旅行が出来る
旅行は行き先や期間によっても金額は異なりますが、一人で旅行に行く費用が10万円とします。10万円あれば海外旅行にも行けます。生涯独身であればこの費用は、1人分で済みますが、結婚をして子供が出来れば、配偶者を含め、3倍、もしくは4倍、それ以上の費用がかかります。
一般家庭の旅費として一度の旅行で40万円はとても大金で、旅行に行く回数も減らさざるをえなくなります。でも生涯独身であればそんなことも気にせず、自分の行きたいところに、行きたいときに行くことができます。幸せな人生の1つには、旅行はつきものです。
生涯独身のデメリットとは?
生涯独身であるが故のデメリットとはあるのでしょうか。自分の意志で生涯独身を貫き通すことは悪いことではありません。但し、世間からの印象は生涯独身であると責任能力などを問われることがあります。
生涯独身の悠悠自適な生活は、世間からするとただの自己満足であり、時にはデメリットになります。
責任能力が低い
例えば仕事面であっても、家族を持つものとそうでないものであれば、責任能力の評価が異なります。結婚適齢期を過ぎても結婚をしていないと、仕事を失うことに対する責任感が違うと社内で評価されることがあります。
例えば、結婚をしていないと転職をすることも簡単にできる、それは、仕事を辞める可能性も高いと思われてしまうということです。20代前半の若い世代の社会人であっても結婚をしているということで、家族を養わなくてはいけないという責任感がある青年ということで評価が高くなることがあります。その責任能力があるかないかの判断は生涯独身であると常につきまとうことになります。
男性・女性別の生涯独身の人の特徴
生涯独身である人は特徴があるのでしょうか。どんな人が生涯独身であり、結婚を望まないタイプなのでしょうか。また、男性と女性では生涯独身である人のタイプがとても違うことがあります。
男女別で生涯独身のタイプをご紹介します。自分の周囲の生涯独身の方と比較してみてください。どこか共通点があるはずです。自分にもあてはまることがあれば、生涯独身の人生を歩む可能性があるかもしれません。結婚なんて無理と思っている人のポイントはたくさんあります。
生涯独身女性の特徴
生涯独身の女性は男性と違ったポイントがあります。女性の生涯独身者は、早い時期から生涯独身の覚悟をしており、自分で望んで生涯独身生活を選んでいるタイプが非常に多いです。
結婚に魅力を感じず、自立しており、パワフルな女性が多く、社会的地位も高いタイプです。主婦なんて生活は絶対に嫌、仕事が生き甲斐で世間に認められたいという思いが強いです。また、性格としても行動的で自分で決めたことは必ずやるというように、意志が強いです。
こういう女性は、とても社交的で決断力が早いと思いがちですが、実は内面はそうではないことが多いです。仕事がないときのオフの日は、家に閉じこもりインドア派であり、あまり交遊関係も広くなく、友達が少ない傾向があります。
結婚を望んでいるけど出来ないタイプの生涯独身の女性の特徴としては、「理想が高い」「いつまでもお姫様気分」「隙がない」「自立しすぎている」というタイプに多いです。
結婚相手に対するチェック項目が多く、まるで面接の様に相手を評価してしまい、すぐに結婚相手としての候補から外してしまいます。妥協をすることが出来ず、理想の相手でなければ一人で生きていく方が良いと思っています。
また、分析家で理論的なタイプが多く、隙がありません。相手に好意を持たれていても自分のテリトリーに入れることが少なく、中々前に進むことがありません。とても美人で優秀な方でも生涯独身でい続ける女性もいます。
生涯独身の男性の特徴
生涯独身の女性とは違い、生涯独身でいる男性の特徴としては、印象が悪いことが多いです。ある程度の年齢を超えて結婚をしたことがないということは、何か欠陥がある人ではないかと評価されることが多いのが男性の特徴です。
例えば、結婚を出来ないで生涯独身をえる男性の中には、「こだわりが強い」「神経質」「経済的に厳しい」「とてもマイペース」「理想が高い」「自分で何でもできて、パートナーを必要としていない」という特徴があげられます。
性格はというと、前向きさが薄く、ネガティブな一面があり、悩み事も深く考えてしまうことがあります。
生涯独身男性の特徴として、前向きでない性格から女性との出会いの数もとても少ない傾向があります。女性との出会いが少ないことにより、女性との交流経験も少なく苦手と感じています。苦手分野にチャレンジすることい抵抗があり、年齢を重ねることにより、より一層女性の出会える機会が減り、気づけばいつのまにか生涯独身生活を送っていたということです。
30代後半から40代にかけて、女性との出会いは急激に減りますので、30代前半にまでに結婚の機会がなければ必然的に生涯独身になってしまう、という特徴があります。
生涯独身の有名人・偉人の例
日本の有名人の中でも生涯独身を貫いている方は多々います。彼らが望んで生涯独身をしているのかはわかりませんが、日本の未婚である有名人をご紹介します。
芸能関係が得意でない方でも知っているようなとても有名な人にも生涯独身の方がいます。
黒柳徹子
生涯独身を続けている女性有名人の中で、代表する人物である「黒柳徹子」です。彼女の若いころはとても美しく、男性からのオファーがなかったとは思えません。知的で、社会的地位、財力も持ち備えている成功している日本の女性の1人です。
東京都出身の彼女は、女優でもあり、「窓際のトットちゃん」などの有名な著書も残しています。そんな彼女も自身の番組の中で、結婚について語っていたこともあります。過去には結婚しようと考えたこともあったと語っていました。タイミングや関係などにより結婚には至らなかったと伝えています。
彼女の人生の中でいまだに結婚という枠はありませんが、視聴者の目線からすると生涯独身であっても幸せな1人という印象がある有名人です。
志村けん
とても綺麗な女性とも噂があった、男性有名人である「志村けん」もいまだ生涯独身を貫き通しています。一部のメディアでは、莫大な財産目当てで結婚を要求してくる女性に恐れているなどともいわれていますが、実際の心境はかれのみぞが知ることです。
そんな彼も、結婚に対しては、母親に子供の顔を見せてやりたいなどと結婚願望があると思われる発言も残していますが、実際には未婚の子なし状態です。そんなお母さまも今では天に旅立たれ、彼の結婚に対する発言も公の場では減りました。
母親が生前の間に結婚をしないで子供の顔を見せれなかったということに対しては、生涯独身であるこの不幸せさを感じる一面もあります。
初回公開日:2017年08月29日
記載されている内容は2017年08月29日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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