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自分がわからない人の特徴・診断チェック項目|日記/過去を知る

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年11月08日

自分がわからない人とは

最近、自分のことがわからない人がすごく増えています。

「なんとなく自分はこんな人間」と曖昧な表現で伝えることはできるでしょうが、自分がわからない人と感じてしまっているのではっきりと伝えられないために、それが就職活動となると悩ましいところでしょう。

自分のことを100%わかっている人は稀で、ほとんどの人が「自分で自分がわからない」という悩みを抱えています。それにはどうしたらいいのでしょう。

今回は、自分がわからない人が意識すべきこと、具体的な対処法などをご紹介します。ぜひ、参考にしてみてください。

自分がわからない人:心理

自分のことがわからない状態のことを言います。

毎日しなければいけない目の前のこと、仕事や家事や子育てに追われてしまい、じっと立ち止まってしっかりと自分のことを考える余裕もなく、走り続けてきた人が多いのではないでしょうか。

心のどこかで自分を深く見なければいけないとわかっていても、無意識に自分の中を見ることを避けていたのでしょう。それは「本来の自分って価値のないちっぽけな存在」という恐怖から来るのでしょう。

見ることを避けてしまっているうちに、見ることができなくなり本当の自分が何なのかわからなくなってしまうということが起こってしまいます。

自分がわからない人のデメリット

誰でも自分がわからない人と感じているのではないでしょうか。自分がわからない人と思っていてなぜダメなのでしょうか。自分がわからない人と感じてのデメリットをご紹介します。

・自分がわからない人ということに悩んでストレスを感じてしまう
・自分の考えや気持ちに自信が持てなくなる
・自分を認めてもらうために頑張りすぎてしまう

自分がわからない人になってしまった時の対処法

自分がわからない人となって悩んでしまっているでしょう。しかし、自分がわからない人になってしまうのは悪いことなのでしょうか。「自分はこうあるべき」「こうでなければいけない」と、知らないうちに自分で自分を押さえつけてしまって余計に自分がわからない人になってしまっていませんか。

自分がわからない人になってしまうことは誰にでもあります。大切なことは、自分のことがわからない自分もしっかりと自己受容してあげることでしょう。

自分のことがわからない自分も、紛れもなく自分です。どんな自分もきちんと受け入れてあげることから初めて見ましょう。

自分のことがわからない人:自分の感情を書き出す

自分の感情を書き出すということは、ふとした感情が沸き起こった時に紙に紙に書き出すということです。

人間は1日に6万回思考すると言われています。何かを感じたり考えたりしていても、普段の日常生活ではあまり気にもとめずに流れてしまいます。

自分がわからない人は、自分の感情になかなか気づきにくいという特徴があります。ですので、感情が湧いた時にはその感情を紙に書き出して見ることです。書き出す時に気をつけることは、沸き起こった感情に「良い」「悪い」の判断をしないことです。今、感じたことを書くだけでそこには評価の判断をしないようにしましょう。

感情を書き出すことで、自分の感情の変化や傾向を客観的に知ることができます。

自分がわからない人:日記を書く

自分がわからない人は自分に厳しく、できないことを意識しては「だめだった」っと自分を責め続けてしまいます。もし、自分のことをわかるようになりたいのであれば、できないことではなく「できること」を数えていきましょう。

小さなことでも何でもいいので、その日できたことを日記につけて見ましょう。

「できたこと」を意識することで自分の得意なことだと気づくきっかけとなり、自信に繋がります。小さなことでもできたことを積み重ねて行くことで、当たり前だけれどそれはとても幸福だと気づくことができます。

自分がわからない人:過去を知ること

自分がわからない人こそ過去をあまり遡りたくない人がいるのではないでしょうか。過去を思い出して辛い記憶を思い出すのは、誰でもしたくないでしょう。ですが、過去はあなたのルーツです。

そのために、どうしてあなたが今のような思考になったのかなどは過去をみていかないとわからないことです。そういう意味で自分がわからない人になってしまった原因など、過去の自分としっかりと向き合わないといけません。

そしてきちんと過去と向き合って、当時精一杯やっていた自分を許すことです。

自分がわからない人:好きなことを思い出す

好きなことを思い出すことは、やって楽しい気持ちになることを思い出させてくれることです。

自分がわからない人は、何をしたらいいのかもわからないことが多いです。しかし、人は誰でも何かひとつは夢中になることを持っています。人からくだらないと思われることでもいいです。やり続けていても苦にならないことは何かを考えてみましょう。

そして思い出したらやってみてください。それが、あなたの持つ才能であり得意なことです。人と比べて一番ではないなどと思う必要はありません。あなたが楽しめているのならばそれでいいです。

自分の得意なこと、やっていて楽しいことを続けていると自信にも繋がります。自分が活き活きできることが見つかると、自分がわからない人から脱出でき、自分が好きになり自分の軸で生きる楽しさがわかるようになります。そうすると、感情も自然と解放されて、どんな人間かもわかってきます。

自分がわからない人:心理テスト

自分がわからない人だからこそ、心理テストのようなものには頼りたくないと思っている人も多いのではないでしょうか。心理テストなんかに左右されたくないでしょう。ですが、自分がわからないからこそ心理テストをしてみると、今まで見えなかった自分の新たな部分なども発見できるので、一丸に悪いとも言えません。

どうして自分がわからなくて、心理テストの結果から「このようにするのがベストです」とわかりやすく教えてくれるので、あまり考え込まずにチャレンジしてみましょう。

自分がわからない人なのか診断チェック

初回公開日:2018年03月14日

記載されている内容は2018年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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