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人生を楽しむ方法|1人の時間/30代の趣味/嫌なこと/仕事/名言

カテゴリ:自己啓発

更新日:2023年12月08日

もう一つ芸術的な趣味として楽しむことが出来るものが「書」です。実は意外と敷居が低いのも書の世界です。本格的な師範を目指す場合は、それなりな修業も必要でしょうが、そこまで至らなくとも、自分の感覚とセンスで筆文字にハマる大人が最近は多いようです。

一時期、インスピレーションであなただけのメッセージを書にするといった路上書家が雨後のタケノコのように登場しました。その影響もあり書も凡庸化してきたので比較的にどんな人でも筆と墨を揃えれば取り組めて楽しむことが出来るのです。

書の魅力は、それなりにアナログな文字も芸術的に見えるので、色紙に閃いたメッセージを書いて人に見せるだけで有難みを感じてもらえます、そして書いた本人がなんだか幸せな気分になれます。

30代以降から始められる趣味③「料理」

「料理」は主婦の方々にとっては日常の一部なので趣味とは思えないかもしれません。毎日の献立をないにしようという困りものの一つに取り沙汰されがちです。しかし料理は根強いの趣味です。男性を中心に料理にこだわる大人が増えている背景もあり、趣味として取り組んで楽しむ人も目立つようになってきました。

魅力はやはり完成した料理を味わう喜びにあります。それに料理が得意な人はモテるという常識があります。料理が上手な人を嫌うことはめったにないはずです。

30代以降から始められる趣味④「ランニング」

ここ近年で急激に増えているのがランナーです。「ランニング」「ジョギング」を趣味にする人が増えている傾向があります。各地でも盛んに大会が行われ、エントリーする人々が後を絶ちません。例えば東京マラソンなどは毎年参加者人口がうなぎ登り、抽選で決定するなどの倍率の高さを誇っています。

マラソンの、その理由は単純です。その気になればすぐにでも取り組めます。今からでもシューズとトレーニングウェアを身に着ければ出来る気軽さにあります。しかも健康にも良く、あらゆるコミュニティや大会も存在するので、大人が楽しむには充実しています。しかし欠点があるとすれば、やはりは知っている最中は体力的にきつくなること、そして習慣化が一番必要な分野なだけに、三日坊主で終わってしまう人も星の数ほどいることです。

30代以上の大人が趣味を続けるコツ

大人が楽しむ趣味にも問題点があるとしたら?それは何といっても「継続力」にあります。実は子供よりも大人のほうが趣味に取り組む時間が少なかったり、つい目先の仕事に振り回されて趣味をいい加減になって辞めてしまう傾向が強いからです。途中で辞めてしまった者に限って、いつも言い訳しかしません。いい大人がせっかく始めた趣味を台無しにしない方法はあるのでしょうか?

趣味にも目標を作ること

先ず比較的に長く趣味を継続させるには、テーマが重要です。その趣味を行う理由と将来的な展望までをしっかり想像できているか否かで違ってくるのです。短期的な目標を先ず作ってみましょう。

例えば写真を趣味にした場合、「作品を100作撮る」「毎日ブログに公開する」「半年後に個展を行う」など、少し高めなハードルを設定し、そこに向けて楽しむということです。

趣味を楽しむには「記録」も一緒にすること

趣味にも目標を作ることが大切です。その為にも数値を設定したり記録するという習慣を同時に持つと、比較的に長く取り組めます。

例えばカメラを始めたのなら、撮った作品はインスタグラムや他のSNSに小まめに投稿し他の人にも見てもらう工夫や、アルバムを作って公開しながら作品数を量産していく目標を決めると、あなただけのポートフォリオが完成します。それをまた誰かが閲覧することで違った可能性も広がっていくわけです。

好きか嫌いかで人生が決まるかもしれない?

人生を楽しむ為に向き合わなければならないことがあるとしたら、それは「好き嫌い」の判別を持つことにあります。昭和の時代の頃は、子供への教育にて「好き嫌いせず何でも食べなさい」といった精神性を教え込まれた経験がある方も多く、その反作用でかえって無趣味な人が増えてしまったとも言われています。

つまり好きなものへ夢中になり没頭するという経験がなく、通り一辺倒に好いたり好かれることが美徳だったからです。嫌われることへの恐怖のあまり、適当に好いているふりをするという成長を遂げてしまったからです。

嫌いなものは嫌いなのです。それを先ず認めたうえで、好きなものに没頭する時間に充てるから、人生を楽しむことが出来ます。

何でも楽しむことで人生が好転する

人生を楽しむことが出来る人は、たとえ嫌なことでさえ楽しむ方向に持っていく能力が高いと言えます。好き嫌いはもちろんあるのですが、嫌いなものについても独特な捉え方が出来るというわけです。

例えばラーメンの名店に行くと独自な製法があり、その味に馴染めないともう一生食べないという方がいます。しかし中には、あの妙な味がどうも気になってしまいもう一回じっくり味わってみようという人もいます。そのような興味本位な人は必ず二回目から新しい発見をするものです。

嫌な事でも人生を楽しむ方法

ではもう少し事例を踏んで、嫌いなことを楽しむ工夫について解説します。嫌なことは発想を転換すれば、今一番気になることにもなるわけです。ちょっと考え方をずらしてみれば利点は見つかるものです。

勉強を楽しむコツとは?

子供の頃のように義務感で勉強をするとなかなか長続きせず、楽しむことなど出来ないものです。勉強をするのは大人になってからも重要ですが、大人のやり方は人生そのものに直結した何かであるべきです。つまり勉強することが人生を切り開くヒントや役割になると自覚すれば、自然と取り組み方も変わってきます。

大人が勉強に取り組むには、その分野の知識を深めるメリットを先に考えておくといいでしょう。英語を勉強するメリット、会計学を勉強するメリット、資格の為の勉強など探せば色々とメリットが隠されています。

転勤を楽しむコツとは?

転勤や引っ越しは、目まぐるしく余計な忙しさが加味されるのであまり楽しむというものではない傾向です。しかしこれも考え方によって楽しむことは可能です。誰よりも多く知らない土地を知るという楽しさがあり、見るもの触れるものが新鮮な感覚なはずです。慣れるまではそんな毎日の新たな発見に着目してみましょう。

空腹を楽しむコツとは?

空腹を意識することと言えば、やはりダイエットに励む姿を思い浮かべます。これもちょっとした試練になっています。空腹を我慢できずについ何かを食べてしまうとダイエットに失敗します。ということは、空腹である状態を楽しむ方法を考えておくと良いわけです。

例えば瞑想やヨガといったことを空腹時に行ってみましょう。何となく自分が一生懸命修業をしている優越感にも浸れるので意外と空腹が気にならなくなります。他にも読書や好きなことに取り組めば、空腹を通り越して楽しむことが可能です。

初回公開日:2017年09月06日

記載されている内容は2017年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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