彼氏の気持ちが冷める心理・理由
「なんで彼氏の気持ちが冷めてしまったのだろう?」
「気づかないうちに冷めるようなことしてしまったのかな?」
あなたにそのつもりはなくても、無意識に気持ちが冷めることをしてしまっているかもしれません。彼氏の気持ちが冷める心理や理由には次の6つが挙げられます。
- 彼女からの束縛や嫉妬に疲れたから
- 遠距離恋愛中などで話す機会がないから
- 彼女が自己中心的だから
- 価値観が合わないと感じたから
- 新鮮味がなくなってしまったから
- 他に好きな相手ができてしまったから
ここからは一つずつ詳しくみていきます。
【あなたは大丈夫?】
彼が思わず別れたいと思う彼女の行動
彼女からの束縛や嫉妬に疲れたから
恋人といえども相手は同じ人間です。自分と同じような愛情を求めてしまうのはナンセンス。
「今何してるの?」「女の人がいるところに遊びに行かないで!」など厳しい束縛や嫉妬をしていると、相手は息苦しさを感じるようになります。
愛するが故に取った行動が、足枷となって彼を苦しめるのです。思い当たる節がある方は、今一度、距離感を見直してみましょう。彼氏を信じてあげることで、より良い関係へ進展していく可能性があります。
遠距離恋愛中などで話す機会がないから
遠距離恋愛などで話す機会がなくなることも、冷めてしまう理由の一つ。心理学的に、繰り返し接すると好意度や印象が高まると言われています。
その一方で、話したり接したりする機会が減ると、印象が薄れてしまい、気持ちが冷めてしまうことに。
また、 遠距離恋愛では、相手の状況がわからないことから疑ってしまったり、不安になったりすることがあります。彼氏を信用していない行動から気持ちを冷めさせてしまうことも。
遠距離恋愛にかかわらず、こまめに話す機会を設けた方がよさそうです。
彼女が自己中心的だから
付き合っていくうちに、彼女が自己中心的とわかり、気持ちが冷めてしまうこともあります。最初は気にならなくても、長く一緒にいるうちに気になり、気持ちが冷めてしまいます。
特に、結婚を視野に付き合っている場合には、将来を考えられず、共にするパートナーとして見られなくなることも。
自己中心的な振る舞いではなく、相手を思いやった行動が大切です。
価値観が合わないと感じたから
価値観が合わないことから、別れに至るカップルは多いです。価値観が合わないと感じていると、一緒にいても楽しくないと思うようになり、態度にも出やすくなります。
例えば、仕事を優先に考える彼氏と、恋人を最優先に考える彼女とでは、すれ違いが生じるでしょう。
生まれも育ちも違う男女が、いい関係を続けるのは難しいことです。うまく関係を続けたいのであれば、お互いに歩み寄る姿勢が必要になります。
新鮮味がなくなってしまったから
新鮮味がなくなってしまった、というのも気持ちが冷める理由の一つ。
「恋は3年で冷める」とよく言いますが、これは脳内ホルモンが関係しているからだと言われています。 恋愛を始めた頃に分泌され、長く付き合っていくと同時に減少していきます。そのホルモンが分泌される期間が大体3年程なのだそう。
新鮮味を感じられなくなると、嫌なところが目についたり、家族のように感じられたりと特別感がなくなってしまい、気持ちが冷めてしまうのです。
他に好きな相手ができてしまったから
悲しいことに、他に好きな相手ができてしまったと言うのも気持ちが冷めてしまう理由の1つです。あなたよりも素敵な女性が現れたことで、そちらに気持ちが向いてしまったことが考えられます。
一時的なものである可能性もありますが、心は見えないものなので縛りつけることもできません。自分に磨きをかけて、振り向かせる努力をするのがいいでしょう。
彼氏に冷められたときの対処法
「冷めてしまった彼氏の気持ちを取り戻したい!」
「もう一度付き合い始めた頃のような関係に戻りたい」
彼氏に冷められたとしても、好きで諦められず、上記のように考える方は多いのではないでしょうか。まずは気持ちが冷めてしまった原因を考えましょう。原因がわかったら、彼の性格を踏まえた上で、どういう行動が気持ちを取り戻せるのか考えてみてください。
次に挙げる行動が彼氏に冷められたときの対処法です。
- イメージチェンジしてみる
- 新鮮な体験をする
- 気持ちの整理がつくまでお互いの距離を置く
- 定期的に連絡をする
- 相手を尊重する
- きちんと話し合う機会を持つ
どれも意識すればできることだと思います。次から一つひとつ見ていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【体験談】
復縁を叶えた私が教える対処法
イメージチェンジしてみる
初回公開日:2023年05月23日
記載されている内容は2023年05月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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