような感覚で仏教を学べます。とっつきやすく、本を読む習慣がない人にもおススメできる作品です。

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丁寧で読みやすく ゆっくりと心落ち着かせるのに最適な言葉がいっぱい。

仏教「超」入門

白鳥春彦氏による著作で、仏教とはどういうものなのか、身近な例を挙げながら分かりやすく紐解いた作品です。堅い印象を持ってしまいがちな仏教ですが、非常に分かりやすく、時に面白おかしく解説してくれる文面から、著者の人柄が伺える内容となっています。

仏教のことを学びたい人はもちろん、単純に読み物としても楽しめる作品です。

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読みやすかったので、一気に読んでしまいました!釈迦の本来の考え方など、私にとって未知なモノだったので、めちゃくちゃ面白かったです。

日常生活で「徳を積む」

これまでは「徳を積む」という言葉の意味を見てきました。ここでは「徳を積む」という考え方を、日常生活で活かすための方法を考えていきましょう。

掃除は一番身近な「徳を積む」方法!

初回公開日:2018年03月28日

記載されている内容は2018年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。