幼いころは自分の兄弟に対して、うっとうしく思うのは当然です。「お兄ちゃんはもういいから、下の兄弟がほしい」と願った末っ子は多いはずですし、末っ子あるあるです。
もし下に兄弟がいたら自分が今感じている嫌なことは絶対にしないと、決意を固くしたりはしませんでしたか。
末っ子あるある⑯勝負ごとは大体勝つ
追いかけっこやゲームなど、子供同士で遊びますよね。末っ子あるあるとして、末っ子は基本的に要領が良いので、大体のことはうまくいきます。
うまくいかないときも、上の子や周りの人が手加減をしてくれるので、勝負ごとには大体勝つのです。このため末っ子は自信満々に育っていきます。あるあるとして、自信家な人は末っ子が多いとされています。
末っ子あるある⑰八つ当たりされる
末っ子あるあるとして、八つ当たりされることです。
上の兄弟が親に怒られたり、なにかにイライラしているとき、それを知らずに話しかけてしまったものなら、たまったもんじゃありません。
思いっきり八つ当たりされてショックを受けることもしばしば。
迷惑なことに上の兄弟からしてみれば下の兄弟は感情を吐き出す格好の的なのです。
末っ子あるある⑱劣等感を感じる
末っ子あるあるとして、劣等感を感じることです。身近に年上の子供がいるということは、自分よりつねに一歩先を行くライバルがいるのと同じ意味を持ちます。
勝負ごとや喧嘩には親の介入によって勝つことができても、なにもするにしても先に始めている兄弟に勝てることはありません。
末っ子にとってあるあるですが、兄弟は憧れの対象であり、劣等感を感じる原因にもなります。
末っ子あるある⑲大人になっても子ども扱いされる
親兄弟にとって末っ子はいつまで経っても末っ子です。
大きくなって子どもとは言えないような年齢になったとしても、可愛がられ子ども扱いされるのが末っ子あるあるです。
末っ子としてはそれが鬱陶しいこともありますが、ずっとそうだったためにそう悪い気もしません。
末っ子あるある⑳おもちゃにされる
末っ子あるあるとして、兄弟の愛情でもありますが、末っ子はおもちゃにされがちです。人形のように髪をいじられたり、洋服を着せ替えさせられたりします。
おもちゃにされるわけでなくても、姉に髪を結んでもらった経験がある末っ子は多いはず。
エスカレートすると嫌になって喧嘩になりますが、基本的に末っ子はされるがままです。
末っ子あるある㉑上の兄弟よりも教育が厳しくない
行っていい場所やゲームの制限時間、帰る時間などのしつけは年齢が上がるにつれてゆるくなっていきます。
上の子のルールに合わせていくことが多いために、上の子が守らなければいけなかったルールを飛び越えて比較的ゆるいルールを敷かれるあるあるがあります。
末っ子あるあるとして、上の兄弟よりも教育が厳しくないので、上の兄弟と比べ自由に育っていくのです。
末っ子あるある㉒上の子に守ってもらえる
末っ子あるあるとして、上の子に守ってもらえることです。近所のいじめっ子や喧嘩っ早い子にいじめられた時、上の兄弟は全力で末っ子を守ります。
上の兄弟はそれを使命だとも思っているので、末っ子は余すことなくそれを享受します。
上の兄弟が出てくるだけでいじめっ子が身を引くこともあるので、末っ子にとってヒーローのように見えます。
末っ子あるある㉓名前や年齢を覚えてもらえない
末っ子あるあるとして、親戚の集まりなどがあったとき、上の子の名前で呼ばれたり、年齢を覚えてもらえてなかったりします。
ときには兄弟の名前は憶えているのに自分の名前だけは忘れられて切ない気持ちになることもあるあるです。
年に1~2回しか会わない状況でたくさん親戚がいる場合は仕方ないですが、名前を覚えてもらえないのは悲しいですね。
初回公開日:2017年08月29日
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