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【落ち込んでいるなあなたへ】元気になれる名言40選

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年06月11日

天才科学者といえばアインシュタインという人も多いでしょう。天才は99%の努力という言葉が有名ですが、こんな名言も残しています。

日本人は世界的にも「普通」というものを気にする民族です。しかし実際には普通なんてものはなく、人はそれぞれの苦しみや喜びを抱えています。

今は苦しい時期かもしれませんが、しかしそれこそがあなたが自分の、普通ではない人生を生きている証拠です。

元気になる名言と解説14:セネカ(哲学者・政治家)

およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。

セネカというローマ帝国時代に活動した哲学者の言葉です。将来のことを考え、悪いことが起こる前に対策をすることは良いことです。

しかし不安に支配されて悪いことが起こるかのように行動していると、何も起こっていないのに不幸になってしまいます。そしてそれこそがもっとも不幸なことです。

自分を追い詰めて自ら不幸にならないように気をつけましょう。

元気になる名言と解説15:ビル・ゲイツ(マイクロソフト創業者)

自分のことを、この世の誰とも比べてはいけない。
それは自分自身を侮辱する行為だ。

やはり人はみな自分しかいけない道を行くという考え方の人は多いようで、ビル・ゲイツもこのような言葉を残しています。しんどいときはどうしてもうまくいっている人と比べてしまいますが、彼には彼らの悩みがあります。

そしてあなたも、たとえ自分で気づいていなくても、他の人にはないものを持っています。他人ではなく自分のことに集中しましょう。

元気になる名言と解説16:ベンジャミン・ディズレーリ(イギリス元首相)

いかなる教育も逆境に及ぶことなし

ベンジャミン・ディズレーリは1800年台に活躍したイギリスの政治家で、2度首相になっています。そんなディズレーリが残したのがこの言葉です。

逆境こそが人を成長をさせると言いますが、彼はどれだけうまく教えても、成長度合いでは逆境には勝てないと言っています。苦しいときに言われても困るかもしれませんが、未来につながることを信じましょう。

元気になる名言と解説17:本田宗一郎(ホンダ創業者)

耐える心に、新たな力が湧くものだ。
全てそれからである。
心機一転、やり直せばよいのである。
長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない。

こちらも日本を代表する企業であるホンダを作った本田宗一郎の言葉です。辛くてもなんとか耐えて生き残り、失敗しても心を入れ替えてやり直せば、きっとうまくいきます。

ときにはどうしても動けなくなることがあるかもしれません。しかしなんとか耐えてさえいれば、いつか道は開けます。長い人生ですから、休みながらでも耐えて耐えて前に進みましょう。

元気になる名言と解説18:徳川家康(武将)

勝つことばかり知りて、負くること知らざれば、害その身に至る。

勝ってばかりで負け知らずでは、いつか身を滅ぼす。徳川家康もこんな言葉を残しています。

人生の中では良いことも悪いことも起こり、良いことばかりの時期や悪いことばかりの時期があります。しかし良いことばかり起こるのも、実際はあまり良くないとも考えられます。

苦労をするから成功を喜べ、人の気持ちを理解することができます。落ち込んでしまう時期もまたあなたにとっての財産なのです。

元気になる名言と解説19:松岡修造(元テニスプレーヤー)

熱い言葉を言う人の代表格、松岡修造の言葉です。失敗するとついつい過去を振り返って自分を責めたり後悔したりしてしまいます。

しかし、後ろを向いてくよくよばかりしていても、良いことはありません。今のことだけ考えて1つのことに集中しようという、前向きになれるメッセージです。

元気になる名言と解説20:ウィリアム・シェイクスピア(劇作家・詩人)

不運ばんざい!
運の女神に見放され、この世の最低の境遇に落ちたなら、あともう残るのは希望だけ、不安の種も何もない!

リア王などで知られるシェイクスピアの言葉です。今最高に不運ならこれ以上失うものはないので、あとに残るのは希望だけです。

ここまで清々しいと少し笑えてきませんか?おそらくあなたは最低の境遇というほどではないのではないでしょうか。しかし不運であるほど失うものは少ないとはいえ、希望の方が残っているのきっと確かです。

元気になる英語の名言と意味

いかがだったでしょうか。海外の名言も混ざっていますが、ここまでは日本人の言葉を中心にご紹介してきました。

ここからは、海外・外国人の元気になる名言を英語でご紹介していきます。日本人も外国人も、意外と昔から同じようなことで悩んでいるのだということがよくわかるのではないでしょうか。

初回公開日:2018年04月11日

記載されている内容は2018年04月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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