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物欲を抑える方法と原因・コントロール方法・物欲がない人の特徴

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年11月08日

物欲がない人の特徴は?

「欲しいものは何かある?」と聞くと、「特にない」といつも答える人があなたの周りにもいることでしょう。こういった物欲がない人はなぜいつも物欲がないのでしょうか。

人間は多様な欲求を持っており、「食欲」や「睡眠欲」や「物欲」など色々な種類が知られています。

お腹が空いた時に起こる欲を私たちは「食欲」と呼びます。たくさん食べてお腹がいっぱいになれば、もう食欲がわかないのは当然のことでしょう。物欲がない人にはこれと同じ現象が起こっていると言えます。自分にとって必要なものをすべてすでに持っているので物欲がわかない、彼らはそんなふうに感じているのでしょう。

まずは物欲がない人の特徴についてお話しします。

物にこだわりがない

物欲がない人には、物へのこだわりがない人が多いと言えます。物へのこだわりがないので、「もっと新しいものを」と、すでに持っているものを頻繁に買い換えたりはしません。今自分が持っているもので十分であり、「もっと高価なものを、もっと、良いものを」と欲しがったりしないと言えます。

物にこだわりがないと同時に、こだわりがないからこそ今持っているものをきちんと大切にするのも、物欲がない人の特徴と言えるでしょう。

色々なものを我慢してきた

子供時代に、親から「あれはダメ、これはダメ」と言われ、色々なことを我慢してきた人にも物欲がない人が多いでしょう。小さい頃から我慢する癖がついているので、欲しいものを見つけたとしても、無意識のうちにいったんグッと我慢して「やっぱりいいや」となってしまうのでしょう。

小さな頃から我慢する癖があるので、あれこれと物を次々に買うことに罪悪感を覚えてしまう場合もあるでしょう。

一つのことに夢中

一つのことに夢中な人にも、物欲がない人が多いと言えます。自分が追いかけている趣味や夢に夢中のため、それ以外のものが見えない状態にあるのでしょう。自分の趣味や夢以外のものには興味がないので、余計なものを欲しがったりしないと言えます。

自分が趣味や夢を追求できる立場にいることさえできれば彼らは満足なので、色々なもので自分の周囲を飾り立てたりする必要がないと感じているのでしょう。

物欲を抑える方法は?

物欲がありすぎて困っている人もいるはずです。毎月買いすぎてしまって、買ってから後悔するなんてこともあるでしょう。お金はなくなるし、部屋は物で溢れていくし、物欲がありすぎるのはあまりよいこととは言えません。では物欲を抑えるためにはどうすればよいのでしょうか。

次は物欲を抑える方法についてお話しします。

物欲が止まらない理由を考えてみる

なぜ物欲が止まらないのかを冷静に分析する努力をしてみましょう。

すると、色々な理由が見えてくるでしょう。「友達の前でいい格好をしたいから着飾りたい」「ストレス発散したい」など、理由がわかればきちんと対処法をとって物欲を抑えることもできるはずです。

なぜこんなにも買い物がしたいのか、一度自分ときちんと向き合ってみましょう。

ウィンドーショッピングをしない

物欲を抑えるためには、ウインドウショッピングをするのをやめましょう。ダラダラとウインドーショッピングをしていると、ふと見かけたものが急に欲しくなって買ってしまうこともあります。しかも熟考しないで買ってしまうので、買い物のあとに家に帰って、買った品物を見ると「やっぱりいらなかった」なんで感じてしまうこともあるでしょう。

買い物する時は、ウインドーショッピングではなく、きちんとあらかじめ買うべきものを決めてから行きましょう。そうすることで、無駄な買い物を防ぐことができます。

買いたいと思った物の値段を全て書き出してみる

「あれもこれもほしい」と感じた時は、まずはその品物すべての値段を、書き出してみるのもよいでしょう。熟考しないであれもこれもと挙げた品物すべての値段をきちんと書き出してみると、自分が使おうとしていた金額がいかに大きいかわかるはずです。

金額の合計を見れば、それをすべて使ってしまうことに躊躇し、本当にその品物を買うべきかどうかを再考できるでしょう。勢いで買ってしまわないことが大切です。

今月使っても良い限度額を決める

月初めに、今月使える分の限度額を決めておくのもよいでしょう。計画性がないのが一番浪費につながりやすいですから、月初めに計画を立てましょう。

いかに物欲がわいて買い物がしたいと考えてしまっても、使えるお金がなければ買わずにすみます。今月使える分のお金以外は全て口座にしまっておき、限度額以外のお金がすぐに手に取ることができない状態にしておきましょう。

物欲の原因は?

初回公開日:2018年03月01日

記載されている内容は2018年03月01日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。