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神棚|簡易神棚の作り方/マンションにおすすめの神棚の作り方

Author nopic icon松村美風
カテゴリ:運気

初回公開日:2017年07月12日

更新日:2018年01月19日

記載されている内容は2017年07月12日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

神棚|簡易神棚の作り方/マンションにおすすめの神棚の作り方

祈りをとどける神棚の作り方

「引っ越した新居に神棚を作りたいけれど、神棚の作り方がわからない」

「知人や友人宅のように、自分も神棚を我が家に祀ってみたい」

今日は、神棚の作り方で悩んでいるかたのために、神棚の作り方について説明します。まず、そもそも神棚とはなにかについて説明し、一般的とされる神棚の作り方から、簡易的なもの、マンションなどの集合住宅で祀る際の注意点などを、ご紹介していきます。

そもそも神棚って?

神棚の作り方を紹介するまえに、神棚の由来について説明します。

江戸時代、伊勢講(いせこう)と呼ばれる伊勢神宮への参詣旅行が庶民に普及しました。この旅行案内人としての役割を担ったのが、御師(おし)というひとびとでした。御師は、全国に伊勢神宮の御神札を頒布しながら、伊勢神宮への参拝をすすめるのを仕事としていました。その際、大神宮棚と呼ばれる御神札を家庭でお祀りするためのものも、併せて取り扱っていました。これが、現在の神棚の原型であるとされています。

神棚の基本構成

神棚の基本構成をざっと分類すると、次のようになります。以下、それぞれについて、神棚の作り方を説明していきます。
 ・御神札
 ・宮形、置き場(棚板)
 ・神具
 ・日々のお祀り

御神札を授与してもらいに神社に行こう

神棚の作り方で、神棚の祀りにぜったいに必要なのが、神社から授与をうける「御神札」です。俗に「おふだ」とも呼ばれています。たいていの神社では紙製ですが、一部の神社では板や金属を使用したものもあります。

この「御神札」について、日本有数のパワースポットである出雲大社は、「御玉串(おたまぐし)」と呼び、神様と人間の魂をむすぶ串であるとしています。ほかの神社においても「御神札」は、人間が神様への祈りを伝える最も重要な授与品とされていることには、かわりありません。

「御神札」は、たんに神社の名前だけものや、「~神社守護」とあるもの、出雲大社のような「御玉串」と書かれたものなど、神社により違いがあります。

「御神札」は、まず、地元の氏神さまのものを授与していただきます。その際、併せて「神宮大麻」を授与していただくと、より本式なお祀りになり、伝統的な神棚の作り方となります。「神宮大麻」は、天照大御神を祀り、日本人の総氏神さまであるとされる伊勢神宮の御神札です。なお、「御神札」を授与していただく際の対価は「初穂料を納める」と言います。決して「買う」とは言わないので注意しましょう。

もし、地元の氏神さまがわからないときは、各都道府県に「神社庁」という組織がありますので、神棚の作り方で迷っている旨を伝え、氏神さまの御神札の入手先について問い合わせるとよいでしょう。お住いの住所から、該当する地域を管轄する神社を教えてもらえます。

全国に神社は8万以上あると言われていますが、神職が常駐する神社はそのうち1万程度です。

神職が常駐している神社の場合は、社務所もしくは授与所の看板があるところへ行き、「神棚に祀る御神札をいただきたい」旨、申し出ればよいのですが、神職が常駐しない神社の場合は、そうもいきません。この場合、さきほど紹介した各都道府県の神社庁に問い合わせ、その神社を管理しているほかの神社で、御神札をいただくことになります。

神職が複数の神社をかけもちしているとき、日頃常駐している神社を本務社と呼び、行事や祭礼の際に出張する神社を兼務社と呼びます。常駐していない神社は、どこかの神社の神職の兼務社である可能性が高いからです。

基本的な神棚の作り方

御神札が入手出来たら、神棚の準備がおわるまで、目線より高いところに安置しておきます。神社で授与される際、袋に入った状態で渡されると思いますが、そのままの状態にしておきます(宮形を設置する際に開封します)。

ここでは、基本的な神棚の作り方について説明します。

神棚に祀る神様の選び方

さきほど説明したとおり、まず氏神さまの御神札と、出来れば神宮大麻を準備しましょう。また、ほかにも個人的に信仰している神社(崇敬神社と呼びます)があれば、その神社の御神札もいただいておきます。

場所を確保しよう

神棚の作り方では、場所を選ぶことが重要になります。

神棚を祀る場所は、清浄であることが重要視され、明るく静かな場所がよいとされています。とはいえ、日々のお祀りのしやすさや、供物や榊の取り換えなども考慮しなければなりませんので、祀るひとがよりつきやすい場所を基準に考えるとよいでしょう。神棚の作り方において、和室でなければならないということはありません。洋室でも問題なく、また洋室に合うデザインの神棚も多数売られています。

むしろ、神棚の作り方において良くないとされる場所がありますから、それを基準に消去法で検討してみるほうが、よいかもしれません。良くない場所とされる条件は、いくつかあります。

よくないとされる条件

神棚の作り方において良くないとされる一つ目は、上をひとが歩く場所です。マンションやアパートでは、上の階にもひとが住んでいるので厳密に守れるものではありませんが、わざとそのような場所を選んでは不敬にあたるという意味でとらえましょう。たとえば、階段の下などがこれにあたります。

二つ目は、部屋の出入口付近です。正式な神棚の作り方では、棚の下をひとが歩くような配置にはしないようにすることとされています。

三つ目は、台所・浴室・トイレが見えるところやその付近を避けるようにします。神棚の作り方において、神様は、不浄な場所を嫌うとされているからです。よく金運向上のためにトイレや水回りを清潔にするとよいと言われていますが、不浄な場所を掃除することで、家全体を清浄な場所とし、神気が寄りやすい環境にする意味があるのです。

四つ目に、避けるべき神棚の作り方として、自宅に仏壇がある場合は、仏壇と向かい合う位置には設置しないということがあげられます。これは、神棚や仏壇に手をあわせるとき、自然ともう反対側に尻を向ける格好になることが失礼であるとされているからです。もし、同じ部屋に仏壇と神棚を設置しようとする場合は、神棚が上、仏壇が下になるように配置します。

これらの良くないとされる条件を考慮して、神棚の作り方の第一段階として、場所を決めましょう。

宮形の選び方

神棚の作り方の第二段階として、宮形を選びます。宮形とは、ミニ神社とも呼べそうな、神社や祠を模したつくりの、御神札を納めるための場所です。神棚というと、まずこの宮形を思い浮かべるかたが多いのではないでしょうか。

宮形の代表的なものには、一社宮、三社宮、箱宮があり、細かいデザインの違いや大きさの違いによって、たくさんの種類があります。神棚の作り方において、どれが正式ということはありません。

インターネットでちょっと検索しただけでも、どれにしようかと迷うほどですが、設置する場所や自分の好みで選んでかまいません。但し、注意したいのは、内寸です。すでにお祀りしたい神社の御神札を入手済みだと思いますので、寸法をはかり、宮形のなかに必ず入ることを確かめましょう。じつは、御神札の寸法は、神社によってまちまちなのです。同じ神社でも、祈願の内容によって授与する御神札のサイズが異なることすらありますから、注意が必要です。

宮形の入手先