やる気をたぎらせて勉強したい時に聞きたいクラッシック曲
計算問題のタイムアタックをしている時はアップテンポで力強い音楽を聞くとやる気アップに繋がります。例えば、学校の運動会で流れているような曲を聞いて、自身のやる気を持ち上げたように、音楽にも気分を盛り上げてやる気を出し、勉強にエネルギーを注ぐお手伝いをしてくれる力があるのです。
タイムアタックはある種の競争です。競争にピッタリなクラッシック曲を紹介します。
例)
①ジャック・オッフェンバック:天国と地獄(序曲)
②ヘルマン・ネッケ:クシコス・ポスト
③ジョアキーノ・ロッシーニ:ウィリアム・テル序曲
ゆったりリラックスして勉強したい時に聞きたいクラッシック曲
やる気を昂ぶらせる強い曲ばかりでは疲れてしまうこともあります。そういう時はクールダウンも兼ねて少しゆったりしたクラッシック曲を聞きましょう。ノートをまとめる時や参考書を読んで確認する時、自分の答案を確認して採点する時は少しゆっくりとしたテンポで気持ちを落ち着かせてくれる曲を聞くことがです。
例)
①ブラームス:間奏曲Op.118-2
②ショパン:別れの歌
③ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
やる気を持続させたい時に聞きたいクラッシック音楽
テンポが早めの曲で気持ちを高めのままキープしておける曲の中でも、抑揚が少ない曲は自分のやる気をキープし続けるのにうってつけです。激しすぎない、でもゆったりしているわけでもないクラッシック音楽で、心は適度にリラックスし、それでもなお気持ちは昂ぶらせてい状態が、長時間やる気をキープさせておく場合ちょうどいいのです。
例)
①ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
②ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第9番「クロイツェル」
③バッハ:ゴールドベルグ変奏曲 グレン・グールド
勉強のやる気に関する本の紹介
和田式勉強のやる気を作る本
受験勉強業界では有名な和田秀樹氏による勉強法の本です。今時の学生に通ずる話も取り上げられており、共感しやすい内容となっています。やる気を出すためのノウハウを75種取り上げており、実践しやすい内容となっています。
科目科目の具体的な勉強法ではなく、あくまで「やる気をつくる」、すなわち勉強に臨む心得をまとめている本なので、受験直前に読むのではなく、未来に受験を控えている中1、中2、あるいは高1、高2の皆さんにします。
同じ和田秀樹氏の本に、受験直前向けの本もあるので、受験直前だけど勉強が捗らない、やる気が出ないという方は、同氏著の他のノウハウ本と並行して参考にするのをします。
(内容紹介)
「参考書を机に開いて家を出る」、「携帯の電源オフを合図に勉強をスタート」、「目標を小分けにして“やれそう感”を高める」など、やる気をつくる75のアイデアを、大きく習慣術・自己管理術・心理術・人間関係術・発想術に分類して紹介。
和田式逆転の受験勉強法
「勉強法は知りたいけど本は読んでられない」という方、「もっと気楽に読みたい」という方にはこちらの本をします。漫画形式なので気軽かつ短期間で読破することができます。
漫画とはいえやる気を持続させるノウハウや勉強法はこの本でも網羅されています。また数年前に内容がリニューアルされているので、最近の受験の傾向も掴んでいます。
和田氏の受験ノウハウ本のお試しに何か軽く手を出してみたい人にも手を出したい内容になっています。気軽に読めるので、何かに手をだしてみたい人にです。
(内容紹介)
受験勉強法の極意を知りつくした和田秀樹先生の「要領のよい受験術」がマンガで登場。劣等性だった経験を基にして、いちばん効率のよい合格方法を編み出した和田式の基本が、このマンガですべてわかる。多忙な高校生のための点の伸びやすい受験技術ガイド。
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
映画化された話題作です。
学校では成績が最下位で、大学受験することすら馬鹿にされた女子高生が塾で一念発起して早稲田大学を目指して勉強していくストーリーが塾講師目線で語られています。短期間で早稲田を目指すために使われた受験テクニックは自身の勉強にも応用できる内容でありますし、目に見えて結果を出していく女子高生の様子は痛快で、やる気を誘発してくれます。
文章は軽快で読みやすく、さくっと読んでしまえる一冊。
(あらすじ)
「死ぬ気で頑張るって、意外といいもんでした」一人の塾講師との出会いが、偏差値30の金髪ギャルとその家族の運命を変えた―坪田先生とさやかちゃんの1年半にわたる苦闘と慶應義塾大学現役合格までの奇跡をつづった、笑いと涙の実話が待望の文庫化。単行本版からストーリー部分だけを抜き出した、物語を楽しみたいあなたへ贈る特別版。読んだらきっと「ゼッタイ無理」に挑んでみたくなる、勇気をもらえる青春ストーリー!
下克上受験
初回公開日:2017年08月18日
記載されている内容は2017年08月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。