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もう嫌だと思った時の対策|疲れ/仕事/恋愛/ストレス

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月22日

疲れてもう嫌だと思った時の対策は?

何もかもが、もう嫌だって思う時って誰にでもあるでしょう。仕事だったり恋愛だったり生活だったり、生きていれば何かしら身の上に降りかかってきます。そんな時、何もかも投げ出してしまいたい気持ちになってしまいがちですよね。今回はそんな窮地に追い込まれ、もう嫌だと思った時の対策方法をご紹介していきます。

仕事がもう嫌だとなった場合

『働かざるもの食うべからず』とよく言うほど、人間は人生の半分以上仕事をして過ごさなければなりません。なぜなら働かなければ生活が出来ないからです。ですが毎日毎日同じ職場で働いていると、人間関係のトラブルや仕事の内容でのトラブルだったり、頭を抱えるような問題は必ず降りかかってきてもう嫌だとなってくるものです。

学校であれば休んだり、どうしてもとなれば辞める事もできますが、仕事となればもう嫌だと思ってもなかなか簡単に辞める事が出来ません。ストレスを抱えながらの毎日は想像するだけでも辛いものがあります。では仕事がもう嫌だとなった時はどうしたらいいのでしょうか。

まずは自分を変える努力をしてみる

もう嫌だとなった場合に、まずは自分を見返してみましょう。

仕事の内容でもう嫌だとなった場合は周りの誰かを頼るのも一つの手です。なぜならあなたが今もう嫌だと悩んでいる事も、周りから見るとそこまで悩むほどの事ではないかもしれないからです。相談に乗ってもらったり助けてもらったり、今更聞けないような事があるなら、自分で調べてみたり一歩踏み込んでみるのも時には必要だと思います。

人間関係でもう嫌だとなった場合は無理に付き合う必要はありません。なぜならそこは、職場であって学校ではないからです。ある程度の人間関係は必要かもしれませんが、会社はあくまで仕事をする場です。まず仕事ができるようになれば認めてもらうことも出来ますし、あなた自身のスキルアップにも繋がります。スキルが上がれば他にやりたいと思う仕事も増え、もう嫌だと思うことも少なくなるでしょう。

まずは自分を変える努力をしてみてください。

自分を守るのは自分

周りがあなたを助けてくれるのにも限界があります。仕事に限らず恋愛でも生活でも何にでも言えますが最終的に自分を助けるのは自分なのです。会社にどれだけ尽くしたとして会社が最後まで守ってくれるとは限りません。本当にもう嫌だとなったのであれば、一度上司や同僚に相談し、改善が見られないのであれば思い切って転職を考えるのも一つの方法といえるでしょう。

仕事以外のストレスが溜まりすぎてもう嫌だとなった場合

仕事以外でももう嫌だと全てを投げ出したくなることありますよね。交友関係でもう嫌だだったり、ご近所付き合いでもう嫌だだったり、人との付き合いは難しいものです。でも生きていく上で人との関わり合いは切っても切れないものです。愛想笑いに疲れたり、話を合わせたりするのに疲れた場合は、その場から離れてみることも必要です。

他人の評価は気にしない

他人からの自分の評価はとても気になるものです。でもあまり気にしすぎてしまうとストレスになりますし、常に気にしすぎて相手に合わせたままでいれば苦しい状態から抜け出すことはなかなかできないでしょう。

作った自分と本当の自分に違いはありませんか。相手に合わせてばかりの自分は相手に都合のいいあなたです。もしあるきっかけで相手の望まない本当の自分が出てしまった時、相手はあなたに対して嫌悪感を抱くかもしれません。相手に好かれようとするのはある程度必要なことですが、好かれたいという願望が強ければ強いほど偽った自分を演じ続けなければなりません。

そして、意外と相手はそんな自分を見透かしていることが多いのです。

陰口を言われないことはないと割り切ることも大事

相手をけなして自分の方が上だという部分を見つけて、優越感にひたりたいという人も少なくありません。それに、人は誰しも善いところと悪いところを持ち合わせています。相手の全てを受け入れるということはなかなか難しいものです。

陰口はあくまで陰口です。本当の自分を知った上でのものではありません。自分が自分らしく生きていればそれは真実なのです。そんな自分を認めてくれる人がいればその人は信用しても良い人です。人間関係にもう嫌だとなった時は、そんな人を見つけて話を聞いてもらいましょう。きっと共感する部分も出てきて気持ちが軽くなるはずです。

恋愛でもう嫌だと思ったときの対策

恋愛でもう嫌だと思う事も多いはずです。

付き合い当初はうまくいっていたのに、月日が経つにつれて相手とうまくいかなくなったり喧嘩ばっかりしたりと思うようにいかなくなる事があります。自分はこんなに相手を思っているのに相手の気持ちがどんどん離れていくとか、自分の心を癒してくれる筈の存在がいつの間にか自分を苦しめる存在になっていたりする事はよくあります。

もう嫌だと思われぬよう行動していくことが、うまく付き合うきっかけになるはずです。

交際したら自分のものと思っていませんか?

交際したからといって相手が自分の所有物になるわけではありません。相手にも心があり、生活があります。これは結婚し、夫婦になったとしても同じことが言えます。恋愛も結婚生活も、相手が在って成り立つものです。

相手にもう嫌だと思われてしまうと二人の関係が終わりに近付いてしまいます。ここで思い返してもらいたいのが、付き合い当初の二人です。現在と比べて、お互い無理をしてでも相手の要求に応えたり相手が喜ぶことを一生懸命考えて行動に移していませんでしたか?その頃の思いやりと気遣いは今現在どうなっているかを一度思い返してみてください。

当たり前と思ってはいけない

付き合いが長ければ長いほど、相手がそばにいることが当たり前と思って扱いが雑になってしまうこともあります。お互い好きになる部分があって一緒にいるということを思い出しましょう。自分が相手のどこかしらをいいなぁと思って好きになったと同様に、相手も自分のどこかを好きになって交際が始まったはずです。

付き合い当初はお互い自分を隠しているもの。付き合いが長ければ長いほど本当の自分が浮き出てしまうものです。付き合った時は「ここが好きだったのに今はここが嫌い」「こんな思いをするのはもう嫌だ」など色々思うこともあると思います。そうなった時にお互いがどこまで受け入れられるかが問題になってきます。

もう嫌だとなって他の人に気持ちが向いたり相手と連絡を取ったり会うのを億劫に感じることもあるでしょう。お互いがもう嫌だと感じればそれは別れることで解決しますが、もしそうではなくどちらかがまだ好きであれば気持ちが離れていく様を感じることはとても辛いものです。

好きだから両想いではない

初回公開日:2017年09月06日

記載されている内容は2017年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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