この本は、自分で自分が治療者となることが特徴です。「体」「気持ち」「考え方」「行動」を軌道修正する方法がわかりやすく書かれているので、自分が苦手だと思うことを少しずつ減らしていくことができます。
この本の筆者も相当な人見知りで悩まれていました。実際にどのようなコミュニケーションを取ればいいのか、会話術が中心に書かれています。会話の糸口を見つけるためには最適な一冊でしょう。
内向型の人間がどのようにコミュニケーションを取れば良いのかが具体的な場面に応じて説明されています。
心理学書ではなく、「筆者の経験からわかったトーク方法」が書かれた本です。
『内向型を強みにする』
人見知りや内向型は果たして悪いことでしょうか?自分のマイナス面をプラスに変えるために一冊です。
人見知りや引っ込み思案であることは、病気や悪いことではありません。むしろそのままの自分に誇りを持って生きていくことができるために、どのように考えたらいいのかということがわかりやすく書かれています。
自分がダメだと思うところは、他の人にはない自分の個性でもあるからです。無理に人見知りを克服しようとしないことが、実は人見知りを克服していくことという考え方を知ることができます。
内向的なことは決して非ではない。
内向的なことは素晴らしいことであること。
内向型(かもしれない)自分自身がうまくストレスを解消する方法や、人間関係の悩みを解決するための強力なアドバイスをくれる本です。
人見知りだからこそ行ってみたい講座
どうして人見知りになってしまうのか?その原因はどこから来るのか?人見知りをしてしまう時、心はどのような状態なのか?
もっと深く知りたい、と思う時は心理学の講座を受講することも一つの学びになります。
というのも、人間の心はもともと複雑です。さまざまな状態が重なって、今の状態を引き起こしているならば、その原因を突き止めることもできます。このような視点から講座に通うのも、人見知りの克服への一つの道です。
人見知りだからこそ習い事
習い事を何か始めるのも、人見知りを克服するための大きな一歩です。何か習い事をすれば、自ずとコミュニケーションをすることになります。初めての習い事でも、一回の体験からできますし、この際、やりたいことをどんどん挑戦してみましょう。
そして習い事教室の雰囲気などで、「あ、ここなら自分が続けていけそうだな」と、雰囲気の良さや、自分の肌合いが合うといった直感を大切にすることで、結果的に習い事を通して、人見知りを克服することに繋がります。
1・ダンス
ダンスが人見知りを克服するのに理由は、まず身体を動かして、汗をかくからです。これだけでかなりリフレッシュします。また、踊っている間はダンスの先生のレッスンですから人と話したりするような緊張する場面は少ないです。初心者限定レッスンもあるので初めてでも丁寧に教えてもらえるので心配はありません。
ダイエットにもなり、健康的になるので習い事です。
ダンスをやるにあたって絶対に友達は増えていきますから‼
2・語学
何か語学を学ぶことは、違う言語で会話をしなければなりません。でもそれが自然に人見知りを克服することにつながります。英語でもいいですし、他の興味のある言語で会話の練習をすることができるのと、語学力がアップすることができるので、一石二鳥です。
またどうしてもグループレッスンが嫌だという人は、オンラインで先生と一対一でレッスンを受けることもできるので安心です。自分に一番合っている方法を選びましょう。
難しい英語で他人と話すことに慣れれば、日本語でコミュニケーションを取るのはもっと簡単です。
口下手を改善し人見知りを克服する方法
初回公開日:2017年11月13日
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