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嫌なことを忘れる方法・本・例|脳科学/恋愛/仕事

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月23日

嫌なことを忘れる方法として、気分転換やリラックスすることで気持ちが切り替わることもあります。この本には、そんな方法が可愛くて爽やかなイラストと共に81個載っています。

「ゆっくりしたいとき」「マンネリの毎日を変えたいとき」「スッキリしたいとき」「元気が欲しいとき」の4部構成で、どこから読んでも楽しい気分になれる本になっています。イラストが多いので、文字だけの自己啓発本などが苦手な人にもです。

嫌なことを忘れる方法の例

嫌なことを忘れる方法の例をご紹介します。気になった方法があればぜひ試してみて下さい。仕事や勉強の合間にやったり、寝る前にやったりすることで、気分を上手く切り替えて嫌なことを乗り越えられるはずです。

寝る

嫌なことを忘れる方法として、寝ることは一番最善の方法とも言えるでしょう。寝ることで記憶が整理され、気持ちも落ち着きます。

逆に嫌なことが忘れられずなかなか寝付けない場合は、寝る前に10分くらい好きなことやリラックスできることをやってみると良いでしょう。イライラやストレスをベッドに持ち込まないのがコツです。

好きなアロマを焚いたり、落ち着く音楽をかけたりして、最高にリラックスできる環境を整えましょう。

書く

嫌なことを忘れる方法の一つとして、自分の想いを紙に書き出すというやり方があります。人に見せるものではないので、殴り書きでも構いません。嫌だと思ったことを思いっきり紙に書いたら、破いたり燃やしたりして処分します。

文字で書くとその体験が思い出されて辛いという人は、絵でもOKです。クレヨンやマジックなどで紙に思いっきり殴り描きします。形にならなくても、グルグルを描いたりするだけでも大丈夫です。

瞑想をする

瞑想は心身共に良い効果が期待できるリラックス法です。悩みが消えてストレスに強くなったりするだけでなく、不眠や肩こりなどにも効果があります。ここでは簡単な方法をご紹介します。

まず身体を両手で頭から優しくマッサージします。そしてゆっくりと深い呼吸を続けます。その間に色んな感情や思考が浮かんできても、それを無理に消そうとせずただ眺めていくような気持ちでいましょう。何分か続けてリラックスできたら終了です。

オラクルカードを引く

嫌なことを忘れる方法として、オラクルカードに手伝ってもらう方法もあります。

オラクルカードとはカード占いの一種で、天使や妖精などからのメッセージカードのような物です。タロットカードだとマイナスの意味を持つカードも含まれますが、オラクルカードはデッキによってはポジティブなだけのものもあります。カードの絵も美しいです。

嫌なことがあったら、オラクルカードの優しい助言と絵に癒されるのも良いでしょう。

お風呂に入る

日本人だとほぼ毎日入るお風呂ですが、ただシャワーで身体を洗うだけでなく、湯船に浸かってその入浴時間を癒しの時間にするのも、嫌なことを忘れる方法として最適です。

お風呂用のラジオやCDプレイヤーを用意し音楽を流したり、好きな香りでシャンプー類を統一したり、お風呂のインテリアにこだわってみたりすると、お風呂場がお気に入りの空間になります。お湯の温度は37度〜39度が心身共にリラックスするのに効果的です。

温かい飲み物を飲む

嫌なことを忘れる方法として、まず心を落ち着かせるために温かい飲み物を一杯飲みましょう。体温と心理的な温度は比例するともいわれており、温かいものを飲むとリラックスに効果的だとされます。

夕食後は紅茶やコーヒーなどのカフェインの入ったものは避け、ハーブティーやホットミルクやココアなどが良いでしょう。ただ、必ずしも温かければ良いというわけではないので、暑さや寒さなどの環境や体調に合わせて飲むと良いです。

脳科学的に嫌なことを忘れる方法

脳科学的に嫌なことを忘れる方法をご紹介します。嫌なことを忘れる方法が上手くいかない時は、それが脳にあまり効いていない場合があります。身体の司令塔である脳を上手く役立てることで、嫌なことを忘れる方法を見つけましょう。

とにかく積極的に忘れようと意識する

忘れたい嫌なことが頭に浮かんできた時、人はその記憶に苦しめられることが多いです。そんな時、その記憶にいじめられる前にその嫌なことを忘れようと意識するだけで、人の意識は変わります。2007年のコロラド大学の研究でも結果が出ています。

忘れよう忘れようと、頭でその嫌なことを気にしないようにしたり、頭を振って頭から追い出そうとすることで、嫌なことを積極的に忘れようとする意識が生まれるそうです。

嫌なことがあった日は寝る前に日記などをつけない

寝ることで、人の意識は固定化されます。嫌なことも、寝る前に思い出せばその記憶が睡眠に持ち越され、嫌なことが記憶に定着してしまいます。

なので、嫌なことを忘れる方法として、寝る前に今日あった嫌なことを思い出して日記やブログやSNSに書いたりしないことが一つの方法です。寝る前に文字にしてしまうと、さらにその嫌なことが固定化されてしまいます。寝る前は、嫌なことを考えずリラックスしましょう。

嫌なことを思い起こしそうなものは意図的に避ける

初回公開日:2018年10月24日

記載されている内容は2018年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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