6:心身の栄養が不足している
心身を健康に保つために必要な栄養が足りていない時にも口内炎ができます。
インスタント食品ばかりを食べたり、偏った食事をしたりするのは栄養不足に繋がります。日々の食事を見直し、ビタミン、ミネラル、タンパク質などバランス良く摂取し、体の健康を整えましょう。
そして、栄養は心にも必要です。人は自己肯定感を得れらた時や人との繋がりを感じられた時に幸せを感じると言われており、幸せは心の栄養となります。また、心の栄養不足を解消するために芸術に触れることもおすすめです。
7:バイオリズムが低下している
バイオリズムとは、生命体の生理状態・感情・知性などのエネルギーを数値化したもので、周期的パターンに沿って変化します。
バイオリズムが上がっていると自分の努力に伴い良い結果が出やすいです。逆に下がっている時は行動が裏目に出やすく、ミスが増えたり、何気ない言動が状況の悪化を招いたりすることもあります。いつもより慎重に行動してください。
口内炎ができるのは、このバイオリズムが低迷しているというメッセージでもあるため、ゆっくり休息を取り、生活習慣を見直すなど自分のメンテナンスを心がけてみましょう。
できる場所別にみる口内炎の意味
ひと言で口内炎といっても、唇や舌などできる場所はさまざまであり、場所によりスピリチュアルメッセージも変わってきます。ここでは、口内炎ができやすい8つの場所別に意味を説明します。
上唇にできた場合
上唇に口内炎ができるのは、愛情のバランスが偏っている時です。
たとえ良好な人間関係を築けていても、自分が相手に気を遣いすぎ、自分の負担が大きくなっているのかもしれません。
人に愛情を注ぐことももちろん大切ですが、自分自身を愛して満たすことも大切です。
もう少し相手に甘えてみても良いのではないでしょうか。
下唇にできた場合
下唇に口内炎ができた場合も、上唇と同様に愛情のバランスが偏っていると言えます。
しかし、上唇が自分自身の負担が大きくなっていたのに対し、下唇は自分のまわりの人にかかる負担が大きくなっている意味を持ち、自分がそれに気づく必要があるというメッセージです。
今は相手からの愛情を求めるのではなく、自分が相手のために愛情を注ぎましょう。
舌にできた場合
舌に口内炎ができた場合は、言葉に注意しましょう。
悪口や愚痴、批判などの言葉が多くなってはいないでしょうか。ネガティブな言葉が増えるとバイオリズムが低下し、舌に口内炎ができることがあります。
相手を傷つけるような発言をしていないか、今一度考えてみてください。言霊の正しい力を借りるため、言葉は注意して使うようにしましょう。
また、人に言いづらい秘密を抱え込んでいる時や、真実を知る余裕がない時、現実を間違って理解している時にも舌にできると言われています。舌の先の場合は新しい出来事を恐れているという意味もあるようです。
不快だと感じるような出来事でも、経験したことを否定せずに真実を探ってみると、気づきがあるかもしれません。
舌の裏にできた場合
舌の裏に口内炎ができた時は、コミュニケーションや対人面でストレスがたまっているかもしれません。
人間関係を見直し、普段の言葉遣いにも気をつけるようにしましょう。
また、身体面においてビタミン不足や睡眠不足の可能性もあるので、生活習慣を見直すことで運気の好転に繋がります。
歯茎にできた場合
歯茎に口内炎ができるのは、やりたいことをできずに我慢しすぎているサインです。
やりたいことがあっても実際に行動に移せないままになると、気が滞ってしまいます。
やりたいことを少しずつはじめてみたり、自分だけでは難しければ信頼できる人に相談したりして動き出していきましょう。
初回公開日:2022年07月16日
記載されている内容は2022年07月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。