喉にできた場合
喉に口内炎ができるのは、言いたいことを言えずに我慢しすぎているサインです。
相手を傷つけてはいけないと我慢して自分自身の感情をずっと抑え込んでいないでしょうか。発信できず我慢を続けることは周りの思わぬ誤解を招きかねません。
一見、自分の考えを言わない方が争いなく穏やかでいられるような気がするかも知れませんが、我慢した感情は自分をどんどん苦しめていきます。伝える方法は言葉に限らず、手紙を書いたり表情に表したりするなどさまざまです。自由に自分自身を表現してみてください。
口の右側にできた場合
スピリチュアルでは、右半身と左半身の意味が異なるとされており、体の右側は男性性を象徴していると言われています。
男性性のエネルギーが上手く循環できていなかったり、父親や兄弟、周囲の男性との関係に問題があったり、現在や未来が不安だと感じていたりする場合もあるようです。
男性性と女性性のバランスを整え、周囲との調和を心がけてください。また、何に、なぜ不安を感じているのか、改めて自分と向き合い理解してあげましょう。
口の左側にできた場合
スピリチュアルにおいて体の右側が男性性を象徴しているのに対し、体の左側は女性性を象徴しています。
女性性のエネルギーが上手く循環できていなかったり、母親や姉妹、周囲の女性との人間関係に問題があったり、過去に囚われすぎていたりするのかもしれません。
女性性を意識して行動し、抑えすぎた感情を解放してあげることも必要です。過去のネガティブな出来事や感情に囚われすぎず、現在から未来へと目を向けてみてください。
口内炎に悩まされやすい人の特徴
口内炎のスピリチュアルな意味を説明してきましたが、中には口内炎に悩まされやすい人もいます。その特徴を5つ紹介しますので、自分に当てはまるかどうか考えてみてください。
我慢してしまいがちである
言いたいことを言葉にできなかったり、なかなか行動に移せず我慢してしまったりする人は口内炎ができやすい傾向にあります。いつも我慢して自分の中にたまってくると、気づけば大きなストレスとなっている場合もあります。
相手の気持ちを思いやりつつ、自分自身も無理しないように意見を伝えられると、心の負担も軽くなるかもしれません。
人付き合いが苦手であることを自分で理解している
人付き合いが苦手だと感じている人は、自分の気持ちを上手く伝えられない、何を話して良いかわからない、話す時に緊張してしまうなど、喉のチャクラに問題を抱えている場合が多いです。
自己表現力を司ると言われている喉のチャクラが閉じてしまうと、喉が詰まったような感覚になり、口内炎ができやすい傾向にあるようです。
人付き合いが苦手で苦痛だと感じる場合は、喉のチャクラをケアしてみてください。
新しいことや考えを受け入れたくないと思っている
口は新しい物を取り入れる場所です。そのため、口内炎が自然にできた場合は、自分自身が受け入れることを拒否している、そもそも新しいことを受け入れる容量が不足している状態と考えられます。
このような人も新しいエネルギーを吸収することができず、口内炎ができやすいので注意が必要です。
一度自分を見直し、色々なものに目を向けて新しいエネルギーを取り入れる余裕を作りましょう。
いつも怒っている
初回公開日:2022年07月16日
記載されている内容は2022年07月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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