「塩風呂ってどんな意味があるの?」
「塩風呂にはスピリチュアルな効果ってあるの?」
「やり方や注意点があれば教えてほしい」
塩風呂に興味を持っている人の中には、このような疑問や興味を持っている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、塩風呂の意味ややり方などの基礎的な知識とともに、スピリチュアルな効果や注意点についてご紹介しています。
この記事を読むことで、塩風呂を行うことにはどのような意味があるのか、どのようなスピリチュアルな効果があるのか把握することが可能です。その知識をもとに、身体的にも精神的にも効果が高い、適切な塩風呂を楽しむことができるでしょう。
塩風呂に興味がある人やこれから実践してみようと思っている人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。
塩風呂にはスピリチュアルな効果がある?
塩風呂は名前の通り、塩を入れたお風呂のことです。塩を入れることでデトックス効果、美肌効果、ダイエット効果などが期待できるため、女性から人気を集めている入浴方法となっています。
塩風呂はこれらの効果が期待できるだけではなく、邪気をはじめとしたマイナスのパワーを浄化するなどのスピリチュアルな効果があると言われています。
これは、塩には邪気を払う・吸収するなどの効果が期待できるとされており、昔から日本をはじめとした世界中でスピリチュアルな効果を持つアイテムとして重宝されてきた歴史があるためです。
このため、身体面だけではなく精神面もスッキリしたい人にも、塩風呂はおすすめの入浴方法とされています。
出典:塩風呂 用語集|秋葉原 フロンティアクリニック
参照:https://miradry-japan.jp/word/%E5%A1%A9%E9%A2%A8%E5%91%82/
塩風呂のやり方について
女性にとって身体面でも精神面でも嬉しい効果が期待できる塩風呂ですが、効果をしっかり得るためには正しいやり方で実践することが大切です。やり方の手順の中には準備が重要な部分もあるため、準備段階から意識しておく必要があります。
ここからは、塩風呂を実践する際のやり方についてご紹介します。
お風呂掃除をする
湯を張る前に、まずは浴槽を中心にお風呂掃除をします。スピリチュアルの観点からみて、浴槽が汚れているとせっかくの邪気を払う効果がなくなってしまう可能性があるためです。邪気を払うためには綺麗な環境にする必要があります。
風水の観点から見ても水場が綺麗である方が良いとされているため、事前に浴槽を中心としてお風呂場全体を掃除しましょう。
お湯の温度はぬるめにする
塩風呂をする際のお湯の温度は、基本的には好みの温度で構わないとされています。ただ、36度から40度程度のぬるま湯にしておいた方が温浴効果がアップしやすく、長く浸かりやすいことからリラックス効果やスピリチュアルの効果を受けやすくなることが期待できます。
ちなみに、お湯の量は半身浴ができる程度で問題ありません。ただ長時間浸かればいいというわけではないため、温度や量の調整は必要です。
天然の塩を用意する
塩風呂に使う塩の種類は、食塩や加工されたものではなく天然塩が良いとされています。これは、食塩や加工塩にはカルシウムなどのミネラル成分が含まれていないため、肌に強い刺激を与えてしまうためです。
また、健康面だけではなくスピリチュアル面でも効果がなくなってしまうため、天然塩や粗塩、岩塩を使うことが推奨されています。
塩の量は気にしない
塩風呂に投入する塩の量ですが、多ければ多いほど保温効果や浄化効果が高くなる傾向にあるため、自分の好みの量に合わせても問題はありません。
一般的には30gから50g程度で行われるのですが、肌に刺激を感じる可能性があるため、慣れないうちは20gから30gで調整することが大切です。そこから徐々に増やしていき、自分にとって効果があると思う量を試してみるとよいでしょう。
このため、塩風呂をする際には自分の肌やコンディションに合わせて塩の量を調整しましょう。
足し塩をして除霊
塩風呂中に塩で体をこすりながら足し塩をすることで、邪気を浄化するだけではなく除霊効果も期待できます。スピリチュアル効果を高めたい場合は、首や肩、腰などを中心に塩を体にこすりつけて足していくのがおすすめです。
ただ、体に傷があるまたは皮膚疾患がある場合はその部分を避けて足し塩をする、または足し塩をしないように注意しましょう。
塩風呂に入る時に気を付けること
塩風呂に入る時にはいくつか注意しなければいけないポイントがあり、自分の体を痛めてしまうだけではなく、浴槽そのものにダメージを与えてしまう問題もあります。
ほかにもスピリチュアルの観点から注意しなければいけないポイントもあるため、塩風呂の効果を持続したい・邪気を払いたい人は意識しておくことが大切です。
ここからは、そんな塩風呂に入る時の注意点についてご紹介します。
追い炊き機能は使わない
追い炊き機能がある場合、塩風呂の時に追い炊き機能を使ってしまうと塩分で配管が錆びてしまう可能性があります。そうするとお風呂自体が壊れてしまうリスクが出てくるため、塩風呂をしている時には追い炊き機能は使わないことが大切です。
どうしても追い炊き機能を使いたい場合は、普通の水やお湯で早めに塩を循環して排出させましょう。
ちなみに、追い炊き機能を使わなくても長時間塩風呂を溜めっぱなしにすると、同じく壊れてしまうリスクがあるため注意が必要です。
残り湯は洗濯に使わない
初回公開日:2022年07月16日
記載されている内容は2022年07月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。