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更新日：2024年06月30日
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引用：リスミィ公式アプリ
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我が強い人は、無意識にこの言葉をよく使っています。これは、自分の意見を押し通そうとするあまり、他人から正論を言われても、自分の非を認めようとしないことが原因です。そのような場合、まず最初に出て来るのが、「でも」や「だって」です。
我が強い人の特徴のひとつに、言い訳があります。たとえ間違っていても、「でも」や「だって」から始まる言い訳を用意し、自分の正当性を主張するのです。その他にも、周りから何か情報を得た場合にも、まずは「でも」「だって」を使い、批判的な言葉を口にする場合が多くみられます。我が強い人は、基本的に自分中心に思考しており、それ以外のことを簡単には受け入れられない傾向にあります。
我が強い人に限って、やたらと早口であることは多いです。これも、場を仕切ることと関係しています。早口でまくし立てるように話すのは、相手が口を挟む隙を与えず、常に優位に立って話しを進めるためです。このため、我が強い人は話の展開も早くなります。早口で次々に話を展開させ、常に自分の話題だけになるように誘導します。
あまり早口なため、我が強い人の話は、あまり内容が頭に入らないという場合も多いのです。かろうじて理解できたとしても、内容がなく薄い印象を抱きます。我が強い人は、とにかく自分のことを話したい、自分が中心になりたいという意思は強いのですが、相手がどう思うかは、それほど気にしていなようです。
我が強い人には、声が大きい人が多くみられます。これは、自分を常にアピールして、その場の中心であろうとするためです。そのため、注目を集めるために自然と声が大きくなります。
主導権を握るためには、早口でまくし立てる他に、声を大きくすることも重要です。大声で早口な会話をすることで、より注目を集め、その場の空気を完全に支配しようとします。また、我が強い人は感情を激しく表すことも多いので、余計に声が大きいというイメージがつくのです。
我が強い人と付き合っているなら、その人が謝る場面をまったく見たことがないという人も多いでしょう。我が強い人は、謝らない傾向があります。間違いを指摘されたときには、「でも」や「だって」をここぞと連発し、言い訳をする人が多いです。これは、本当に自分が悪いとは感じていない場合もありますが、自分が間違っていることを自覚していたとしても、我が強い人はなかなか謝らないようです。我が強い人にとっては、自分の意見を押し通すことが重要であって、それが正しいかどうかは関係ないと考える傾向にあります。
我が強い人は、誰かに悩みを相談するということがありません。常に自分が中心であることを望むため、他人に弱みを見せたくないのです。そのため、何か問題が起こっても自分一人で解決しようします。我が強い人は、この問題解決にはかなりの労力を注ぎ込み、全力で対処します。なぜなら、あとから人に話して聞かせるためです。
弱みを見せたくないのなら、自分の苦労話は避けるべきとも思えますが、我が強い人は自分の自慢話がしたい傾向にあるようです。このため、悩んでいる時は絶対に人に相談しないにもかかわらず、解決したら必ず事後報告をすることになります。人に相談しないことの理由は、我が強い人が常に自分本位であることも大きいでしょう。基本的に人の意見を聞かないため、相談とするという選択肢が最初からない場合が多いのです。
我が強い人は、自分の感情をストレートに表現します。場所や相手に左右されることもなく、常に喜怒哀楽をはっきりと表に出します。このため、我が強い人は子供っぽいという印象を与えます。
ただし、これには意外なメリットもあります。感情がそのまま出るということは、喜怒哀楽の「喜」や「楽」も非常にストレートになります。そのため、場を明るくしたり盛り上げたりするムードメーカーとして機能する場合もあるのです。
我が強い人は、常に自分が中心であることを望んでいる傾向にあります。そのため、周囲の自分への扱いには敏感です。例えば、食事やイベントなどでも席順に強いこだわりを見せたりします。自分の席は優先されて当然と考えている場合も多いでしょう。自分が常に上位であること、周りから大切な扱いを受けることは、我が強い人にとってはとても重要なことなのです。
しかし、自分の扱いに敏感である一方、実際に相手がどう思っているかには、関心を示さないことも多いのです。このため、とりあえず持ち上げておけばいつも機嫌が良いという、単純な人であるとも言えます。
我が強い人は、自分が優位に立ちたいという気持ちが強いため、負けず嫌いの人が多い傾向にあります。自分と他人を比較し、何かと勝ち負けにこだわります。仕事のことや学校のこと、ファッションのことなど、どんなことでも自分の方が優れていると感じたいのです。
負けず嫌いであることは悪いことでもなく、場合によっては利点になることもありますが、あまりこだわりが強すぎるのは問題です。我が強い人のそばでは、何かしら比較されていると思っていても、自意識過剰ということはないでしょう。
我が強い人は、感情がすぐ表にでるため、好みが分かりやすくなります。それは、ファッションや食べ物に限らず、人に対しての好き嫌いに関しても同様です。感情がストレートであるだけに、嫌いな人ははっきりと拒絶します。
嫌いな人とは極力関わらないようにするため、あからさまに避けるようにします。また、話さなければならない状況になると、露骨に不機嫌な態度をとったりするようです。これは、たとえ仕事であっても変わりません。嫌いである、話したくないという態度を一切隠さないため、トラブルが起こりやすくなります。また、自分の好みに対する執着も非常に強いため、それを奪われたり貶されたりすると激しく怒る場面もあります。しかし、周囲にも好みが分かりやすいため、そうした事態は避けやすいでしょう。
初回公開日：2017年05月26日
記載されている内容は2017年05月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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