猫を飼う夢は、その人に秘密があることを暗示しています。特に男性が猫を飼う夢を見た場合、妻や恋人を裏切る後ろめたい秘密を持っていたり、パートナー以外の女性と関係を持ちたい願望があることも少なくありません。
男性がたくさんの猫を飼う夢を見た場合は、たくさんの女性に興味があることを示唆しますから、トラブルの可能性が高くなります。一方、女性がたくさん猫を飼う夢を見た場合は、ライバルの出現を暗示しています。
夢占い32:猫を拾う夢は自由な時間が欲しい気持ちを暗示
仕事が忙しかったりして物理的に余裕のないときや、精神的に拘束されるなどして息苦しい思いをしているとき、猫を拾う夢を見ることがあります。つまり、猫を拾う夢は、心と体が癒しと自由を求めていることの表れです。
猫を拾う夢を見たときは、仕事をセーブしてアフター5を充実させたり、休暇を取るなどして自由な時間を持ちましょう。また、精神的にあなたを縛る人とは距離を置くことを考えるのも、ひとつの方法です。
夢占い33:猫をもらう夢はうらやましい気持ちや嫉妬心を暗示
猫をもらう夢で重要なのは「誰からもらったか」ということです。夢占いでは、猫をくれた相手に対して、嫉妬心があることを表すと同時に、その人の一面を羨ましいと思い、自分も取り入れたいと感じていることも示唆しています。
夢の中で猫をもらったとき、どのように感じたかもポイントです。嬉しいと感じなたら、それがあなたの素直な思いです。現実の世界でも、その人に素直に接してみましょう。事態が好転するはずです。
夢占い34:猫を保護する夢は自尊心を守りたい心の表れ
猫を保護する夢は、自尊心を守りたいという気持ちの表れです。自分自身を見失ったり、自尊心が損なわれるようなできごとに遭遇したあとにこのような夢を見ることもありますし、「もしそうなったら」という強い恐れが、こうした夢になる場合もあります。
いずれにしても、猫を保護する夢は「周囲の影響を受けすぎず、自分を大切にすべき」というメッセージが込められています。自尊心を守るためにたゆみない努力をしましょう。
夢占い35:猫に餌をあげる夢は状況により意味が変わってくる
猫に餌をあげる夢は、状況によって意味が違いますが、いずれにしても、ネガティブな意味合いが濃いと言えます。
例えば、餌をあげるのが自分の飼い猫なら、仕事や恋愛に疲れを感じている証拠ですから、休暇を取ったり、相手と距離を置くなどの対策が必要です。
知らない猫に餌をあげる夢は、今の恋愛に満足していないことを示唆しています。一方、たくさんの猫に餌をあげる夢は、恋愛で多くの不満を抱えていることの表れです。
夢占い36:猫が暴れる夢は災難が降りかかる事を暗示する凶夢
猫が暴れる夢は、トラブルに巻き込まれることを暗示しています。調子のいいことばかり言う人や気まぐれな人には要注意です。彼らがトラブルメーカーになる可能性が大いにあるはずです。都合よく利用されたりしないよう、毅然とした態度で接しましょう。
思い当たる人がいない場合でも、対人面では細心の注意をしてください。ジョークのつもりが大ごとになったりすることもあるため、人に対して誠実な姿勢を見せるようにしましょう。
夢占い37:猫が水を飲む夢は嫉妬されたり恋愛や金銭問題を暗示
夢占いでは、猫が水を飲むのは、女性の嫉妬によって嫌がらせをされることを予言する夢とされています。もしそれが現実となっても、あなたに非はないのですから、冷静になり、相手の挑発に乗らないことが大切です。
また、この夢は、恋人の裏切りや金銭トラブルに巻き込まれる可能性も示唆しています。水を飲む猫が痩せていたり、汚れていたりする場合は、大きなトラブルに発展することもあるため、慎重になりましょう。
夢占い38:猫が怪我をしている夢はトラブルを暗示する警告夢
怪我をした猫が登場する夢は、良くないことが起こることを暗示しています。人間関係がもつれたり、健康上にトラブルが発生する可能性が高くなっていますから、注意してください。
ちなみに、夢の中に出てくる猫の怪我の度合いが大きいほど、現実に発生するトラブルも大きくなる可能性が高いと言えます。いずれにしても、慣れや油断が思わぬミスや災難を招きますから、気を引き締めて生活するに越したことはありません。
夢占い39:怪我した猫を助ける夢は正義感や親切心の表れ
夢占いでは、怪我をした猫を助けるのは、正義感や親切心の表れととらえられています。見て見ぬ振りをすることもできるのに、救いの手を差し伸べるのですから、正義感や親切心があるということです。
一方で、この夢は、異性に甘えたいと願望の表れの場合もあります。怪我をしている猫は、その人が疲労感を覚えていたり、傷ついたりしていることを示唆してもいます。ときには、異性に甘えて癒されてもいいのではないでしょうか。
初回公開日:2017年08月15日
記載されている内容は2017年08月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。