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時間の使い方を見直そう・有意義な時間を過ごす方法11コ

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年09月16日

時間の使い方に満足していますか

あなたは時間の使い方に満足いていますか。

上手に時間を管理できれば、1日の間にやれることも増えます。これが1週間、1ヶ月、1年と積み重なって行くと、大きな違いとなって成果に現れます。

いつもスケジュールに追われている

ところが、「上手に時間を使うこと」は学校で教わるものではありません。

時間管理の重要さは誰もが認識しているので、手帳やアプリに予定を書き込んでいきます。ですが、ただ予定を書き込むだけでは時間を管理しているとは言えません。

時間を管理する方法を身に着けないと、いつまでもスケジュールに追われ続けます。

時間を有意義に使うための方法11コ

ここからは、時間を有意義に使うための方法を11個紹介します。

時間は有限です。有意義に使うためには、徹底的に無駄を省く必要があります。時間を有意義に使う方法は、上手に時間を管理することにもつながります。

プライベート編

まずは、プライベートで役に立つ、「時間を有意義に使う」ための方法を確認していきましょう。

仕事を比較すると、プライベートの予定は不規則な傾向があります。不規則な予定にも対応できるように、上手な時間の使い方を学んでいきましょう。

方法1:現在の生活のタイムテーブルを確認する

有意義に時間を使うために、いま現在のあなたの生活スタイルをタイムテーブルに書き出してみましょう。

ありのままのタイムテーブルをつくり、何度も確認することで現在の生活リズムを知ることができます。

方法2:行動のパターン化で無駄な時間を省く

有意義に時間を使うために、行動をパターン化して無駄を省きましょう。

「行動のパターン化」とは、例えば「ゴミ出し」という行動に似ています。ゴミを出せる日がパターン化されているからこそ、「○曜日はゴミを出す日だから、いつもより5分早く出発しなきゃ」といった効率的な計画が立てられます。

「この行動は○曜日に」といったように、定期的な行動はパターン化してしまいましょう。

方法3:作業合間の休憩時間を決めて行動する

有意義に時間を使うために、作業合間の休憩時間を決めてから行動しましょう。

時間の使い方が下手な人は、作業合間の休憩時間を多くとりがちです。休憩は大切です。とはいえ、「次の予定を効率的にこなすために休息を取るんだ」という休憩本来の目的を忘れないようにしましょう。

方法4:同時に片付けられることはまとめてやる

有意義に時間を使うために、同時に片付けられることはまとめてやってしまいましょう。

「ながら作業」とも呼ばれていますが、料理上手な人の過程を考えると参考になります。料理上手な人は、「○○の準備をしながら火加減をチェクし、そのついでに◆◆を取り出し」といったように、複数の作業を同時にこなしています。

方法5:隙間時間の活用

有意義に時間を使うために、隙間時間は有効に活用しましょう。

タイムテーブルを把握できれば、思ったよりも「隙間」の時間があることに気がつきます。この隙間時間も、積み重なれば大きな時間となります。

例えば5分の隙間時間があれば、「メールのチェック」をしたり「買い物リストを作っておく」ことなどは可能です。

方法6:朝と夜の1時間を大切にする

有意義に時間を使うために、朝と夜のそれぞれ1時間を有効に使ってみましょう。

朝と夜の1時間は、比較的誰にも邪魔されずに時間を使えます。日中の1時間と比べて、集中力と効率性に大きな違いがあります。朝と夜の1時間を有効に使おうとすると、自然と「早寝早起き」の生活スタイルにできる点もおすすめです。

方法7:整理整頓をしておく

有意義に時間を使うために、整理整頓をしっかりしておきましょう。

「整理整頓」は、大ざっぱに「片付け」とイメージされていますが、正確には異なります。「整理」は「無駄なモノがない状態」であり、「整頓」は「正しい配置にモノがある状態」です。

人間は1日30分程度、「捜し物」に時間を費やしているという統計もあります。こうした無駄な時間を繰り返さないためにも、普段から整理整頓を心がけましょう。

初回公開日:2017年03月15日

記載されている内容は2017年03月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。