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右脳を鍛える方法・効果・本・メリット・デメリット

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月09日

右脳派の人とはどんな人?

右脳派の人、と聞くとなんとなく、クリエイティブであったり感情が豊かであったりというイメージがわきます。右脳を鍛えるアプリなども多く出ていて、右脳は何かと注目されています。今回は右脳の鍛える方法や、右脳を鍛えるメリット・デメリット、本やアプリなどをご紹介いたします。

右脳ってどんな働き?

右脳を鍛える、といいますが、その前に、そもそも右脳はどんな働きをするのかを知っておきましょう。

人間の脳には右脳と左脳があります。右脳の主な働きは、図形や映像の認識、記憶や直感といったものがあげられます。クリエイティブであったり感情が豊か、という表現が右脳と結びつくのはこういった事が背景にあるためです。要するに、右脳が担うのは、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚といった五感です。

因みに左脳はどんな働き?

左脳は、論理的な分析をすることに働きます。合理的であり、計算や複雑な文章を理解するには左脳の発達が必要です。冷静な判断や客観性が発達するのも左脳の得意分野です。

右脳を鍛えるメリット・デメリット

右脳を鍛えることによって、メリットとデメリットはどんなことがあるのでしょうか。

メリット

右脳を鍛えることで得るメリットは、主に想像力や対人力があげられます。昨今ではいろいろなビジネス面において、クリエイティブな人材が求められるため、右脳を鍛えることは社会人としても多くのメリットをもたらします。

想像力や直観力の育成

右脳を鍛えることで想像力や直感力が身につきます。イマジネーションが豊かということは、昨今あらゆる分野でクリエーターが活躍するように、さまざまな場面で社会に求められる人材になります。また、直感力が強い人は、人を見る目があるともいえますので、結果として人的なトラブルに巻き込まれることが少ないといえるでしょう。

コミュニケーション能力が高い

右脳を鍛えることで、表現が豊かになるため、人とのコミュニケーション能力が高くなります。対人関係がスムーズに運ぶということは、社会人として最も必要とされるスキルの1つですので、仕事でもプライベートでも人脈に恵まれる可能性が高くなります。

もしも何かで失敗をしたとしても、手を差し伸べてくれる人がいるのも日頃のコミュニケーションが高いからこそです。結果として、右脳を鍛えることは対人関係と直結しています。

デメリット

右脳を鍛えることはメリットが多く感じますが、右脳ばかりを鍛えることは左脳と右脳のバランスを崩し、それはデメリットともなります。とくに、五感が鋭くなることは良いことながら、対比として感情が豊かすぎるというデメリットをもたらすことがあります。

合理性にかける

右脳は高度な情報処理能力を持っています。そのため、瞬時に複数の情報を処理することができ、また複数のことを同時進行させる能力を有します。しかし、そのことが仕事上で出てしまうと、無駄な動きが多い、と捉えられることがあり、合理性にかける人だと判断されてしまうこともあります。

優しくなりすぎる

右脳を鍛えると、感情が豊かになるため、人に対する同情の幅も広がります。そのため、感情移入をしやすい傾向になり、人に対して優しくなりすぎるということになります。優しいことは良いことなのですが、優しさが過ぎると自分自信を追い詰めてしまうこととなり、本当はノーと言いたいのに、と自分の感情を無視してしまうことも出てきます。

右脳を鍛えるとあらわれる効果

初回公開日:2018年05月07日

記載されている内容は2018年05月07日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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