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人を信じられない人の特徴や心理・診断チェック項目

カテゴリ:人間関係

更新日:2024年11月07日

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人を信じられない人の特徴とは

人を信じられない人には、いくつかの特徴があります。主な原因は過去にあったできごとだと言われており、その原因がきっかけで悪い方向に積み重なっていき、人間不信に陥ると言われております。実際、人を信じられない人の特徴を下記にて紹介します。

過去のトラウマ

元々、人を信頼していた人でも、過去に人に裏切られたり、人に傷つくことを言われて人間不信に陥るケースは多いといわれています。特に、親しい人や付き合いが長い人ほど裏切られたときのショックがあり、幼少時からいじめを受けていた人ほど人への信頼が持てなくなります。そのため、同じことが起きないように人と距離をおき、人間不信になってしまうと考えられています。

一人行動が多い

人を信じられない人は、一人で行動することが多いです。人が信頼できないこと、人と関わることで自分が酷い目に合わされると考えてしまいます。それによって、人から距離を置いてしまい、結果として一人行動が多くなってしまいがちです。

外へは出かけずに家で過ごすことが多い

一人行動が多いことに共通するのですが、人を信じられない人は、人との接触を避けるために人がいない場所を好みます。家の中にいれば他人と接触することもないので、外へは出かけずに家の中で過ごすことが多いです。

表情が乏しくなる

人を信じられなくなると、他人と関わるのも面倒と感じてしまい、話への興味も薄くなってきます。話相手にとっては面白い話であっても、自分からしては興味のない話と感じてしまい、表情も乏しくなってしまいます。また、話へ対する興味がないことで、「話が早く終わらないかな」と感じてしまい、適当な反応をしてしまうのも特徴です。

人以外のものを信じる

人を信じられない人は、動物や植物、ぬいぐるみや人形が好きな傾向があります。動物や植物であったら、自分を裏切るような行動を取ったりしません。それらと触れ合うことが自分への癒しにもなるので、大事にしたい気持ちが強くなります。

ただ、動物や植物が好きな人=人を信じられない人とは限らないので、動物や植物が好きだからという理由で決めつけないようにしましょう。

人を信じられない人の心理とは

人を信じられない人の中には、物事をネガティブに考えてしまうことや慎重面なケースが多いです。それらの感情が積み重なってしまうことで、人間不信になってしまうケースも少なくはありません。実際、人を信じられない人の心理がどういうものか紹介していきます。

人の言葉に懐疑的になる

人を信じられなくなるということは、人を疑うことでもあります。相手の質問に対し、「この人が言ってることは本当に正しいのか」と思い、些細な言葉であっても疑いをかけてしまいます。

良くも悪くも慎重になりすぎてしまい、他人の言葉が信用できなくなる傾向あります。

被害妄想が激しい

人を信じられない人は、周囲の自分へ対する評価を気にする傾向にあります。また、少し悪いことを言われると「自分はこの人に良く思われていない」と、悪いイメージに変換して人との接触を避ける傾向にあります。

自己否定が強い

人を信じられない人は、他人は愚か自分自身を否定してしまう傾向もあるかもしれません。物事が上手くいかないと自分を強く否定していまい、自分を好きになれなくなります。それによって、自分へ対する自信がなくなり、他人と関わるのも遠ざけてしまうこともあります。

初回公開日:2018年03月27日

記載されている内容は2018年03月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。