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豆腐メンタルの特徴や治したい・改善したい人のための対処法

カテゴリ:自己啓発

更新日:2024年10月22日

豆腐メンタルって何?その特徴と対処方法は?

みなさんは豆腐メンタルという言葉を聞いた事はあるでしょうか。豆腐メンタルとは、心が豆腐のように柔らかくて弱い人のことをさします。アニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』にでてくる闇遊戯の心が弱かったというエピソードが、豆腐メンタルという言葉の発祥だと言われています。

豆腐はちょっと触っただけで崩れてしまいます。そんな豆腐のように心が弱く脆かったら、生きていくことは、さぞかし大変なことでしょう。あなたの周りには、そんな豆腐のように柔らかいハートをもった「豆腐メンタル」の人はいますか?もしかしたら、あなた自身が豆腐メンタルなのでしょうか?

今回は、豆腐メンタルの特徴と対処方法についてまとめました。

豆腐メンタルな人の特徴は何?

豆腐メンタルな人はどんな特徴をもっているのでしょうか。いくつかの特徴をまとめました。

スグに心が折れる

豆腐メンタルな人は、ちょっとしたことでスグに心が折れてへこみます。普通の人であれば笑って済ませるようなことでも、いちいち落ち込んでしまうのです。「そんなことで落ち込むなんて」と、周りの人も驚きますし、対応に困ってしまうでしょう。

ちょっとした冗談のつもりで言ったことが、豆腐メンタルの人にとっては、かなりなダメージになることもあるようです。誰しも人の言葉で傷つくことはありますが、豆腐メンタルの人の受けるダメージは常人の想像をはるかに超えているようです。

トラウマを抱えている

豆腐メンタルな人は、深いトラウマを抱えていることがあります。それは幼少時に受けた心の傷の場合もありますし、ある程度大人になってから自尊心を傷つけられた体験をしたり、自信を喪失することになった体験がトラウマになることもあります。

深く記憶に刻まれたトラウマがもとで心が弱くなってしまうことがあるようです。このような人は、普通の人はなんとも思わないようなことで傷つき、落ち込んでしまうのです。

人の顔色が気になる

豆腐メンタルの人は、人の顔色が気になります。それは自分に自信が無いからです。自分に自信がある人は、人にどう思われようと何を言われようと平気です。人の顔色を全く気にしないふてぶてしい人も、ある意味ふつうではないでしょう。

しかし、あまりにも人の顔色を気にしすぎるのは本人のストレスになり、大きな負担になってしまいます。

人に合わせるために自分の気持ちを殺す

豆腐メンタルの人は、自分に自信が持てないため、いつも人に合わせようとします。よく言えば協調性のある人ともとることができます。しかし、人に合わせるために自分の気持ちを殺すことが増えると、本人にとってそれが大きなストレスになってしまいます。

人に合わせられない人は、それはそれで、問題があります。しかし、人に合わせすぎるのも問題です。自分で意識的に計算して切り替えられるならよいのですが、うまくコントロールできない人は人に合わせることがストレスになってしまうでしょう。

マイナス思考

豆腐メンタルの人は、基本的にマイナス思考です。何でも悪い風に考えるので、どんどん気分が落ち込み、ストレスが増えるのです。なんでもかんでもポジティブに考えるのも危険ですが、マイナス思考が過ぎるのも本人にとって問題です。

考えようによっては良くも悪くも取れるようなことであっても、マイナス思考の人は、全部悪く考えてしまいます。とても損な性格だともいえるでしょう。

人が信じられない

豆腐メンタルの人は、人から傷つけられることをいつも恐れているので、基本的に人が信じられません。簡単に人を信じたら、傷つけられるかもしれないと考えてしまうのです。人を信じられないため人に頼るべき時に頼ることができず、それがもとで苦労したり苦しんだりします。

人が信じられなくなってしまった原因は、幼少時や大人になってから受けたトラウマが原因なこともあり「もっと人を信じなよ」と言われても簡単に信じられないところが、豆腐メンタルの人の辛いところでもあるでしょう。

初対面の人と話すのが苦手

初回公開日:2017年08月25日

記載されている内容は2017年08月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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