連絡を一切取らなくなるのは、おすすめしません。気持ちを落ち着かせるには、なるべく相手との接触は避けるべきです。しかし、連絡が来たにもかかわらず無視をすると嫌われたと勘違いされてしまいます。
最悪の場合、相手の気持ちが他の人に向いて、復縁の可能性が絶たれるでしょう。好意的に接したり頻繁に連絡したりするのを控えたとしても、SNSなどのリアクションや必要最低限のやり取りなどは問題ありませんよ。
「好き」ということをアピールしすぎない
好意的な面をアピールしすぎるのは逆効果です。気持ちは伝わるかもしれませんが、分かりやすかったり多かったりすると、引かれてしまいます。
相手がまだ別れを引きずっている状態では、嫌われる原因になる可能性も。そうなれば復縁は絶望的。むしろ引き気味で接して、追いかけてくる状況を作るのがおすすめです。
相手の気持ちを確認できるため、復縁できるかどうかが分かります。あくまでも友人としての関係を保ちましょう。
相手にしつこく追いすがらない
「自分が悪かったから、何とかやり直せない?距離を置くなんてできないよ。」
「冷静になって考えたいのに…。しつこいなぁ。」
相手にしつこく追いすがるのは、復縁において最もしてはいけない行為です。冷却期間中にもかかわらず未練がましくつきまとえば、好きな気持ちも消えてしまいます。
しつこすぎると、嬉しいよりも恐怖を感じるでしょう。あまりにも酷い場合は、ストーカーとして認識されます。警察沙汰にもなりかねないので、執拗な追求は控えてください。
連絡するのであれば、近況報告や趣味のことなど自然なやり取りを心がけましょう。
- 何度も連絡する
- 断られているのに会おうとする
- LINEやTwitter・Instagramなど、手段を変えて連絡する
- 知り合いを通じて連絡を取ろうとする
復縁したあとの注意点
「せっかく復縁したのに、また別れることになりそう…」
復縁が成功しても油断や慢心は禁物です。時間が経てば、冷却期間中の努力や不安な気持ちを忘れてしまいます。
復縁後もさらにお互いの信頼や絆が深まるよう、以下のことに注意しましょう。
- 相手への思いやりを忘れない
- 期待しない
相手への思いやりを忘れない
復縁した直後は優しくできていたにもかかわらず、ある程度月日が経つと、対応が疎かになりがちです。些細なことでも当たり前と思わず、感謝や気遣いなどを忘れてはいけません。
お互いに思いやりがなくなると、関係が冷めたり喧嘩が増えたりするでしょう。復縁できたのは、お互いの努力や反省といった様々な壁を乗り越えたから。それを忘れて過ごしていれば、再び破局するのが目に見えています。
1番身近で親しい関係だからこそ「ありがとう」「ごめんね」の言葉を伝えるなど、当たり前のことを当たり前に行いましょう。
期待しない
相手に期待しすぎると、お互いがストレスを抱えてしまいます。別れる前の期間も考慮すれば、お互いの価値観や行動は何となく分かるはず。
「なんでこんなこともしてくれないの?」
「いつもならしてくれるのに…」
相手に甘えて要求や願望を勝手に押し付けていると、不満に思うのも無理はありません。彼氏・彼女という存在である以上、特別な扱いをしてほしいのも分かります。
しかし、何でも当然のようにしてくれると思うのは、2人の溝が深くなるため注意が必要です。
焦らず時間をかけて復縁しよう
今回は冷却期間から復縁する方法について解説しました。復縁を成功させるなら、冷却期間中を有意義に過ごすことが大切です。
しつこく連絡したり未練がましく迫ることは、嫌われる原因になるため控えるようにしましょう。 別れた相手と復縁してまた楽しい思い出を作るためにも、ぜひ本記事を参考にしてくださいね!
- 冷却期間から復縁するまでの方法
- 相手から冷却期間中に連絡が来た時
- 冷却期間中の注意点
初回公開日:2023年05月23日
記載されている内容は2023年05月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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