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更新日：2024年10月20日
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引用：リスミィ公式アプリ
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マブダチという言葉は、現在ではあまり知っている人は少ないですが、1970年代には多くの若者が使っていた言葉になります。特にヤンキー（昔の不良）が使っていた言葉で、その頃の時代は、見た目や話し方を悪くすることがカッコイイという時代でした。マブダチの意味は、今でいう親友という意味と同じと考えていいでしょう。
マブダチの意味は、今でいう親友やニコイチと同じです。もっと詳しく見ていくとマブという意味は「本物の・本当の」という形容詞になり、ダチは友達の省略語になります。その2つを合わせると「本物の友達・本当の友達」となります。
マブダチと親友は同じ意味になりますが、違いで言うとマブダチと言ったほうが親友というよりより親しみやすさや絆があるように感じられます。それは、親友という言葉は現在ではよく使いますが、マブダチという言葉は使う機会が少ないからです。日頃使わない言葉のほうが言ったほうも言われた方も信頼感がより強く感じられるのではないでしょうか。
親友より2人にとってはより深い関係と感じるのがマブダチです。友達をマブダチと呼べる条件とはどういったものなのでしょうか。マブダチと呼べる友達の条件にはどんなものがあるのか見ていきましょう。
小学校や高校などの学生時代から長く続いている友達、そして、社会人になってからできた友達など多くの友達がいます。しかし、その友達全員が心から信頼できるわけではありません。その中には、うわべだけの付き合いの友達もいます。
その多くの友達の中でも、自分が心から信頼できる友達こそがマブダチだと言えます。
マブダチは、常に行動を共にしていて、いつも一緒にいます。どんな場所でもどんな時でも一緒にいることができるのがマブダチです。いつも一緒に居ても気を遣うことはありません。沈黙が続いても他の友達のように気まずい雰囲気にはなりません。家族のような関係でいられます。
マブダチと呼べる友達とは、いつも一緒にいるのが当たり前で、ずっと一緒に居ても相手に気を遣わずに素の自分でいることができます。マブダチ以外の友達には、多かれ少なかれ気を遣わなくてはいけないので、自然体でずっといることは難しいです。
マブダチは、そのような気遣いが必要ないので、疲れないしいつも自分のままでいられます。そして、それは相手も同じ気持ちで接しているはずです。
生きていると楽しい事ばかりではなく悲しい事・辛いことが起こります。
そんな時そばで支えになってくれるのが、マブダチです。何も話さなくても悲しいあなたの気持ちを察して理解してくれます。それは、いつもあなたと一緒にいることで自然とあなたの気持ちが手に取るようにわかるからです。
マブダチの関係には、お互いが尊敬しあっていなければ成立しません。一緒に居て楽しいと言う気持ちだけではずっと一緒にいることはできません。人としてどの部分でもいいので尊敬できる部分があることでずっと一緒に居れるし、何かしてあげたいと思えます。
そして、マブダチになるには、その尊敬しあえる部分がお互いにあることが大事です。お互いを尊敬しあえる関係ならケンカしたとしてもすぐに仲直りすることができます。
初回公開日：2018年08月21日
記載されている内容は2018年08月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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